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のん気な料理日記

少しでも料理の腕が上がる様に日記を付ける事にしましたが更新は不定期です。
ゆるゆると精進しています。

簡単ビビンバ

2011年06月11日 23時32分59秒 | 豚こま切れ肉

 レシピは、食費月1万円ラクうま献立―週2回のまとめ買いでOK! (Gakken hit mook) の68ページに載っています。

 油揚げが入っているので、個人差もあるかも知れませんが、レシピ上、肉は4人分200gで済む所がヘルシーでいいですよね。

 


 

 ですが、レシピ本と違う所があります。

  1. 牛こまではなく豚こま使用。
  2. 油揚げは未調理のまま
  3. ほうれん草の代わりに小松菜
  4. 焼肉のタレではなく、ステーキソース
  5. 温泉卵の作り方。

 その理由

 1は、主人が豚が好きなので。
 私に、「牛じゃなきゃ嫌」というこだわりが特に無いから。

 2は、レシピだと、“鶏肉じゃがで煮たもの”と書かれているのですが、特に何もしなくても油揚げにタレの味が染みて美味しかったので、それ以来、この料理を作る時は、油揚げに味を煮含ませたりはしていません。

 3は、冷凍の小松菜が安かったから。

 4は、焼肉のタレが家に無くて。
 更に、ステーキソースが使い切れず、微妙に余っていて困っていたので。

 5は、“卵を常温に戻す”というのはどこのレシピでも当たり前のようなんですが、その後の作り方は、この本では、“カップラーメンの容器に入れて熱湯(ほうれん草の煮汁)を注ぎ、皿でフタをして20分”。

 カップラーメンの容器使うんだからお金かからなくてイイけど、しょっちゅう家で温泉卵作る訳じゃないので、カップラーメンの容器を取っておくのって大変だったりします。

 それに、カップラーメンの容器によって出来が変わって来るといいますか。

 例えば、日清 カップヌードル 77g の場合、卵を縦に2つ入れることになるので、下になった卵がいい出来でも、上の卵の出来があまり良くなくて、固まり方がいまいちだったりとかします。

 温泉卵に関しては、他に何かいい方法はないかと、料理番組を見たりネットで検索したりしていたのですが、これ!と言ったものがなく、失敗ばかりで。
 やはり、カップラーメンの容器が成功率が高く。

 そう思っていた矢先、南極料理人の裏技というのを以前TVで見まして、メモっておきました。
 そして、本日試してみました。

 作り方は、常温に戻した卵(冷蔵庫から出して、常温に20分置く)をボウルに入れ、たっぷりの熱湯を注ぎ、7分以上放っておく。(卵1~5個の場合)
 そしたら、大成功でした

「もう、これで完璧」って浮かれてたんだけど、よくメモ書き読んでみたら、 

成功率50%

 だそうで。
個体差があるので注意”って書いてありました。

 料理の道は険しいですね。。。


白菜と豚肉(+もやし)の重ね鍋

2010年03月01日 23時17分25秒 | 豚こま切れ肉

出典:くらし方録11月号(2009) P16
(マルエツで配布。旬食材を味わうレシピ2)

 以前にも作りました。
 白菜1/4株(600g)が必要なのに300gしかないので、もやしで補充版です。

 それならば、もやし鍋にすれば良い様な気もしましたが、ニラが無いので、試しに補ってみました。

エネルギー 約290kcal
食塩相当量 約3.3g
調理時間 約25分

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 材 料

  • 白菜 1/4株300g + もやし2袋
  • 豚バラ薄切り肉 200g250g
  • にんじん 1/3本
  • 塩・・・適量
  • 生シイタケ 4枚エリンギ 100g(キノコつながりで)
  • (A)
    • キッコーマン本つゆ香り白だし 1/2カップめんつゆ3倍濃縮
    • 水 4・1/2カップ
    • 酒 1/2カップ
  • ショウガの千切り 1/2片分しょうがのすりおろし
  • 三つ葉のざく切り 1束分無し
  • (B)
    • もみじおろし、万能ネギの小口切り 各適量ゆずコショウ
  • キッコーマン果汁ぽんず ゆずか 適量普通のぽん酢

※ 肉は冷凍保存していた塊が250gのものしかなかったので、そのまま使いました。

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 作った!

