スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

マダイ67センチとオマケ

2016-03-04 18:13:47 | ライトジギング


**一度公開したのですが人間模様的になりすぎたので修正しました。

広島から滅多に来ないHさんが釣りに来るとの事なので仕事が少し残ってるが明日土曜日に回して今日は午後から釣りです。

大島大橋を渡る時、海を見ると1箇所船が集まってる。
その数10隻以上。この時期珍しい事です。

出港すると早速その場所に行ってみるがすでに潮止まりの時間が過ぎて船団は解散し始めてる。

仕方なく魚探を見ながら何時ものポイントに向かう。
60-70mの深場を見ていくがこれと言った反応が無い。
深場はこのところ小型しか釣れてもいない。

昨日も釣果が振るわなかったので(深場で40Cm届かず)Y丸の船長と海水温が上がってるから40-50m付近が良いかも話した。
多分そうだろう。深場は早めに切り上げて40-50mで釣ろうと考える。

それでも反応が良い所があったので鯛ラバを落としてるとここでHさんの船と出会う。
船が2隻になると途端に反応が消えた(汗)。

近くを網を引く船が何度も往復してるので魚も敏感になってる様子。
それでもスローで流し始めると普通は戻って来るのだが移動したりエンジンを吹かすのは駄目ですね。

深場は諦めてH島付近が40-50mで船も見えないのでそのポイントに向かう。

そしてベイトの反応を見付ける、それも底から10mが真っ赤な魚探反応、ところが当たりが無い(?)。
鯛ラバで頑張っていたがジグ40gに交換、一回目ワンピッチの高速ジャークで海面近くまでシャクリ(魚の活性を上げるためと思っての事だが活性が上がったかどうかは魚に聞けないので分からない(笑)。

2回目は食わせのゆっくりワンピッチ。2回目のシャクリでドンと来た。
頭に描いたそのままが現実になったので自分でビックリ。

反転で食わしていないので何処に掛かったか分からない。慎重に巻く。
これが67Cmのオスのマダイだった。

もう私は満足。何時でも帰れる態勢。

そうする内小型ながら2枚目が釣れた。
これは鯛ラバで釣った。

そしてHさんに電話。
釣れたからと言うとすぐに向かって来た。

しばらくしてHさんから”70Cmが釣れた”とメールがあった。

私はこれで安心して帰れる(笑)。

欲を言えばHさんには同船者が居たがその人も釣れてれば最高だがどうかな?