スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

真鯛80Cm5.7Kg 今年の記録更新

2010-01-30 21:23:27 | ライトジギング
明日から又雨かも?
と言う訳で今日行ってきました。
結果は携帯からの投稿の通りです。

11時30分いつものK港から出航。波は無いが風がやや強い。
漁港廻りを一通り見てマイポイントへ。
ところが途中から波、風共に強烈。漁師さんが身振り、手振りで”波が高い、ここから先は無理”と合図してくれた。

無理をする事もないので島陰方向に進路変更。
A島南東側、ここも1級ポイント。しかし風が強く波も高い。AS(オートスパンカー)も操作出来ない。
仕方なく岸寄り浅場を流してみるが当たりが無い。(と言うより魚探に単体魚らしき反応が無い)

次のポイントへ移動。
3隻プレジャーボートがすぐ近くにいるので横目で見て通過。

その後もポイントを見て回るが釣れたのはサバとエソ各1のみ。

風も他より弱い漁港附近まで戻る事にした。

すでに14時30分”ボーズ”が頭をよぎる。

以前から注目していた場所があり、その場所を攻める。

ASが効いて風があるがジグ40gでも糸が立つ。

3回目の流し、着底後3回ワンピッチの後誘いのフォールで違和感が....
リールを巻くとロープに掛かったみたい。しかしゆっくり持って行く。魚だ。
合せをしても巻いても我関せずでゆっくり糸を引き出す。

ヒラメの大型かな?と考えていると
いきなりギュンギュンガツガツ暴れだした。
糸は出るばかり全然止まらない。何だこれは??

20m位糸を引き出して止まった。
ゴクゴク首を振る。真鯛だ。

そして一進一退。腕が痛くなってきた。
リールを巻くより出る糸の方が多い。

何回やり取りしたか?ようやく弱ってきた。
そして姿が見えた。大きい。

水面まで来ても逃げ回る。船外機に引っ掛けないよう注意して取り込む。
前回の80Cm弱より重い。

これは80Cm超えいったか?
スケールを当てる。よく分らない。帰ってからの検寸まで保留。

その後メバル25Cmがジグを咥えた。
撤収しようとしたが干潮でトレーラーに船が乗せられない。
16時30分まで時間を潰して撤収。

帰宅後検寸80Cmを気持ちオーバー(良かった)。
重量は5700gと前回の80Cm弱が4700gだったので1000g重たい。

十分満足出来る釣果でした。

***追記
前回投稿のアシストフックの自作で
>針に結ぶと結び目が大きくなるのでセキ糸で巻いて瞬間接着剤で固定します。
>これで抜けた事は今までありません。
と書きましたが今回見事に抜けました(汗)。
ジグを半分飲み込んでおりトレプルフックが完全に掛かっていたので良かったのですがこれは大問題です。
明日残りの全数強度チェックです。


真鯛ジギング用アシストフックを自作

2010-01-28 21:38:38 | ライトジギング
ライトタックルでの真鯛ジギングに使用するアシストフックは丁度良い物は中々見つからないので自作しています。

欲しいアシオストフックは
1.30g位のジグにも使える短いもの。
2.ラインが細いので僅かな力で貫通出来る細身の針。
3.安価(笑)。
  これは大事、細身の針は錆びるとすぐ折れるので釣行の最後に1回しか使わなくても次の釣行では交換しないといけない。

と言う事で私は自作しています。

針はチヌ針の8号前後、ヒネリが掛かっています。チヌ針にした理由は細身(マダイ針比較)なのと昔チヌ釣りに熱中していた時の名残とのつまらない理由からです。

ケプラは硬いので最近売っている鯛ラバの針用の糸で50ポンドを使っています。

それにセキ糸。スミマセン、画像に入れるの忘れました。

それに瞬間接着剤。

糸のワッパの長さは針がくぐるギリギリの長さになる様にします。

針に結ぶと結び目が大きくなるのでセキ糸で巻いて瞬間接着剤で固定します。
これで抜けた事は今までありません。

小さなジグで使う時はジグのアイではなく溶接リングやスナップに付けます。
これでリヤのトレプルフックとの干渉を最小限に出来ます。

あと針は返しをラジペン等で折ってバーブレスにします。
返しを折ったら必ず油を塗るか塗料を塗っておきます。
この事でアゴの硬いところでも突き抜け易くなります。

針が折れるのは軸が細い事よりも貫通していないため返しの部分に力が集中するためと思います。
同様に鯛ラバで針が伸びるのも貫通していない理由によるものが多いのではと思います。

