スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

ブリの86Cmと8 3Cm

2016-05-30 19:55:11 | ライトジギング
今日は船の定期検査でした。

船に着いたのが約束の20分前でしたが小型船舶機構の担当者の人はすでに来て待っておられました。
それまでの検査が早く終わったとの事で早速私の船の検査です。

特に大きな問題も無く終了。
と言っても浮環の反射シールの交換、それに消火器が古いので交換して置くようにと宿題も頂きました(-_-;)

早く済んだのでどうするかなー?

昨日検査の準備で来た時Y島でブリ、ヒラメ等釣れたと情報をくれた人がいました。
その事を思い出して40分掛けてY島を目指したつもりが、
途中あちこち見ながらだったので到着はすでに13時前。

船が10隻は居るだろうとの事だったが船が見えない。

島を一周しても3-4隻、ちょっと不安です。
それでも3隻かたまってる付近はイワシの反応で真っ赤、ここでやろう!!

昨日聞いた道楽仕掛けを落とす。
しかしイワシが食ったピクピクはするものの後が続かない。

魚探を見ていたらチャポン。まさか?
竿が見えない(-_-;)

海を見ると50Cm位沈んだ竿とリールが見える。

(⌒▽⌒)アハハ!こんな事もあるかと尻手ロープを付けていました。

竿を引き上げてみると重い、重い。大物の手応え、とは言ってもリグは何時ものマダイ用ではなくてブリ用。
安心のやり取りして上がってきたのは83Cmのブリ。バンザイ!!

しかし道楽仕掛けは自分には合わない。
それでジグの青系80gを付けて落とす。

ヒラヒラ系なので即反応、スピニングリールのスプールを戻す前にギュイーンと引き込んだ。
実はちょっと慌てた(-_-;)

これも大型の引き、たっぷり楽しんで上がって来たのは86Cmのブリ。最初のより一回り大きい。

食べるには十分(多すぎる?)もう要らない。
15時にもなっていないが帰ることにした。
母港帰還は15時30分過ぎ。

十分すぎる釣果の楽しい釣行でした。

**釣り場の状況があまり書いてなくてすみません。
 教えて貰った場所なので公表して良いか判断出来なくこの様な記事になりました。

**寸法は今回友人がスケールを当てて測ってくれました。
 いつもは大体ですが(笑)。

久々の65センチマダイ

2016-05-18 20:53:33 | ライトジギング
山の作業でマダニに噛まれて養生をしていました。
マダニは病原菌を持っていてこの山口県でも何人か命を落としてると言う事です。
一応病院には行きましたが病原菌には1-2週間の潜伏期間があり、また有効な薬も無いので症状が出てからの対処療法しか無いと言われました(汗)。

そんな状態で釣りに行っても気が乗らず連続オデコを食らってしまいました。

そして一週間経ち落ち着きを取り戻しやっとの思いで釣れたのがこの魚です。


今日は出港したのが16時とやや遅めのスタートです。
暑いので体力を落とす様な事はするなと医者から言われています。

魚探反応は良いのですが鯛ラバに反応しません。
それならとジグに変えても全く反応しません。

潮時が悪いのか?食い気がないのか?

何をしてもダメならと思いついた最後の手(大袈裟ですが(笑)。
鯛ラバのスカートを取っ払ってネクタイだけにしてみました。

すると あれ不思議!! 2-3の魚が鯛ラバを追って来るのが魚探に出ました。

そしてフォール。
着底して巻き始めようとしますが巻けません。

食ったー!!
感じとしては着底ではなく食った為に糸が止まった感じでした。

合わせを入れて無く、どんな状態で針が掛かってるか分からずどうしたものか?
かなりの大物らしくドラグも滑り巻けません。

首を振るマダイの引きがハッキリ分かり、もう慎重にやるしかありません。
掛かりが浅い、又は場所が悪い事を考えドラグをさらにユルユルにして長時間態勢です。

それでも徐々に上がって来る様になりやがて海面に浮きました。

綺麗で丸々としたお腹のメスのマダイです。
針はガッチリと唇に掛かっていました。

これで満足、身体の事も考えてこれで帰港しました。

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船の定期検査を5月30日に受けるのと病原菌の潜伏期間が残り一週間なので今月中は釣りは少し控えるつもりです。

ジグで70センチのマダイ

2016-05-05 20:36:51 | ライトジギング


用事と天候の都合で中々釣りに行けず、この日を待っていました。

と、言うのは鯛ラバで釣れずジグで釣れたので”どうして?”と考えていたがどうやらジグのフォールに反応してるのではないかと思うようになっていました。

何とかテストしてみたい、釣りに行きたい....そして今日やっと行ける事になったのでした。

どうやってジグのフォールに反応してるのを証明するか(大袈裟(笑)その方法は
当たり前だがジグを使い誘いはフォール時のみで巻きは高速タダ巻きと決めていた。

ジグはGUN吉青の60g、リールはベイト型。
まず着底して高速タダ巻き20回転、そして誘いながらフォール(具体的にどうするかは内緒です(笑)。

そして一投目何回目かのフォールで糸がフケた。
合わせるが動かない。一瞬”エッ?”と言った感じ。

そしてゆっくり動くが巻けない。
糸はフロロの1.5号の通しなので無理は出来ない。糸は出るばかりで巻けない。

マダイか?ヒラメか?そんな感じだが区別がつかない。
ヒラメはもっと動きがユックリな筈、マダイに間違いないと確信するのに随分時間が掛かった気がする。

それにしても重い、マダイなら60Cmでももっと簡単に浮くのだが、とか考えながら慎重にやり取りする。

そしてアシストフック2本を口に掛けた大きなオスのマダイが浮いた。
すぐにスケールを置いてみると70Cm丁度位だ。バンザイ!!

ところがこれで安心したのか2回連続で針外れのバラシ(汗)。

そして鯛ラバで1時間粘ったが当たり無しで終了。
食べるには十分過ぎる位なのでヨシとしましょう(笑)。

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今まで鯛ラバで始めたら鯛ラバばかり、ジグで始めたらジグばかりでしたがどうやら鯛ラバとジグを使い分ければ面白い釣りが出来そうです。

しかしM漁港前は不漁続きですね。
それを知ってか皆さん遠征されてるらしく出港してる船が見当たりません。