goo blog サービス終了のお知らせ 

のん気な料理日記

少しでも料理の腕が上がる様に日記を付ける事にしましたが更新は不定期です。
ゆるゆると精進しています。

タンドリーチキンの失敗

2013年04月17日 20時04分33秒 | 日記

素材で引ける 今夜のおかず 大辞典 今ある材料でササッと作れる1300レシピ
監修●管理栄養士 新原 恵子 成実堂出版

上記の本を高田馬場駅前のイベント広場の様な所で、古本として購入した。

今まで、炊き込みご飯以外での失敗というのはなかった。
(炊き込みご飯は水加減変えてみてもベチャッとして、粥の手前のようになってしまう。)

ある意味失敗知らずだったのに、初めて失敗した。
私の作り方が悪かったのかも知れないが、主人に「草っぽくて食べられない」と言われた。

私は夕飯は主人と共にしないことが多い。
ただ今妊娠中(後期)で体重増加で悩んでおり、なるべく夜遅い時間は食べないようにしている為だ。

ひと口貰って食べてみたけど、「草っぽさ」って言うのがよく分からない。
塩味が足りないっていうのは分かったが…
私が草っぽいのは嫌いじゃないからだろうか?

主人は草っぽいのが嫌いだ。
パクチーとか花山椒とか食べられない。
だが、最近バジルなんかは食べてるし、徐々にではあるが平気になって来ているのかと思っていた。



昨晩、タンドリーチキンを作ったのは、主人が食べたがっていたようだったので、喜ぶ顔が見たくて作った。

上記の本には、タンドリーチキンは定番メニューであると書かれていた。
初めて知った。
私はそんな小洒落たもの、作ってもらった記憶が無い。

したがって、作るのも初めてだった。

レシピは4人分だったので半量で作った。
材料

  • 鶏もも肉 1枚
  • 玉ねぎ(すりおろし) 1/4個
  • 赤唐辛子 1/2本
  • 塩コショウ 各少々
  • プレーンヨーグルト 1/2カップ
  • カレー粉 大さじ3/4
  • 塩コショウ 各少々
  • パプリカ 大さじ1/2→ナツメグ
  • ローリエ 1/2枚
  • おろしニンニク 大さじ1

レシピ以外の事をしたと言えば、ナツメグくらいで。
パプリカパウダーがなかったので代用した(していいのかどうかは分からないが)。

主人は、「ローリエのせいじゃないか?」と言うのだが、ローリエなんて今までにもトマトシチューに入れていたし。
その時も嫌がって食べないって事はなかったし。

ナツメグだってハンバーグに入っているものだし。
「ニンニクの量、多くないか?」と思ったけど、主人はよく味噌汁にニンニク沢山入れて飲んだりしてるし。

原因が全くわからない。
普段はそれぞれ1個ずつしか入らない香辛料が全部入ると草っぽくなるのだろうか?


そして今朝、私は自分の朝ご飯に、タンドリーチキンの余ったソースでチャーハンを作った。
食べてみると、辛いのを通り越して苦かった。

「そうそう、そうなの、苦いの」
主人は苦いということを、『草っぽさ』という言葉で表現したようだった。

道理で草っぽい青臭い匂いを感じなかった訳だ。
私のと主人の言葉の概念は違っていたので分からなかったのだ。

もしかすると主人は、「せっかく作ってもらったのに『苦くて不味い』とは言えない」と思ったからこんな表現になったのかもしれないが。
しきりに食べられないことを申し訳なさそうにしていた。

私からすると、今に始まったことではないのであまり気にしてないが。
強いて言えば、何でこの程度(苦さ)のものが食べられないのか分からないが。
(一度に多量摂取すると太るので、チキンの方は夕飯に食べました。)

でもやっぱりくなった具体的な原因は分からず。
私にとっても、辛いのを通り越してくなっただけにしか感じられない。

タンドリーチキンのレシピはネットにも載っていたので、今度はそっちのレシピで試してみたいと思います。



最新の画像もっと見る