スオーのライトジギング 周防大島でライトジギングを楽しむ男のブログです。

魚探にジグや鯛ラバ、追う魚を映しての魚探ジギングに凝っています。
真鯛に魅せられルアーに凝った果てにたどり着くものは?

エンスト修理完了 試験走行で太刀魚が1本

2012-11-10 08:28:07 | 擬装
9日午後分解掃除が済んだので燃料1次フィルターをエンジンに取付ました。
エヤー抜きをしてエンジン始動...いい音です。

暖機運転を済まして出港、半速2000回転で漁港の前を走行してみるが異常無し。
鳥山発見!!行ってみるとそこら中ヤズ、ハマチの大群ナブラだらけで姿もはっきり見える。
しかし竿を積まずに出港してしまった。
仕方なく帰港、遅れながらの昼食を食べ再度ナブラの有った場所へ...??...何も居ない。残念。

そこから2400回転時速30Km(最高は2800回展45Km/h)で太刀魚が釣れるポイントまで走る。

漁師さんのトローリングではサワラ、ブリの1mクラスが釣れている。

10m位の浅場なので船の下にはサワラ、ブリは居ないのでジギングでは無理がある。
エンジンテストなのでエンジンは止めたくない。かと言ってキャスティングの準備はしていない。

太刀魚は下火の様だが3投目で指3本が釣れた。


1本でも夕飯のおかずには足りるのでここで漁港に向けて高速走行。

何事もなく桟橋に帰ってきました。

バンザイ!! 修理完了です。

燃料一次フィルター分解掃除

2012-11-08 19:32:08 | 擬装
30フィートの船YD30になって初めてのエンジントラブルに遭っています。

以前高速走行中ボロローみたいなエンジン音がして息継ぎみたいな感じがしたのが事の起こりでした。

時々その様な事がありその都度アクセルを戻して10秒位経ってからアクセルを上げれば通常に走行出来ました。

ところが、ついにアクセルを戻した時エンジンが止まりました(汗)。

しかしすぐにセルを回せばエンジンは掛かります。

それからの状態は
1.スローで走れば何も起こらない。
2.高速走行するとボロローストンとエンジンが止まる。
3.高回転な程、短時間でエンジンが止まる。

冷や汗をかいた事も有ります。
大島大橋の下は潮流が早く渦を巻いてごーごーと30フィートの船でも怖くなる位です。
この急流に乗って柳井方面に行った時例によってエンジンが止まりました(冷汗)。

海峡の中程には浅瀬があり灯台も有ります。
焦りましたがこの時はすぐにエンジンが掛かり難を逃れました。

ところが少し回転を上げるとエンジンが止まります(以後エンスト)。
港に帰るには最高8ノットとも言われる潮流に打ち勝って走行しなければいけません。

エンジンが止まらないと思える速度は12Km/H位(5-6ノット)です。
幸い小潮なので何とかなるだろうと大型船の居ない時を見計らって潮流に向かいました。

ところがすぐにエンスト。(真っ青)。
ちょうど渦の中だったので揺れは酷いものの流れがないので少し待ってエンジン始動。
その後2度エンストしたものの辛うじて急流から脱しました。

寄港したら修理するぞと、ずーと考えていました。

実際はその後太刀魚釣りに2回行きました(笑)。
そこでも大シケでヒヤヒヤでしたので修理を決意しました(遅い)。
その間あれこれと考えていましたのでブログも2回抜かしました(白状)。

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燃料系統を追ってみるとタンク=>1次フィルター=>水抜き=>手押しポンプ=>2次フィルター(通常の燃料フィルター)=>噴射ポンプとなっています。