  1. 白菜は1枚ずつ剥がして4等分にする。
  2. 豚肉は食べやすい長さに切る。



    このように、白菜が全然足りませぬ。

  3. にんじんは7mm幅の輪切りにしてお好みの型で抜き、塩茹でして水気を切る。シイタケは飾り切りにする。



    今日は体調が悪いので、にんじんの飾り切りはしませんでした。




    エリンギはシイタケを意識して、こんなかんじに少々厚めに切ってみました。
    でも、薄く切れば良かったような気がします。


  4. 鍋に①と②を交互に詰め、混ぜ合わせたAを注いで全体にしょうがを散らし、蓋をして強火にかける。


    Aを混ぜ合わせたもの。




    もやしと肉を交互に詰めた所。
    白菜のみの時違って隙間があるせいか、Aを一気に注いでも跳ね返ってこぼれることはありませんでした。

    チューブの摩り下ろしショウガを載せて、蓋をしました。


  5. ④が煮立ったら蓋を外してアクを取り除き、途中で③を加え、具剤に火が通るまで弱火で煮る。


    前回の反省を踏まえ、アクをちゃんと取り除こうと思いましたが、肉と野菜が重なっているので、なかなか綺麗に全部は取りきれませんでした。
    (でも、前回よりはマシでした。)

    エリンギを載せた感じが・・・ これでいいのかな? って思わせられる感じです。


  6. ⑤に三つ葉をちらし、Bを入れたポン酢につけていただく。



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 感 想

 私には、もやし合うかどうか分かりませんでしたが美味しかったです。

 エリンギの食感がコリコリしていて、やっぱりシイタケとは違うなぁと思いました。
(当たり前の話なんですが。もちろん、ちゃんとよく煮ています。)

 主人は、「スープが美味しい」と言っていました。


 合うかどうか分からないというのは、私は、カレーに、きんぴらゴボウのカット野菜を具材として使ったり(具材を切るのが面倒なのと、カレー用のカット野菜は高かったから)、シチューでは、肉の代わりに豚モツを入れるという前歴の持ち主です。

 それはそれで美味しかったのですが。
 食に無頓着過ぎるのか何なのか? 自分でも良く分かりませんが、よほどの事がない限り、どんな食材が合うのか合わないのか分かりません。

 そこが悩みでございます。


白菜と豚肉の重ね鍋

2010年01月22日 23時20分35秒 | 豚こま切れ肉

出典:くらし方録11月号(2009) P16
(マルエツで配布。旬食材を味わうレシピ2)

エネルギー 約290kcal
食塩相当量 約3.3g
調理時間 約25分

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 材 料

  • 白菜 1/4株600g
  • 豚バラ薄切り肉 200g
  • にんじん 1/3本
  • 塩・・・適量
  • 生シイタケ 4枚しめじ 200g
  • (A)
    • キッコーマン本つゆ香り白だし 1/2カップめんつゆ3倍濃縮
    • 水 4・1/2カップ
    • 酒 1/2カップ
  • ショウガの千切り 1/2片分しょうがのすりおろし
  • 三つ葉のざく切り 1束分無し
  • (B)
    • もみじおろし、万能ネギの小口切り 各適量無し
  • キッコーマン果汁ぽんず ゆずか 適量普通のぽん酢

・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

 作った!

  1. 白菜は1枚ずつ剥がして4等分にする。

    白菜1/4株が何gか分からなかったのでネットで調べると「約600gじゃないか」
    という事だったので、600gにしました。

    参考ページ:白菜400グラムってどのくらいですか? - Yahoo!知恵袋

    そしたら、こんな大きさに。


    元々がデカイので仕方ないし、煮ればカサは減ると思うんですが、あっという間に鍋から溢れそうになり・・・
    こんなんで白菜を重ねて大丈夫か?って感じになりました。


  2. 豚肉は食べやすい長さに切る。(レシピ通りに適当に
  3. にんじんは7mm幅の輪切りにしてお好みの型で抜き、塩茹でして水気を切る。シイタケは飾り切りにする。