十分な予備を持って針先が指の爪で滑る様になったらすぐ交換しましょう。

真鯛 今年の記録更新なるも80Cm届かず

2010-01-24 19:03:43 | ライトジギング
好天に恵まれたので今日行ってきました。

今日は長潮で朝の干潮から午後の満潮で潮位差が1mに足りない。潮が流れず魚の活性も低い事が予想される。
こんな時は魚の目と鼻の先でジグをトロトロと引き食い気を誘う。<--と立派に書いてみる。

それはさておきK港を11時30分出港。
港を出て右手突端で流すもメバル、ガシラがジグを咥えただけ。

そこで19日のポイントを目指す。
海水温11.2度19日より0.5度前後低くベイトの魚探反応も少なく単体魚らしき反応も無い。
おまけに先客有り(泣)。

2回流しアジが釣れたのみ。
ここでこのポイントを捨て賭けに出る。

25-30mラインから一気に45mラインに移動。
海水温が11.5度有る。これは希望が持てる。
1流し目魚探反応は良いが食わない。

ジグを60gから40gにする。風があるので糸が斜めになるが仕方ない。
少し移動し2流し目、単体魚らしき反応、予感もする(これは当てにならないが)。

続けて単体魚の反応、シェイキング1回、2回、3回スカッ(急に軽くなる) きたー!!思いっきりリールを早巻きする。
ガツンとショックが有りそこからドラグが滑り巻けない。重い、動かない。

大きい。チラリ時計を見る(余裕?)13時ちょうど。
そこから走り出した。青物か?いや止まった。ガクガクギューーこれは真鯛だ。

弱らない。しばらくのやりとりで10m先に浮かんだ大型真鯛。引き寄せて玉網で掬う。
指を広げて寸法を...80Cm近くある。
時間は13時12分。あー疲れた。

魚探に反応が出なくなったのでここで移動。
次は過去何度も釣った実績場だが風が強いので3回流して再度移動。

今度は島陰で風を避けれる場所だが流れも無い。
25mと浅いので30gジグでデッドスローのタダ巻き、じっくりジグを魚に見せる。
ガツガツグイーン真鯛の当たりだがフッと軽くなり針外れ。
さらにもう1回同様に針外れ。
まるで鯛ラバで釣ってる様な状態(泣)。

竿をバス用の先調子のものに替えPE0.6号でジグは28g電撃合せを喰わせる。
ガツガツバシッ 掛かった。
軽いが鯛特有の引き、上がってきたのは30Cmの真鯛。
トレプルフックが口の中に3本共掛かっている。可哀想。

時計を見ると時間は15時前。
早いが撤収する事にした。粘っても再度80Cmは無いだろう。<--ある訳ない。

今日も充実した1日でした。

追記
今日からコメントが書き込めます。
質問等には多忙な為遅れるか或いは出来ない場合がありますので予めご了解下さい。


1月19日 夢の覚めぬ内に再度真鯛を

2010-01-22 23:33:23 | ライトジギング
16日の再現を求めて中2日で釣行。

12時出港。

16日と同じポイントに直行。海水温11.5度16日と変化無し。
潮流はゆっくりながら16日と逆方向。
早速ジグはスイミングタイプ30g、スローのタダ巻きで責める。
今日は最初からサバが邪魔をする。

2流し目にコツッと前当たりそのまま巻くとカツカツグイーンと持って行く。
まあまあの手応え、時々ドラグが滑る。
50Cm位の真鯛。これで一安心。

その後潮が早くなり水深も深い方へ流れて行くのでジグをやはりスイミングタイプの40gに変更。
タダ巻きを続けると時々フッと軽くなる時がある。そばに大きな魚、そんな予感。
そして来たー!!
一瞬動かない、そして走る、ドラグが滑る。気持ちいいーー。
途中遊漁船が通過。何も無いかのごとく竿を海に突っ込みよそ見しながら耐える(笑)。
そして上がって来たのは65Cm位の真鯛。