まずタンクの出口のホースを外すと綿の様なゴミが有り取り除き 直った! とばかりにテスト走行、残念ながらダメでした。

次に2次燃料フィルターを外し点検しましたが前の持ち主が6月に交換したと聞いていた通り綺麗なものでした。

ホースも順に外して見ましたが異常無しでした。

噴射ポンプは手に負えないので今のところ無視しています。

1次フィルターに付いては知識がなく色々とネットで調べたり友人から聞いてどうやらこれに違いないと思いバラシて持ち帰り分解しました。

これが1次フィルターです。


ケースを外すと


そしてこれがフィルターです。

只の鉄の筒みたいで何処を燃料が通過するのか解りません。
どうやら目に見えない位の穴が表面に開いてるみたいです。

エヤー圧をかけると隅の辺りから泡が出ます。
この泡が全体から出ないといけない筈です(感)。我ながら頼りない。

燃料は中から外に向かって流れる様です。
中に軽油を入れて振り回し(?)軽油を出しては入れを繰り返すとゴミがこんなに出てきました。

黒いのがゴミ、白いのは光の反射です。

ゴミを取るとエヤーが軽く通る様になりました。
軽油の中でエヤーを吹かすと全体から泡が出るようになっています。

外観も汚れを取り組立ました。

そして口で吹いても抵抗が無い位空気が通る様になりました。

今回の事で燃料系統のアチコチにエヤー入ってしまうのでエヤー抜きも慎重にやらないといけません。

そして、これを取り付けてテスト走行するのみです。

これで解決と思っていますが、それでも悪かったらそれはその時にまた考えます。
修理も釣りと同じ位楽しいものです。



3日の釣行 太刀魚魚探画像 釣果は太刀魚16本

2012-11-04 09:06:12 | ライトジギング
大時化で船から転落しそうになりながらのジギングでした。

前回約束した太刀魚が釣れる時の魚探画像です。


私の魚探ではこの様に映った時入れ食いになります。
魚探によって映り方は変わると思います。

ちなみに以下の様な底付近全体にイワシの群れが映ってる時は釣れません。

イワシの大群の中までは太刀魚は突っ込んでいない様です。

この様に底付近でまとまって形が綺麗なイワシの群れがいる時も近くに太刀魚が居ないのか釣れません。
(一番右の部分を見て下さい。)


今回は釣った太刀魚の画像は有りません。
途中で友人にプレゼントしたので持ち帰ったのは半分でした。
それでも冷凍庫は満杯です。

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船のエンジンが燃料経路が詰まったのか?スピードを出すと止まりそうになりだしたので修理が必要で当分釣行出来ないかもしれません。

船に慣れて愛着も出てきたので油まみれになっても修理は出来るだけ自分でやってみたいと思っています。

太刀魚17本

2012-11-02 20:44:19 | ライトジギング
小さいもので指3本、最大は指5本です。

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昼頃友人の勝栄丸の船長から電話があり

http://www2.ocn.ne.jp/~misaka/sub12.htm

朝から太刀魚が爆釣でもう必要ないので今度はハマチでも狙う。
後の人の為太刀魚は残してあるからとの事。

それならと午後の仕事は夜に回して、いざ出陣となりました。


釣り場に着くと凄いイワシの大群が魚探に映ります。


イワシダンゴは一塊でなく割れているので近くに大きな魚が居て追われているのが分かります。
間や底の方にやや濃く写ってるのが追っている魚でしょう。

しかし太刀魚が釣れる時とは反応が違います。

アチコチ見て廻ると、いました。太刀魚です。

残念ながら魚探画像は有りません。釣りに夢中で撮影していませんでした。
次の機会に撮影して載せるつもりですので今日は我慢して下さい。

それからはもう爆釣、入れ食いです。

前回はジグを追って来て食い上げる様な感じでしたが今日は落とし込みのフォールとシャクリの間のフォールで当たってきました。

グイッとシャクって竿先をスッと下げるとコツコツと小さな前当たりが有りグーッと引き込む感じです。
表現が難しいですが前回とまるで違う感じでした。

ジグを飲み込まれないようにとコツコツで合わせようとするのですがこれだとバラシが多かったです。

確実にとグーッと引き込むのを待って合わせるとバラシは少ないのですがスーッと軽くなりジグを取られる事が多くなります。

結局2時間半頑張り釣果は17本の太刀魚と1本のサゴシでした。