    型抜きは無かったので、それとなく花に見えるよう、包丁で切りました。
    すごく時間がかかって、止めて置けば良かった上に、5枚の花びらにしたつもりが6枚になっていました。

    苦労して、花びらを一枚一枚模ったのに・・・

    シイタケは無いので、しめじを小房に分けただけです。

  4. 鍋に①と②を交互に詰め、混ぜ合わせたAを注いで全体にしょうがを散らし、蓋をして強火にかける。

    Aを混ぜ合わせたもの。



    白菜と肉を交互に詰めたら、こんな風になっちゃいました。
    Aを一気に注ぐと白菜に跳ね返ってこぼれてしまいそうだったので、お玉で静かに注ぎました。
    チューブの摩り下ろしショウガを載せて、蓋をしました。




  5. ④が煮立ったら蓋を外してアクを取り除き、途中で③を加え、具剤に火が通るまで弱火で煮る。

    アクをちゃんと取り除いたつもりだったのですが、食べ進めて行ったら、ちょっとだけ出て来てしまいました。

    煮えたら、こんなにカサが減りました。


  6. ⑤に三つ葉をちらし、Bを入れたポン酢につけていただく。

    更に煮たら、もっとカサが減りました。
    三つ葉は無いので入れていません。

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 感 想

 三つ葉を入れていない分量が少なかったのか、ほとんどが白菜だったからか、あっという間に無くなりました。

 スープが優しい味に仕上がっていたので、好みにも寄りますが、特にポン酢につけなくても美味しくいただけました。


 主人は気にしていなかったようですが、よく煮たにも拘らず、白菜が筋張っていたのと、アクが白菜の陰に隠れて取りきれていなかったが少々気になりました。


豚のみそ焼き

2010年01月08日 23時21分50秒 | 豚こま切れ肉

出典:別冊エッセ 節約のおかず(ESSE BOOKS SEREIS No.5)

味噌味のしょうが焼きです。
生野菜と一緒に口に頬張った時が、何とも言えない至福の時です。

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材料(4人分) ※写真は2人前です。

  • 豚肩ロース肉(薄切り)300g豚こま
  • A
    • 赤味噌(甘口でなければ信州の味噌、麦味噌でも可)大4
    • みりん 大2
    • 酒 大1
    • しょうが汁 大さじ1/2しょうがのすりおろし
  • キャベツ 4枚
  • 人参 1/2本
  • ピーマン 2個(野菜はキャベツだけの利用でも可)
  • サラダ油 大2
  • B
    • みりん 大1
    • 酒 大1

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作る

  1. バットにAの調味料を混ぜ合わせ、味噌ダレを作る。
    豚肉をほぐしながら入れて絡めるようにまぶし、20分以上おいて下味をつける。(前の晩から漬けておいても良い)

    ここはほぼ行程どおりです。ただ、面倒なので、肉にタレを揉み込んでいます。20分以上置く前には、きちんとバットに均一に広げています。夏場に放置する場合は、冷蔵庫に入れてます。

    他に、材料で、『赤味噌などの甘口以外』とされていますが、白味噌しかない時でも作りました。別に不味くなく、美味しかったと思うのですが・・・

  2. キャベツは千切りに、人参は皮をむき、ピーマンは種を取って、それぞれ千切りにし、10分くらい冷水にさらしてパリッとさせ、ザルに上げて水気をきっておく。

    ピーマンは買っていなかったので省きました。
    生で人参を食べるので、皮はちゃんと剥きました。

  3. ①のつけておいた肉を1枚ずつ取り出し、菜箸で挟んで上から下にしごくようにして、味噌ダレを取る(味噌ダレと共に焼くと水っぽい仕上がりになるので要注意)。

    この行程は省略しています。
    初めて作った時なんですが、味噌ダレが肉に吸収されてしまっていて、しごいて取るほどの味噌ダレが肉に付いて無かったのでどうする事も出来ず、そのまま焼きました。
    それでも、とても美味しかったので、それ以来、しごいて取るほど味噌ダレがあってもそのまま焼いています。


  4. フライパンにサラダ油を熱し、肉を広げてから入れ、両面ともこんがりと色よく焼く。肉から拭い取った味噌ダレにBを混ぜて溶き伸ばして加え、味を絡めながらひと炒めをする。皿に②の野菜を敷いて、その上に焼いた肉を乗せ、残った味噌ダレを回しかける。

