去年か、それよりも、もっと前かは忘れてしまいましたが、TBSの「はなまるマーケット」で、料理研究家の浜内千波先生が、簡単に作れるグラタンを紹介していました。
レシピは、「鶏肉とシメジのグラタン」なのですが、主人が、「ブロッコリーとベーコンのグラタンが食べたい」という事で、アレンジして作りました。
材料は、2~3人分です。
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作る!
塩茹でしたブロッコリー1房分(茎なし)、玉ねぎ1/4個を薄切りスライス、ベーコン40gを1cm幅に切りました。
フライパンで、塩1%の湯を沸かします。
マカロニを茹でました。時間は1分短くしてます。
茹で上がったらザルに開けました。
マカロニを茹でたフライパンを強火にかけて水分を飛ばした後、火を弱め、バターが無いので、マーガリン20g(大さじ2くらい)を溶かしました。
玉ねぎを、甘みが出るようにじっくり炒めました。
(でも、まだ、あまり、甘みを感じた事がありません。炒め方が足りないのでしょうか?)
その後、少々火を強めにして、ベーコンがカリカリになるように炒めて、小麦粉を加えたところです。
小麦粉が、具材にまんべんなく絡むように炒めました。
冷たい牛乳300ccを一気に入れて、火は強めの中火にしました。
とろみが出たら、塩小さじ1/2と、コショウ少々するのですが、業務用のコショウを、小さじですくって入れているので、すぐ、粘土の塊のようなダマになってしまいます。
オマケに、塩が小さじ1/2では、いつも主人に「足りない」と言われるので、味見をするのですが、熱くて、味がよく分からなくて、ものすごくしょっぱくなったり、または、ものすごく塩気が足りなかったりします。
茹でたマカロニと、茹でたブロッコリー、千切ったスライスチーズ1枚入れ、チーズが溶け混ざるように、ゴムベラで混ぜました。
フライ返しがデカくて扱いづらいので、この料理では、終始、ゴムベラを使っています。
本当なら、バターを塗った耐熱容器に移し替えなければならないのでしょうが、取っ手が外れるフライパンだし、容器に移し変えると、洗い物の手間も増えるので、いつも、このまま焼いてます。
焼く前に、スライスチーズ3枚と、パン粉大さじ1を散らします。
主人がチーズが好きなので、レシピより多めに載せています。
トースターモードで予熱しておいた電子レンジに入れ、再び、トースターモードで5分焼いて出来上がりです。
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感想
今回は上手くいきました。美味しかったです。
ですが、以前、旅行に行った時に食べたグラタンとは味が違います。
玉ねぎが甘くて、クリーミーなのですが、そこまでは、相変わらず上手く出来ません。
主人が、「美味しい」って言ってくれればいいのですが、「同じ人間なのに、どうして、料理の味がこうも違うのか?
」と、改めて、プロの偉大さを感じます。