桟橋を共同所有してるSさんが魚探の調子が悪い、マダイが映らないと。
それなら一緒に乗って調整しましょう。良くなるかも?
そしてSさんの船で沖に出た。
海水温10.7℃で条件はあまり良くない。(出航前に私の船で測った)
まあベイトでも映れば色々調整出来るだろう
魚探はH社の高級機、感度を上げてもゴミやプランクトンが映る状態にならない。
手当たり次第にアチコチ設定を探しまわり(実は私はH社の魚探は昔電池式の物しか使った事が無い)何とかそれらしく調整出来た。
適当にアチコチ触ったので何が悪かったかよく分からない(汗)。
そしてマダイのポイントを記憶の範囲で見て行く。
5カ所目位で”おっ!出た”と声を上げたいような反応が......
同じ船で2人で釣っては1日に何匹も出会えない大型マダイは取り合いになる。運の良い方に女神が微笑む。
それでは面白く無いので港に一旦戻って貰い自分の船に乗り換えて出る。
竿や仕掛けの準備等やエンジンの暖機運転でポイントが分かっているだけに明らかに私が不利(笑)。
案の定沖に出て私が竿を出せるポイントを探しているとSさんから電話が....70Cmが釣れた!。
やっぱり(笑)。
おまけに雨も降りだした。
Sさんとは離れたポイントなので此処にも居る筈、何とか雨が強くなるまでに釣りたい。
願いが届いたのか一投目で当たり、あまり走らないが重い、慎重に慎重に上げて70Cm弱。
まあ良いかと納得。
雨も強くなったので帰港しました。