木綿街道カフェ&日本酒「結」

出雲市平田町の古民家で日本酒の飲めるカフェを経営する女性きき酒師のひとりごと。

開春の酒粕石鹸

2011-02-11 | パピヨン
こんにちワン!
カイザーです。

コレ、何だろ?
クンクン・・ほんのり酒粕の匂いがするぞ!

えっと・・
「開春 手造り純米酒粕石鹸」
杜氏の龍馬さんからもらったんだって。

おやつじゃなかったんだぁf^_^;

開春の酒粕を使って大阪で作られた石鹸らしいよ。

こんなのがあるんだね!

お散歩で泥だらけになった足を、酒粕石鹸で洗ってもらおうかな!

ボクの足、美味しい匂いになるかな~♪

紡がれて「結」へ

2011-02-11 | 結の営業日
昨年9月にオープンした「結」。以前は女性蔵人さんが「紡」というお店をされていました。
「紡」は本当に素敵なお店でした。

20年くらい先に、松江で小さな日本酒バーでも出来たらいいな、と夢みていたものの、まさかこのタイミングで「紡」の後を引き継ぐとは、思ってもいませんでした。

ただ、木綿街道という場所と、酒蔵の道具で作られたカウンターが大好きで、「紡」が閉店されると聞いて、自分でも不思議なほど急速に引き寄せられました。

背中を押してくれる人、大反対の人、様々で、悩んだ末に断念し、お断りしました。

それがちょうど一年前のこと。

断った後に、出雲杜氏さんによる新酒の会が平田でありました。

そこで、平田の方々から「もう一度考え直してくれないか、一年でもいいから、ぜひやって欲しい」と言われ、「なぜ私が?」と思いつつ、求められたことが嬉しくて、「やろう!」と決めました。

決めた後もいろいろあって、半年間、何度も心が折れそうになりました。

でも、様々な人が支えて下さったおかげでオープンの日(9月8日)を迎えることが出来ました。

「紡」の糸をいただいて、様々な人や物の縁結びの場所になるよう「結」と名付けました。

今は、「結」の空間に、私自身が癒され、ご縁を紡がせて頂いています。

目の前にいる人を笑顔にしたい・・それは、アナウンサーとしても心がけていること。

まだまだ至らない私ですが、結に来て下さった方々が幸せな時間を過ごして頂けるよう、心から願っています。

2月12日(土)は11時半~17時・18時~22時まで。
普段は夜はお二人様からの予約制ですが、この日は気軽なバースタイル。お一人様でもお気軽にいらして下さい。素敵なご縁に出会えるかも♪

おつまみオール300円。
酒粕マフィン、酒粕ケーキ、ミニカレー、各500円。ドリンク400~500円。
(約30種類の日本酒。その他ソフトドリンク、ビール、焼酎、梅酒あります)

お待ちしています♪