木綿街道カフェ&日本酒「結」

出雲市平田町の古民家で日本酒の飲めるカフェを経営する女性きき酒師のひとりごと。

県庁・松江地区職員文化祭前夜祭

2011-02-02 | 日記
2月1日。県庁松江地区職員 文化祭の前夜祭が「しまねの酒~日本酒の世界を楽しもう~」と題して、ホテル宍道湖で開催され、司会を担当致しました。

ビールは無し、オール日本酒の会!島根県内32蔵より35銘柄の日本酒が用意されました。

料理長の提案で行った、地元産の雲丹の握りを使った「チャリティー寿司」のコーナーでは約1万5千円が集まり、児童福祉施設に寄附されることになりました。

4銘柄のお酒を用意した「利き酒ゲーム」には45名が参加。内、5名が全問正解!
盛り上がりました♪

普段、日本酒を飲まないという方も、様々な銘柄の中で、「これは美味しかった!」と、お気に入りの地酒を見つけていらっしゃって、嬉しかったです。

まずは地酒を知って、その美味しさを自信を持って人に伝えていくことで、地酒の消費拡大→酒蔵応援→島根の自然(水)・農業(酒米)・人(蔵人)を応援し、守ることに繋がることを願います。

こういった地域貢献に繋がる地酒の会を、県内企業の親睦会などでも開催されてはいかがでしょう。

私、きき酒師兼司会者として、協力させて頂きます!