スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

初釣りヤズ12本

2013-01-05 19:14:49 | ライトジギング
同行のNさんは15本。負けた!!

-------------------------------
上関沖の八島でヤズが爆釣、ブリも交じるとの情報が入ったので早速行く事にする。
が...船が変わって遠方に行った事が無い。
八島まで35Km1時間前後。幸い船は古くてもエンジンの調子はすこぶる良い。

友人の遊漁船も行くとの事で一安心ですが同船者も居た方が安心なのでに友人2人に電話するが出ない(汗)。
楽しい正月の余韻を味わっているのだろうか?

他の用事で電話したNさんに言うと即OK。

朝9時過ぎ周防大島M漁港を出発。
時速30Km前後で快調に目的地八島に向かう。
寒い!! 特に足の指が痛い位冷たい。
低血圧の私には酷くこたえる。

10時過ぎに予定通り八島に到着、30隻位がこの時期珍しい凪の海に浮かんでる。
ボツボツとヤズが釣れてるのが見える。

早速船団の中に割り込む。
こんな時は漁船登録してると大きな顔で割り込める。
と、言っても内心怒鳴られるかも?とビクビクである(笑)。

私にヤズが連続で2本釣れた。
そしてNさんに連続4本。

ベタ凪で小潮、潮が流れない。
どの船もポツリポツリと釣れているが40-50Cmのヤズみたいだ。
この好天ではこんなものだろう。

熱くて着ている物をドンドン脱いでいく。
そして昼食。

少しずつ船が離れて行く。
今日はこれまでかな?と考え少しずつ帰る方向へ移動しつつ魚探で魚の群れを探す。

平郡島の近くに船が3隻見える。
近寄ってみると、どうやらホゴ狙いの様だ。

そして半分の距離まで戻った位で柳井湾に入り”今日は天気が良く多少釣れたし、良い初釣りだったなー”話しながら、そのまま帰港するつもりでいた。

前の方にカモメが10羽以上海に気持ち良さそうに浮かんでいる。
気になったので速度を落とし魚探に注視する。
注視するとは何もしない政治家がよく使う言葉である(これは余分)。

エエーーッ ??? なんだー? これは?
真っ白だった魚探にいきなり反応が...........

左側半分は海底部分拡大画面、右側半分は通常画面

魚の群れ、それも小魚が集結している反応とは違う。
小魚の集結なら真っ赤になる筈だし、所々大型単体魚を示す水深が画面に表示されている。
なにより青く映り点々が表示されるのは回遊魚の特徴である。

2人がジグを落とし、すぐに2人がヒット!!
やはり回遊魚だ。
八島で釣ったヤズより少し大きい。

それから1時間少々、落とせば食い、落とせば食い。
反応が次第に大きくなり魚探画面全体が青の点々だらけ。
釣りに夢中でその時の画面写真がありません(泣)。

面倒だからとジギングサビキを落としてみましたが一度に3匹も掛かり上がらない。
おまけに魚同士が引き合って枝が飛び取れたのは一匹のみ。
効率が悪いのですぐにジグだけに戻す。

腕が痛くなり、反応も小さくなったので止める事にして帰港しました。

-------------------------------------------------------------
ハマチ、ブリの姿は見られなかったものの今年は良いスタータが切れました。

遅ればせながら

皆さん 明けましておめでとう御座います。

今年もよろしくお願い致します。