木綿街道カフェ&日本酒「結」

出雲市平田町の古民家で日本酒の飲めるカフェを経営する女性きき酒師のひとりごと。

結の営業日

2011-02-18 | 結の営業日
今日(2月20日)は、松江市のくにびきメッセで
「たたらシンポジウム」の司会です。

今週の「結」の営業日は
23日17時~22時(カフェバースタイルで。お気軽にどうぞ)
24日14時~17時

今週というか・・・今月は、あとこの2日間のみの営業となります。

今日の山陰中央新報「Sun-In酒楽探訪」に益田市の「右田本店」を
紹介していますが、そちらに掲載したお酒も「結」でご用意しています。
コシヒカリを使ったお酒と、ピンクのにごり酒です。
ピンクのお酒は「桃色しずく」という名前で、この季節にぴったり♪
贈り物にも素敵だと思います。
ぜひ、試してみてください。

また、各蔵さんの「酒粕」も集まってきています。
23日の夜には、一緒に「酒粕食べ比べ」してみませんか?


日置桜&丹波黒豆料理(内田百種園産)

2011-02-18 | グルメ
昨夜は、友人であり日本酒の師匠でもある松江の居酒屋「朔屋」を訪ねました。

先日、鳥取の酒蔵めぐりをしたメンバーが、オーナーの福島さんと、奥さんのさわちゃん、
そして、朔屋の板さんのトオルさん。(プラス 酒屋の大森さん)

山根酒造場の契約農家さんである内田さんがお土産に下さった豆を
トオルさんが料理してくれるというので、わくわくドキドキ♪

煮物、ピザ、手作り豆腐、お刺身の卯の花和えなど
いろいろ作ってくれた中で、一番気に行ったのが「黒豆のスープ」。



内田さんが栽培された酒米「強力」で醸された日置桜「強力(ごうりき)」を
急冷燗(70度近く上げてから、氷水で冷やして一気に下げる)し、
そのまま呑む・・・と、シャープな輪郭でクールな山根社長が出現!
「女よりも酒だぜ。俺は俺の道を行くぜ。」

そこに、生クリーム入りの「黒豆スープ」が甘え上手な女性のごとく「山ちゃあぁ~ん♪ 」と
滑らかに入ってくる・・・

すると!!
さっきまでのクールな山根社長が・・・
「なあぁにぃ~♪ ごろにゃ~ん」

わぁ・・・料理が加わると全く違う表情になる!

私の妄想をふくらますお酒&料理のコラボを楽しむことが出来ました!

鳥取の酒蔵探訪

2011-02-18 | 日記
先週の日曜日(2月13日)、日本酒仲間と一緒に鳥取県の酒蔵に行
ってきました。

まずは、若桜町の太田酒造場(弁天娘)。
ちょうど1年前、「酒楽探訪」の取材で初めて訪れた鳥取の酒蔵が、
この太田酒造場さんでした。

懐かしさが溢れます・・・。



(松江の日本酒バー「じう」のさわちゃんと)

試飲の後、お昼も頂戴し、燗酒も沢山呑ませていただきました。
太田酒造場さんのホスピタリティには頭が下がります・・・。


(杜氏の中島さんと)


あっという間に時間が過ぎ、名残惜しくも蔵を後にしました。

続いて八頭町の内田百種園へ。
山根酒造(日置桜)の契約農家さんで、無農薬で酒米を栽培しておられる農家さんです。

ここで私は大失態(><)
心地よく、ついウトウト・・・携帯電話とデジカメを内田家に忘れてしまいました。
(後ほど気づいて内田さんが松江まで届けて下さいました・・内田さん、ごめんなさい!!)

というわけで、ここから写真がなくなるわけですが(^^;

青谷町の山根酒造へ行き、山根社長の案内で、試飲と蔵見学をさせていただきました。
元気いっぱいの泡あり酵母。

その中でも、内田米のもろみは、泡の形が他のお米とは違い、
とんがったような、美しい泡。
泡自体が、自信に満ちているように見えました。

帰りに鳥取名物「牛骨ラーメン」を食べて松江に帰りました。

久しぶりに、仲間と一緒に大好きな酒蔵さん、農家さんに会いに行けて
とても楽しかったです。
忘れ物さえしなければ・・ネ。