13時過ぎから16時前までの釣果です。
M漁港に行ったのは正午頃。丁度港には新船が入っていました。
推定40f装備も豪華で憧れの船と言った感が有ります。
バラストモーターも前後に付いてるらしく桟橋に自在に着岸、離岸していました。
しばらく見ていたのですが好天の今日他人の船を見てても魚は手に出来ません。
沖に出て見ると4-5隻居ますが丁度目当てのポイントが空いていたのでそこから流します。
魚探の反応も上々、鯛ラバ80gで40-50mをゆっくり本当にゆっくり流します。
潮が流れて居ないと嫌う人もいますが私は田んぼや池の様な潮が好きです。
これで結構釣れます(笑)。
ただ、かなり釣り方に癖があります。
多いのが居食いです。
潮が流れていないので当たり前と言えば当たり前です。
コツコツの当たりが無く何となく竿が重い感じでそのまま巻くあるいは合わせるとまず逃げられてしまいます。
リールを止めて刺激を与えないように竿で効いて魚が付いてるか判断します。
1日中当たりも無いのはここまでで魚が逃げてる可能性が高いです。
居食いだから当たりらしい当たりが出ないのが当たり前ですから(汗)。
魚が居ると分かれば糸が弛まないようにしてジッと待ちます。
毎回違うのですが10秒あるいは水深で5m位上昇した付近で反転します。
この10秒とかそれ以上の時間が待てないとか大型船の波で糸が弛むとまず逃げられます。
魚も針が当たってるのに気が付かないのでしょう。聞いてみた訳ではありませんが(笑)。
魚が反転したら合わせず次第に早く巻く、絶対にショックを与えないようにです。
この釣りでは針先が尖っている事がとても大事です。
魚のジワーッとした重みだけで針が突き抜けないといけないからです。
魚は針が当たってるのに気が付かないのでそのまま着いてきてるのだと思います。
これも聞いてみた訳ではありません(笑)。
今日は2回ともこの方法で釣れていますが途中で逃げたと分かったのも2-3回有りました。
食ったかな?と感じたのも数回あり、魚探を見ても結構鯛ラバを追っています。
**毎回釣り方がピタリとハマって釣れてる訳ではなくあれこれ色々やってやっと釣れた時のやり方を書いています。
記事を読んだ人は毎回思った通りにやって100%釣れてると思わないで下さい。
鯛ラバで釣れた記事であっても色々なジグ等を試して最後に釣れたのが鯛ラバであれば鯛ラバを使ってる部分だけを記事にしています。
今日も1日遅れの記事を読んで頂いて有難う御座います。