スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

オートスパンカーでの釣り 大型マダイ?2度のバラシ

2011-07-22 18:55:29 | ライトジギング
最近パッとしませんね。
大型マダイの釣れた話がめっきり少なくなってしまいました。

それに私の2隻の船にスパンカーを付ける話も何だかなー(笑)で進んでいません。
NEO374はロープが邪魔になり、UF19は支柱を立てるのが難しく現在思案中です。

そんな中でUF19でオートスパンカーを使ってバック流しをしてみようと思い立って早速実行しました。
取り付けはスパンカーに比べれば極簡単で21日に出来上がりました。
気になるのはスターン側に重量物が集まり過ぎていることです。


そうなると沖に出てみたくなります。
日没まで2時間も有りませんがテスト釣行となりました。

こうなるとマダイを釣りたくなります。
しかしポイントを見て廻るのですが魚探の反応が良くありません。
魚の居ないポイントにジグを落としても仕方無いので少し焦り気味です。

M漁港出て左側の岬に50mの深みがあり昨年同じ時期に70Cmクラスを釣ったのを思い出しその場所に急行です。
魚探を見ると底付近にベイトらしき反応が出ています。

ようやくオートスパンカーの出番です。
潮上に船をつけジグを落とします。
中潮の終わり(小潮の前)とは言え此処は大畠瀬戸、かなりの潮の流れと逆風で糸が斜めになります。
おまけにジグは40g、このままでは底も取れないかも??

さあオートスパンカーの出番です。
最初は低速でスタートします。(船外機は止めておきます)
そして糸が出て行く方向に進路を合わせて自動操舵ボタンを押します。

船が糸の出ている方向に自動でコントロールしているのを確認したら速度を徐々に上げます。
次第に糸が立ってきますので真直ぐ下に糸が向いたらOKです。

50mの深さで瀬戸の流れと逆風でも40gのジグで簡単に底が取れます。
ポイントに入ると魚探に反応が有り、そこにジグも有る筈です。

3重になったベイト反応が現れ”これは来るかも?”と思い一旦底を取ってスローのタダ巻きで引いてみると10回転位でコツンと前当たり、次にコツコツ。来たーー!!
さらに巻くと次第に重みが増し竿が海中に舞い込みます。
そこで合わせを入れ魚とのやり取りの開始、待ちに待った瞬間です。

すぐに上を向き間単に浮くかなと思ったら急にギュンギュン糸を引き出し暴れます。
数回のやり取りでかなりの糸が出ていきましたがやっと弱り徐々に上がってきます。
残り20m位になった時”取れた”と思いタモの有るバウに移動、さらに何度か突っ込まれたがこれもかわし安心モード。
と、ここで、まさかの針外れ。.....
..........
..........
日没近く時間切れとなりションボリと帰港しました。

まさか次の日(22日)にも同じ事が起きようとは........

22日は孫とジジ、ババ3人でM漁港に有る海水浴場に海水浴です。
まずは桟橋に行きタコ籠を上げてみると1Kg位のタコが入っており、孫も大喜びで触って楽しんでいました。

孫は海で海水浴、ジジ、ババは傍で水遊び兼監視です。

その内飽きてきたので孫はババに任せて昨日の無念を晴らすべく沖へ....これが間違いの元でした。
まず時間は14時。暑いの何の。気分もいまいちです。

昨日の場所はベイトも居なくて一流しでパス。

そして少し大島大橋寄りのポイントへ。
此処はベイトは少ないながら反応が有ります。

昨日同様オートスパンカーを使ってジグ流し釣りです。
二流しするも当たり無し。

三流し目は少し遠くまで流してみます。
すると巻きが軽くなった様に感じたり何かが触った感じがします。

オートスパンカーが良く効いて糸が立ってると少しの違和感も感じ取れます。
オートスパンカーが止めれなくなるのはこれが有るからです。

昨日タダ巻きで食ったのでタダ巻き一本槍でしたがここでワンピッチをショートで入れてみます。
するとガツンと糸が止まる当たり。やはり魚だった。

やはりここぞのワンピッチは強力です。

そしてギュンギュン糸を出してよく引きます。
そしてマダイ特有のガクガクと首を振って暴れます。

昨日よりは小さいらしく数度糸を引き出し徐々に上がってきます。
そしてバウにまわりランディング体制に。

今日はドラグも少し強めでおまけにワンピッチのシャクリでガツンと合わせも強力に効いてる筈、筈でした。
そろそろ魚が見えると思った瞬間.........