    味噌ダレが付いたまま焼いているので、焦がさないよう中火くらいにしております。なので、火がちゃんと中まで通るようにはしていますが、こんがりとは焼けていないです。

    先ほどと重複しますが、初めて作った時は肉に味噌ダレが付いていなかったので調味料Bは入れませんでした。(味噌ダレが無いのに入れても、ただ甘くなるだけかなァと思い)

    肉にたくさん味噌ダレが付いている時は、火が通ったらBの調味料を入れて、炒めるというよりは、肉に付いた味噌ダレが緩くなるような煮込む感じで炒めてます。

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 感想

「美味しい」と言ってもらえました。

何度か作っているし、随分、行程を端折ってしますが、別に主人からのクレームは無いです。(気を使ってるだけだったりして・・・
ただ、もう少し、野菜の千切りが細く出来ると、味が繊細になっていいだろうなぁと思います。

また、行程3の「水っぽい」って言うのが良く分からないです。
肉に水っぽさを感じないのは、上手く調理されていて良い事なんでしょうが、少々悩みです。


初めてのレンコン

2009年09月11日 11時21分07秒 | 豚こま切れ肉

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(重信初江 編)

豚肉とれんこんのごま味噌炒め(4人分)

 今まで作りたいなぁと思いつつ、なかなかレンコンを買う機会がなくて作らなかった料理です。
 昨晩作りました。

「何故、レンコンを買わないか?」
 と聞かれれば、それは多分、
「高いから」
 と(私なら)答えるかと思います。
 それに、格別、美味しいとも思っていませんでした。


それに今回買ったものが、『レンコン』と言えるのかもよく分かりません。
レッテルには、『新物 はす』と書いてありました。

レンコンと何が違うのか?
まず、名前が違うなぁと思うことと、太さが違いました。

レシピだと、『2/3節(200g)』と書いてあるのですが、買ったものは10cm程度と、そんなに長いものではなく、その代わり、とても太かったです。


レンコンが、ごぼうと同様にアクが強く、変色しやすいという事を知らなかったので、必要な分量は200gなのに、300gも購入してしまいました。

 とあるサイトには、
『切り分けたものは、切り口が酸化しないようにラップなどで密閉して冷蔵庫に入れておけばしばらくは保存できます。』
 と書かれていますが、ラップされていたにも関わらず、もう既に、切り口は酸化していました。

 今思えば、「残ったレンコンは煮物にでもすればいい」と思いますが、昨日は、この料理以外の他にレンコンの使い道が思い当たらず。

 レンコンがレシピより100g多い分、豚こまの方を100g減らして200gにして見ました。

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 下処理は、

 豚こま200gをひと口大に切って、酒、しょうゆ各大さじ1/2をからめました。

「豚こま300gに対して、酒、しょうゆ各大さじ1/2」なので調味料の量を減らそうかとも思いましたが、「豚肉とごぼうの炊き込みご飯」では、肉200gに対し、酒と醤油が各大さじ1/2使われておりますので、そのまま(レシピ通り、調味料の量は減らしません)にしました。

 もっと具体的に言うと、
「他の料理にも使われている分量なので、肉がしょっぱいとは感じないだろう」
 という推測と、
「肉に付けられた調味料が、炒めている間に染み出てきて、これから追加する調味料と相まうのだろうから、ヘタに調味料の分量を減らしてはバランスが悪くなるかも知れない」
 という推測から判断しました。


 豚肉とレンコンだけかと思いきや、しめじも入っていまして。
 100g、石突を取って、解しました。

 一番厄介だったのがレンコンで。

 実際、下処理してみれば大した事は無いのですが、今までは筑前煮用の、予め下処理が施されていて、いろいろな根菜類も入ってる水煮しか買った事がなく。

 全然情報が無かったので、色々調べました。

 まず、レシピに『レンコンを縦半分に切り、3mm幅に切って酢水にさらし、洗って水気をふく』とだけ書かれていました。

 もちろん、「酢水って、酢どれくらい入れればいいのー?」って感じです。

 ネットで検索したら、『その濃度は、水500mlについて酢小さじ1杯の割合。この酢水に浸けることでレンコンの変色を防げます。』(レンコンの変色防止には酢水を - 調理の基礎技術 - 日経レストラン ONLINEより)と書いてありました。

