出典:別冊エッセ 節約のおかず(ESSE BOOKS SEREIS No.5)
歯ごたえのよい白菜の外葉は炒め物向き。
内葉使っています。
ラーメンに載せても、ご飯や焼きそばにかけてもおいしい中華風メニューです。
そう言われればそうかも知れません。
「冷蔵庫にあるもので作れるもの」としか考えていませんでした。
買ってきたら外葉はあまりむかず、開いて外れかけているものだけを捨てる事。
白菜の外葉って剥くんですか?!
キャベツの外葉は剥きますが、白菜の外葉って剥いた事がありません。
もちろん傷んでいる部分は取り除きますが。
炒めすぎに注意し、短時間で仕上げるのがポイントです。
短時間では仕上げられたとは思いますが、出来上がってから、主人が帰ってくるしばらくの間置いておいたような気がします。
また白菜には味がなじみ難いので、肉に片栗粉をまぶして調味料が絡むようにします。
胸肉のパサついた食感を失くすためかと思っていました。
相変わらず、ちゃんと注意書きと言うか、アドバイスを読んでいないです。
ヤバイです。
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副菜 大根もち
ボリュームがあるので、この炒め物にあっていたかどうか? 自信ありません。
中華風メニュー同士って所では合っているのかも・・・
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材料
- 白菜(外葉) 3枚(約200g)
内葉200g
- 鶏胸肉 1枚
- 生シイタケ 1パック(100g)
エリンギ1パック(100g)
- にんじん 3cm
- 長ネギ 5cm
玉ねぎ 1/4個
- A
- 塩 小さじ1/2
- コショウ 少々
- 片栗粉 大さじ1
- B
- 顆粒中華だし 大さじ1
コンソメスープの素(粉末)
- しょうゆ 大さじ1
- サラダ油
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作りました。
- 鶏肉は滑らないように皮目を下にして置き、薄いそぎ切りにしてAの塩とコショウをまんべんなくふり、片栗粉をまぶす。
鶏胸肉は冷凍保存してあるものです。
完全に解凍すると切るのが大変なので、半解凍(それもまだ凍っててシャリシャリの硬めの状態)です。
切ってから、ちゃんと解凍すれば良いのですが、「その内解凍するだろう」と、調味料をまぶしてしまっています。
- 白菜はよく洗って大きめの削ぎ切り、生シイタケは石づきの部分だけを取り、2つに切る。にんじんは皮を剥いて薄い輪切りにする。長ネギは斜め切りにする。
ネギは味噌汁に使いたかったので玉ねぎを、しいたけはありましたが、エリンギの方がだいぶ前に買っていたのでエリンギを使いました。
白菜は冒頭にも書きましたように、内葉を使っています。(外葉はだいぶ前に使ってしまいました。)
次の行程を考えると、一緒にしない方がいいのに!
これまたあまりよく読んでいなくて、一緒にしてしまっています。
次の行程を考えて、にんじんは別にしておきました。
よく読んでるんだか、いないんだか・・・ - 中華鍋を熱してサラダ油を入れ、①の鶏肉と②のにんじんを重ならないように広げ入れて、裏返しながら火を通す。
レシピ通りにしたし、肉が未解凍だったので中火でよく焼き、肉に火が通ってからにんじんを入れたのですが、にんじんの方が焦げてしまいました。 - 強火のまま長ネギ、生シイタケ、白菜の軸、葉を順に加えて炒め合わせ、白菜の軸の表面が透き通るくらいになった所にBの顆粒だしを入れ、しょうゆを鍋肌から加えてひと混ぜし、火を止める。
玉ねぎ、エリンギ、白菜(ほとんどが軸で葉が無いので分けて無いです)は、順に入れなければならなかったのですが、一緒くたにしてしまいました。
ここもちゃんと読んでいなくて
『白菜の軸の表面が透き通る』と書いてあるのに、「白菜の軸が完全に透明にならない」と、長い間混ぜてしまっていました。
(それでも、にんじんが焦げていたので、白菜を完全に透明にすることは、すぐに諦めました。)
上手くしょうゆを鍋肌から加えることが出来ず、一箇所にバチャッとかかってしまい・・・
慌てて、まんべんなく行き渡るように混ぜました。
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感 想
作り方が少々ひっちゃかめっちゃかで間違いだらけだったのですが、「美味しい」といって貰いました。
何の調味料が多かったのか分かりませんが、私には少々しょっぱく感じました
以前作った時は、そんなにしょっぱいとは感じなかったように思うのですが・・・
とりあえず良かったです。