スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

早速の釣行、マダイ60センチから塩焼きサイズまで4枚

2016-03-31 20:10:36 | ライトジギング


ジャバラの交換、船底塗装が終わったので潮位が高くなるのを待って進水です。
今日は14時が満潮だったのですが小潮の為、中々潮位が上がらず船が降ろせたのがすでに14時近くでした。

そのまま沖に向かいます。
まずは鯛ラバで一投目、コツコツと当たり十分待って合わせるが軽い。
何と塩焼きサイズのマダイ。(あんたじゃないんだけどねえー)。

2投目も当たり、これは40Cm位でまあOKです。

深場に移動して、これまたスグに当たり。
これは良い引きで糸も結構出て行きます。
いいですねー!!この手応え。上がったのは55Cm位。うーん満足、満足(笑)。

これで撤収とも考えたのですがまだ1時間も経っていない。
雨が降りそうなので降りだすまでやろうと決めて次の場所へ。

そして良い魚探反応を見付けたのだが鯛ラバに反応しない。
何度巻き巻きしても駄目。

それならと最近使っていないジグの出番です。
ジグ大将アカキン40g、まずはワンピッチ、タダ巻き、どうしても追って来ない。
魚探反応はマダイの確信度80%。(ヤマ感です。確信等ありません(笑)。

そして今度はフォールして着底、少し巻いてシェイキング、で高速ジャーク。グイーンと乗りました。
マダイも驚いたのか?ギュンギュン走ります。

そして上がったのが本日最高の60Cmマダイでした。

ジグのトリプルフックをガッチリ咥えたマダイです。


天気予報通り15時位から雨が降り出したので撤収です。
1時間と少しの釣行でしたが思った以上の出来でバンザイです。

船底塗装2

2016-03-30 21:36:54 | 擬装
古い船底塗料を剥がした状態


船底を塗り直した状態



ちょっと見難いですがトランサム部分です。

右端はローランス魚探センサー
その左は電動式トリムタブ
そしてちっこいのがGarminの魚探センサーGT20
次の横に長いのがPanoptixPS30センサーです。

*白いのは亜鉛です。
もう何も取り付ける余裕がありません(汗)。

これで再度マダイと追っかけっこでーす(笑)。

追記 3/31
交換したジャバラです。

この中には動力シャフトとユニバーサルジョイントが入っています。
動力シャフトとユニバーサルジョイントはオイルに浸かっていてオイルの注入はエンジンルームから行います。

船底塗装は徹底的にやってみました

2016-03-29 19:37:40 | 擬装


船のバウ部分の船底ですが真っ赤な船底塗料を剥がした状態です。

普通今までは掃除して乾かすとそのまま塗装していましたが今回は今までに塗り重ねた塗料を全て剥がしています。

画像の右中央に少し元の濃い赤の剥がし残した部分が見えています。

船の下地面がピンクに染まっていますがこれは剥がした船底塗料です。
大工ノミで少しずつゾリゾリ、本音はもう二度とやりたくない(汗)。

この状態から船底塗装を行うと凸凹も無くツルツルに仕上がります(予定です)。

加速も良くなり最高速もかなり上がると思っていますがどうなりますか??

数日後には判明します。

完成したら真っ赤な船底が見える画像を載せる予定です。

ーーー
今回ドライブのジャバラ交換も行ったのですが初めての作業で聞きしに勝る難易度の高さでしたが次回からは内部の構造が分かった事もあり多少楽にできるでしょう。

適当な時期に記事にしてみたいと思っています。



完敗。 150分でオデコ、当たり無し、魚探反応無し

2016-03-25 22:14:22 | ライトジギング
船底塗料の塗替えの準備でM漁港に行ったのですが急に風が止み空は快晴状態です。

それではと慌てて竿と鯛ラバを持って出港!!

