素材で引ける 今夜のおかず 大辞典 今ある材料でササッと作れる1300レシピ
監修●管理栄養士 新原 恵子 成実堂出版
上記の本を高田馬場駅前のイベント広場の様な所で、古本として購入した。
今まで、炊き込みご飯以外での失敗というのはなかった。
(炊き込みご飯は水加減変えてみてもベチャッとして、粥の手前のようになってしまう。)
ある意味失敗知らずだったのに、初めて失敗した。
私の作り方が悪かったのかも知れないが、主人に「草っぽくて食べられない」と言われた。
私は夕飯は主人と共にしないことが多い。
ただ今妊娠中(後期)で体重増加で悩んでおり、なるべく夜遅い時間は食べないようにしている為だ。
ひと口貰って食べてみたけど、「草っぽさ」って言うのがよく分からない。
塩味が足りないっていうのは分かったが…
私が草っぽいのは嫌いじゃないからだろうか?
主人は草っぽいのが嫌いだ。
パクチーとか花山椒とか食べられない。
だが、最近バジルなんかは食べてるし、徐々にではあるが平気になって来ているのかと思っていた。
昨晩、タンドリーチキンを作ったのは、主人が食べたがっていたようだったので、喜ぶ顔が見たくて作った。
上記の本には、タンドリーチキンは定番メニューであると書かれていた。
初めて知った。
私はそんな小洒落たもの、作ってもらった記憶が無い。
したがって、作るのも初めてだった。
レシピは4人分だったので半量で作った。
材料
- 鶏もも肉 1枚
- 玉ねぎ(すりおろし) 1/4個
- 赤唐辛子 1/2本
- 塩コショウ 各少々
- プレーンヨーグルト 1/2カップ
- カレー粉 大さじ3/4
- 塩コショウ 各少々
- パプリカ 大さじ1/2→ナツメグ
- ローリエ 1/2枚
- おろしニンニク 大さじ1
レシピ以外の事をしたと言えば、ナツメグくらいで。
パプリカパウダーがなかったので代用した(していいのかどうかは分からないが)。
主人は、「ローリエのせいじゃないか?」と言うのだが、ローリエなんて今までにもトマトシチューに入れていたし。
その時も嫌がって食べないって事はなかったし。
ナツメグだってハンバーグに入っているものだし。
「ニンニクの量、多くないか?」と思ったけど、主人はよく味噌汁にニンニク沢山入れて飲んだりしてるし。
原因が全くわからない。
普段はそれぞれ1個ずつしか入らない香辛料が全部入ると草っぽくなるのだろうか?
そして今朝、私は自分の朝ご飯に、タンドリーチキンの余ったソースでチャーハンを作った。
食べてみると、辛いのを通り越して苦かった。
「そうそう、そうなの、苦いの」
主人は苦いということを、『草っぽさ』という言葉で表現したようだった。
道理で草っぽい青臭い匂いを感じなかった訳だ。
私のと主人の言葉の概念は違っていたので分からなかったのだ。
もしかすると主人は、「せっかく作ってもらったのに『苦くて不味い』とは言えない」と思ったからこんな表現になったのかもしれないが。
しきりに食べられないことを申し訳なさそうにしていた。
私からすると、今に始まったことではないのであまり気にしてないが。
強いて言えば、何でこの程度(苦さ)のものが食べられないのか分からないが。
(一度に多量摂取すると太るので、チキンの方は夕飯に食べました。)
でもやっぱり苦くなった具体的な原因は分からず。
私にとっても、辛いのを通り越して苦くなっただけにしか感じられない。
タンドリーチキンのレシピはネットにも載っていたので、今度はそっちのレシピで試してみたいと思います。