船が2隻近ずいて来たのでここで場所替え。
鳥山を見つけて近寄る。なんとスナメリクジラの大群。
これでは気力が失せる。

14時30分。今日は15時過ぎると19時まで干潮で船がトレーラーに積み込めない。
そこで撤収。
サバは十数匹、アジも5匹。何時もの事で地元の人に.....お返しにミカンを貰った(嬉)。


1月16日 待望の真鯛

2010-01-22 22:51:19 | ライトジギング
大潮、寒波が抜けて3日目。
期待を込めてK港11時出港。
海水温は11.5-12.0度とかなり低いが昨年には10度台で何度も釣っているのでさほど気にならない。
長島を西に6Km取って置きのポイントに入る。
水深は30m冬場としては浅いが魚探に反応がポツリポツリと出る。
潮目で流れが無く風も無いためジグは小さめ28gでスローのワンピッチでしゃくる。
エンジンを切り2-30m流れた附近、底から3回目のしゃくりでコツンと当たりが出た。
止めると見切られる事が多いのでしゃくったままただ巻きを続ける。
と、ガツガツグイーっと引き込みドラグが滑る。大きい。
何度かの引きに耐え上がってきたのは70Cmクラスの良型。やったー!! 今年の初真鯛。
3回目の流しにも大型を掛けたがあえなく針外れのバラシ。残念。

ここで遊漁船が近ずいて来たので場所替え今度はA島東側で反応を見つけ糸を降ろす。
水深45mで潮流が4Km/h。ジグを40gに替え早めにしゃくる。
魚探反応が中層なのでリーダーが入る位までしゃくり上げる。
そしてホールで糸がふけた。すかさず合せ。これも大きい。
ドラグが滑り十分楽しんで上がってきたのは60Cm位の立派な真鯛。

それから数回流したが真鯛の当たりは無く25Cm位のサバの猛攻20匹。
15時でまだ早いがここで切り上げる事にした。

サバは地元の人にプレゼント(?)。非常に喜んで貰えた。

後日談
70Cm真鯛は重さが2.8Kgしかない。しかし寒の身が締まった真鯛、何とも言えない美味しさでした。

さらに
1月9日に釣行しY島附近で45Cm級2枚釣っていたのが抜けていました。
写真を撮っていなかったので記憶から漏れていました。
したがって上記70Cmが今年初真鯛は間違いです。

*1月22日までの投稿はメモを辿っての回想記です。



1月2日初釣りはボウズでした。

2010-01-22 21:38:36 | ライトジギング

天気が良いので初釣りに。

いつものK港を13時頃出港。
水温14度とやや低いが真鯛釣りには問題無い。
Yさんも初釣りですでに釣り始めている様。
しかし港周辺を魚探で見て回るが良い反応が無い。

そこで5Km移動しA島廻りを魚探で反応を見て回る。
島の取り付きで僅かながら反応があるがまず全体を見てからと次に移動。これが裏目に出たその場に残ったYさんは早々と50Cm級をGetとTELが入る。

その後私も一度掛けたもののバラシ(泣)。
16時になり初釣りはボウズで終わる。

写真が無いので通算6艇目となる愛艇NEO374(第4周防)をUpLoadする。
ブログにどの様に表示されるか確認の意味もこめて(笑)。


やっと重い腰を上げました。

2010-01-21 22:24:49 | ライトジギング
釣りのブログを作れ!!の声を無視してここまできましたがやっと重い腰を上げました。
HPは誰も見る人が居なかった時代から公開していましたがブログは始めてです。

真鯛のライトジギングについて主としてテクニカル部分について今年からの釣行記を書きたいと思います。
したがって潮の良し悪し、天候は関係なく釣行を開始したなら釣れなければリグあるいは操作(腕)が悪いと割り切った見方で投稿していきたいと思っています。

一風変ったブログになればと自身期待するところです。

さて気分を替えて写真は自作の山小屋です。
山から木を切り出し1人で5年掛けて作ったものです。
周辺には桃50本、梅50本植えて春には花見をしたものです。
現在は桃は台風で壊滅状態です。