ところが今日は大潮で干満差2.7m。急流と2枚潮で底は何とか取れるものの魚探に鯛ラバを映す事が出来ません(汗)。

マダイらしき反応も低周波77KHzには時々映るものの200KHzには全く映りません。
これは船から離れた所には居るが船の下には来ないとも考えられます。

良い方に考えて200KHzには鯛ラバも映らないから鯛ラバは遠く離れてる、マダイは鯛ラバを追っているからマダイも映らない。と仮定する。

それなら当たりは出る可能性があるからと本気で巻き巻きとフォールを繰り返すものの一度の当たりも無く150分で打ち切り。
鯛ラバもマダイも魚探に映しての釣りでないと気力も続きません(汗)。

鯛ラバが何処に有るのか?その近くにマダイが居るのか?居ないのか?何も分からず闇夜にカラス数打てば当たる式の釣りは私には出来ましぇーん(笑)。

惨敗です。

なぜ急流の瀬戸から離れたポイントでやらなかったのか?と悔やまれます。
アホだなー、馬鹿だなー(泣)。

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来週は天気が良ければ船を陸揚げして船底塗装をしてドライブのジャバラ交換の予定です。

やっとの思いでマダイ60 センチ

2016-03-20 21:22:27 | ライトジギング


Sさんに電話すると風が弱いので午後出港するとの事。
それならと私もM漁港へ.....

思った以上に寒いが船に置いていたジャンパーを着て14時出港です。

海水温12℃で”これなら釣れそう”と期待していたら何の事はない、2時間全く当たりすら無い。

いや、魚探に反応が無い。魚が居ない(泣)。

何とか1枚でも釣りたい。
その思いが通じたのか?まずコツコツと初めての当たり、しかしそこまで(シュン)。

どうも浅場が怪しい?
そこで水深30-40mを潮任せ、風任せで流す。

そしてきました!!
まず魚探に反応、竿が振れない様ユックリ巻くとコツコツ、シーン、コツコツ、それから間をおいてギューンと走り始めました。

慎重に取り込んで60Cmのメスのマダイでした。

今日は何故か疲れました。
今回はここまでです。



マダイ3枚 60 55 50センチ

2016-03-15 19:27:46 | ライトジギング


今日は本気モードで行ってきました。

友人たちが集まって飲み会をすると言い出して私に白羽の矢が(汗)。
いくらでも食べてやると人の気も知らないでいい気なものです(笑)。

そして14:30頃出港しました。海水温度10.8℃。

鯛ラバとジグの両方を用意して臨機応変にと言う考えです。

深場を目指しますが途中38m位の所で良い反応が出ています。

鯛ラバを落とすと1投目5-6回目の巻き巻きで当たり、慎重に上げてまず50Cm、物凄く気が楽になりました。
しかし次が中々当たりません。
1時間当たりが無いと今日に限っては弱気になります。
なにせ飲み会は7人と聞いていますから最低でも50Cmなら3枚欲しい。

そしてやっと来ました。60Cm。ヤレヤレです(笑)。
これで帰っても恥はかかなくて済みます。ハイ。

少し間があいて55Cm。
どんなもんだ。と今度は強気(爆笑)

これで帰っても良いがまだ16時30分、もう少しやって見よう。

船が流れて深みに落ちる手前45m位でコツときました。
待ってても次がありません?????

ジワーと効くと重みが.....ゆっくり巻いてみます。
放す気配がないので巻け続けハンドル20回。

魚が止まったのか竿が曲がり初め竿先が海に突っ込みます。

反転していない、止まってるだけ、大物の気配です。
”フン何だ"と言われてるみたい(笑)。

放すかもしれないと気になり待ちきれず巻き巻きに入ります。
が巻けない。次第に重くなりユックリ目に走り始めます。
止まると首を振るのでマダイ間違いなし。と勝手に思い込んで弱るのを待つが一向にその気配が無い。

兎に角巻けない、糸はジリジリ出るばかり。
ガンガン走ってくれないと針が2本掛からない。それではバレる。と思ってるとやはり......

測ってはいないがその間3分位、糸を出されるばかりで1mも巻き取らない内に軽くなった。
糸が出る時スプールをおさえていたので切れたと思ったら針ハズレだった。

大きかった。残念。やられたー!!

17時少し過ぎ、まだ釣れるかも知れないが敗北を認め潔く撤収です。

逃げられたが不思議と気分がいい。
よく逃げてくれた。もう誰にも釣られるなよ。と言い鯛(笑)。

Garmin Quick Draw (海底地形図作成機能) 再投稿

2016-03-15 09:59:30 | 魚探等装備


私のホームグランドM漁港沖での海底地形図作図中の画面です。

*記事一部修正 3/16 21:30

魚探はGarmin GPSMAP741XSです。
worldwide版で米国某メーカー直輸入です。

恐るべきGamin魚探(何処かの宣伝文句借用)。

Gamin魚探にPanoptixのPS30振動子を付ければ走り回るだけで海底地形図が作れます。

安価な振動子でも作図可能みたいですが精度が劣るみたいな事が書いてあった様に思います。
但しPS30では周波数の関係で水深100mまでが限度かな(想像です)?