又も針外れ。どうして?? 何でこうなるの??
悪夢の再来。あーーあ!!
........
........

16日 桟橋から紀州釣りでチヌでも釣ろうと

2011-07-18 16:53:13 | ライトジギング
15時過ぎに行きましたが、暑いのなんの。
やってられません。1時間で止めて船で沖へ。

ところが船を止めると猛烈な厚さ。熱中症も時間の問題みたいです。

それでも40gジグで頑張ってると当たりが......
重みは有るが何か変??

ヒラメかな?と思いながら巻いてみるとマゴチの50Cm弱。
それも胴体の真中の少し後付近にスレ掛かりしています。(画像で分かるかな?)
どうりで重い筈です。

やれやれと言う訳で港に一目散。
暑かったー。

毒キノコ?

2011-07-11 09:21:53 | その他(釣り以外)
山歩きしていて発見しました。
高さ15Cm位で竹林の中で少し湿った場所に出ていました。
この独特の姿に思わずパチリ。

---------------

海は雨の影響が残っていて周防の大畠瀬戸はドロ濁りが続いています。
そんな中場所に寄っては大釣りした人も居るようです。

昨日はキスゴ釣りをしてきました。
15Cmから27Cmを22匹、真昼間2時間の釣果です。暑い!!
画像は有りません。

食いは良く殆ど飲み込んでいました。
このため帰港した時生きていたのは7匹のみでしたが何だか可哀想になりこの7匹は放流しました。

マダイ釣りもやってみようと思ったのですが今まで貸切状態だったマイポイントには10隻位の船が.......
前回釣ってるのを見られたからなー。うーん!!

----------------

スパンカー取り付けは色々と悩んでいます。
大問題は多くのロープです。
NEO374の様な小さな船では釣りの邪魔になるのでどうしたものか思案中です。
NEO374のスパンカーは完成してるので出番待ち、UF19は帆は最高の物を入手しているのですが船外機が邪魔をしてポールが立てられなくこちらも思案中です。

----------------
投稿をサボっていたので取り合えず近況を書いてみました。
これからは本気で釣りをするぞー!!

40センチのチヌと塩焼きサイズのマダイ

2011-07-02 18:16:56 | ライトジギング
今日は夕方から雨の予報だったのでM漁港10時と早目の出撃です。

土曜日なので船が多く大島大橋の柳井側は20隻位が団子になっています。

船が居ない(魚も居ないかも?)場所を選んでジグを降ろします。

最初はM漁港沖の25mライン。
雨上がりで海水温も23度と高くマダイも浮いているのではないかとの考えからですが魚探の反応も悪く当たりも有りません。

そんななか唯一の当たりがあり上がってきたのはチダイと間違いそうな塩焼きサイズのマダイ。
しかし後が続きません。

そこで場所替え、今度は水潮の影響があるかもと考え少し深場の40mラインを流します。
ここは反応はバッチリ。

すぐに当たり、少し糸が出ていきます。
そして取り込んだのが40Cmのチヌでした。

やや離れた所から見ていた船が2隻寄ってきます。
すぐに次がヒット。良い手応え.....ところが針外れとなりガックリ。

同様に次も、また次も、またまた次も、4連続の針外れで始めの2回は相当大きいと思える手応えだった。

竿を曲げるので周りに船が4席も来ている。
バラシの恥かしさも有り、泣きたい心境。

そして風が....最悪の展開です。

それからは当たりは頻繁に出るものの乗らず。
どうもチダイが群れている様です。
大物を2回も針外れで逃がしたので大型マダイは一緒に逃げ、そしてチダイの天下、ジグにアタックしてくると勝手に解釈.......

しかしマダイも居る可能性があるので電撃合わせはしたくない。
マダイでさらに合わせ切れなんかすると立ち直れなくなる。

時計をみると13時半、止めようか?止めよう!止めよう!
と言う事で帰港する事にしました。