等深線は30Cm単位なので小さな丘や凹みもハッキリ分かります。
今まで1m単位の等深線は使っていましたが30Cm単位の等深線は格段の差があります。

マニュアルは当然英語ですが私はSEとして生きて来たのでマニュアルの日本語訳は出来なくとも専門用語には強いので画面上の英語には苦労する事無く使える様になりました。

マニュアルは英語なので読めないのは仕方無いのですが日本語で書いてあっても新機能の説明は中々理解出来ないと思います。

例)CHIRP方式,ブロードバンド方式等の魚探は出て久しく日本語の説明もありますが”なんじゃ?それ”と言う人も居るでしょう(笑)。

とにかく魚探ソフトのUpDateだけして海へ.......無謀です。
今までの魚探に無かった機能を使うのに取説も読まず....

えっ?メニューは何処?何て事になります。
まあそんな人は私くらいかな(笑)。

しかし意外と操作は簡単です。

しかし凄いですねコンピュータソフトの世界でご飯食べてきて”どうやってこんなソフト作ったの?”と言う感じです。

説明はこの位でまずは画像を見て後は想像して下さい。

** Quick Drawについては今後も機能や使い方、画像等時々投稿したいと思っています。

思わぬ マダイ70 センチ弱

2016-03-13 20:09:38 | ライトジギング


桟橋を共同所有してるSさんが魚探の調子が悪い、マダイが映らないと。
それなら一緒に乗って調整しましょう。良くなるかも?

そしてSさんの船で沖に出た。
海水温10.7℃で条件はあまり良くない。(出航前に私の船で測った)
まあベイトでも映れば色々調整出来るだろう

魚探はH社の高級機、感度を上げてもゴミやプランクトンが映る状態にならない。
手当たり次第にアチコチ設定を探しまわり(実は私はH社の魚探は昔電池式の物しか使った事が無い)何とかそれらしく調整出来た。

適当にアチコチ触ったので何が悪かったかよく分からない(汗)。

そしてマダイのポイントを記憶の範囲で見て行く。
5カ所目位で”おっ!出た”と声を上げたいような反応が......

同じ船で2人で釣っては1日に何匹も出会えない大型マダイは取り合いになる。運の良い方に女神が微笑む。
それでは面白く無いので港に一旦戻って貰い自分の船に乗り換えて出る。

竿や仕掛けの準備等やエンジンの暖機運転でポイントが分かっているだけに明らかに私が不利(笑)。

案の定沖に出て私が竿を出せるポイントを探しているとSさんから電話が....70Cmが釣れた!。
やっぱり(笑)。

おまけに雨も降りだした。

Sさんとは離れたポイントなので此処にも居る筈、何とか雨が強くなるまでに釣りたい。
願いが届いたのか一投目で当たり、あまり走らないが重い、慎重に慎重に上げて70Cm弱。
まあ良いかと納得。

雨も強くなったので帰港しました。

魚探反応 どうしてマダイと分かるのか?

2016-03-13 08:48:22 | ライトジギング
よく質問されます。
確かに魚探反応で確実にマダイとは判断するのは難しいです。

ではどうして記事の中でマダイの反応としてるのか?

端的に言えば確率が高いだけで100%マダイとは言えません。

私は過去10年位かそれ以上マダイに取りつかれていますが最初は魚探に何か映ってるくらいしか分かりませんでした。

何となくマダイらしいと分かり始めたのには理由があります。

それは画像収集です。
今は魚探のボタンを押せば画像は残りますが最初はデジカメで画面をパチリとやっていました。

ベイトが映ればパチリ、釣れたら即パチリ、反応さえ有ればパチリと釣りよりも画像収集に本気になっていました。

そして釣れた時の画像と釣れなかった時の画像、他の魚が釣れた時の画像と区分けして何年も眺めていました。

その内マダイが釣れる時の画像には共通点が有るのに気が付きました。
そしてその画像と同じような反応で鯛ラバやジグを落とせば良く釣れると分かりました。

注意するのは最近魚探の性能向上が目覚ましくてメーカーや魚探によって反応の出方が違うので自分の魚探で感度等も最適の設定を見付けそれを変えずに画像収集するのが良いと思います。

残念ですがどの様な画像がマダイの確率が高いのか私の収集した画像は財産(?)なので収集、整理した画像の公開はしませんが記事では時々その時の画像を載せています。

これからもその時に応じて画像を載せます。



2回オデコ 今日はリベンジ成功 5 7センチ

2016-03-12 19:47:56 | ライトジギング


3月4日67Cmを釣った時の海水温は13℃位でしたがその後10.5℃位で推移し、それから2回のオデコで当たりも皆無でした。
オデコ投稿はサボりました(汗)。

今日は海水温10.8℃と、あまり上がっていません。


マダイは底にいてジッとしてるとみて水深50mから魚探で見ていきますが60m、70mと見てもマダイらしき反応はありません。

その間鯛ラバ主体でジグも落としてみますが当たり無しです。
ここまで2時間3連続オデコが頭をよぎります。

時々太陽が覗くと暖かいのですが雲に隠れると寒く、上服のジャンパーを脱いだり着たり。

そこで閃きました。
今日は太陽が出る時が多いので海の表面が暖められてそちらにマダイが移動してるかも?

船を流れるままに水深37m付近まで来た時反応が...居たー!!
それも海底から10mも上に浮いてる。

鯛ラバを落としていたので全力巻き15回、底から7-8m位、それからスローで巻き巻きです。

クックッと言った感じの当たり。キタヨキタキタ(笑)。
糸をゆっくり巻いてるとグイーンと強烈な引き、耐えてると糸が出るのは10m位で止まった。

そして巻き取るが弱々しい感じで余り糸も出ない。
重さはあるが意外とスンナリ上がった。

すぐにパチリ。画像にある様に内蔵が飛び出てる。
簡単に水面に浮いたからだろう。底付近は冷たくて低体温になり元気を無くしたと推測。

口には鯛ラバが掛かったままです。
針は2本共唇に掛かり1本は伸びていました。

私にすればオデコ逃れの一枚。嬉しいー。

その後中層にいるマダイとタイミングが中々合わずこの一枚だけでしたが貴重な体験をさせて貰いました。

一匹、一匹違うマダイ。
釣りって面白いですねー。

マダイ67センチとオマケ

2016-03-04 18:13:47 | ライトジギング


**一度公開したのですが人間模様的になりすぎたので修正しました。

広島から滅多に来ないHさんが釣りに来るとの事なので仕事が少し残ってるが明日土曜日に回して今日は午後から釣りです。

大島大橋を渡る時、海を見ると1箇所船が集まってる。
その数10隻以上。この時期珍しい事です。

出港すると早速その場所に行ってみるがすでに潮止まりの時間が過ぎて船団は解散し始めてる。

仕方なく魚探を見ながら何時ものポイントに向かう。
60-70mの深場を見ていくがこれと言った反応が無い。
深場はこのところ小型しか釣れてもいない。

昨日も釣果が振るわなかったので(深場で40Cm届かず)Y丸の船長と海水温が上がってるから40-50m付近が良いかも話した。
多分そうだろう。深場は早めに切り上げて40-50mで釣ろうと考える。

それでも反応が良い所があったので鯛ラバを落としてるとここでHさんの船と出会う。
船が2隻になると途端に反応が消えた(汗)。

近くを網を引く船が何度も往復してるので魚も敏感になってる様子。
それでもスローで流し始めると普通は戻って来るのだが移動したりエンジンを吹かすのは駄目ですね。

深場は諦めてH島付近が40-50mで船も見えないのでそのポイントに向かう。

そしてベイトの反応を見付ける、それも底から10mが真っ赤な魚探反応、ところが当たりが無い(?)。
鯛ラバで頑張っていたがジグ40gに交換、一回目ワンピッチの高速ジャークで海面近くまでシャクリ(魚の活性を上げるためと思っての事だが活性が上がったかどうかは魚に聞けないので分からない(笑)。

2回目は食わせのゆっくりワンピッチ。2回目のシャクリでドンと来た。
頭に描いたそのままが現実になったので自分でビックリ。

反転で食わしていないので何処に掛かったか分からない。慎重に巻く。
これが67Cmのオスのマダイだった。

もう私は満足。何時でも帰れる態勢。

そうする内小型ながら2枚目が釣れた。
これは鯛ラバで釣った。

そしてHさんに電話。
釣れたからと言うとすぐに向かって来た。

しばらくしてHさんから”70Cmが釣れた”とメールがあった。

私はこれで安心して帰れる(笑)。

欲を言えばHさんには同船者が居たがその人も釣れてれば最高だがどうかな?