 ここで、レンコンが、「ごぼうと同じくらいアクが強い」っていうのを知りました。

 でも、『ただし、酢水であっても浸けすぎは禁物。レンコンそのものの風味がなくなってしまいます。』って書いてありました。

 ここでもまた、「何分つければいいのー?」 です。

 調べてもよく分からないので、そこは適当にしました。
 他にも味噌汁とか、作らなければならない料理があったので、それらを作りながら。
 数十分は付けていたかも知れませんので、風味が消えてしまっていたかも・・・

 何分つければ良いのかは分かりませんでしたが、調べていた時、
先日レンコンのサラダを作りました。酢水につけ、ゆでたところ紫がかった灰色に変色した... - Yahoo!知恵袋』というのを見つけました。
「えっ! 何で? そんな事があるの?」と思って読んでみると、
『お酢を使う場合は金属<WBR>製のお鍋は避けた方が<WBR>いい』との事でした。
そして、質問者は『ステンレス製の鍋を使った』との事。
とあるサイトには、『レンコンに含まれるタンニンが鉄製の鍋と反応する』と書かれてありましたが・・・

 煮ないで酢水につけるだけですし、『酢がステンレスに反応し、レンコンが鉄分と反応する』って意味なのか? よく分からないなんですが、変色したら困るので、ステンレス製のボウルは使わず、耐熱ガラス製のボウルを使いました。


「皮をむけ」とレシピには書いてありませんでしたが、ちょっと見栄えが良くなかったので、皮をむきました。

 切った時も感じましたが、レンコンが硬くって。
 ピーラーを使うのは如何なものかと思い、最初は包丁で皮をむいていましたが、だんだん疲れて来たので、使いました。
 意外と上手く行き、綺麗にむけました。

 前述した通り、結構太いので、半月切りではなく、いちょう切りにしました。
 3mmと薄めに切っているのに、レンコンを酢水に入れた時、沈むのが面白かったです。

 レンコンは、泥の中に沈んで自生しているので、元々水に沈むものなので、切っても何しても変わらないのかも知れませんが、理科の実験をして、新しい発見をしたような気分になりました。

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後は、中華鍋に大さじ2の油を熱し、豚肉を八分とおり炒めてから、レンコンとしめじを入れ炒め、レンコンが透明になったら、味噌・酒 各大さじ2と、砂糖大さじ1を予め混ぜておいたものを加えて混ぜました。

レシピだとフライパンなのですが、中華鍋にしました。
理由は、私の手が未熟だからです。
具が多いと、中のものが飛び散り易く、炒め混ぜ難いので、底が深い中華鍋を使いました。

味噌等の調味料を入れるまでは、強火のままで出来ました。

 味噌を入れてから中火で混ぜ合わせたのですが、味噌は「煮過ぎると香りがとぶ(無くなる)」と言われています。
 強火で熱くなった鍋でアルコールを飛ばせばいいと思われるので、中火にはぜず、すぐに火を止めてしまっても良かったかなぁと思いました。


 火を止めてから、すりごま大さじ3を振り掛け、混ぜ合わせるのですが、ウチにいりごまはあってもすりごまは無いので、いりごま大さじ3をごますり器ですって入れました。

 ウチにある「ごますり器」は、100円ショップで買った、粒コショウをすり潰して振り掛けるようなタイプで。(あまり使わないので、すり鉢は買ってないです。
 大さじ3もの量のいりごまをするのは大変でした。

 腕は疲れるし、汗だくになって。
 それに、すっている途中で、
「すり胡麻といり胡麻じゃカサが違うから、同じ『大さじ3』でも量が違うかも!
(すり胡麻は、空気を含んでフワフワして軽いけど、いり胡麻は空気を含まない分、密集してて重いんじゃないか?)
 という事に気づきました。

「じゃあ、残った胡麻、どうするの? 袋に戻すわけにも行かないし・・・」
「でも、胡麻入れすぎたらパサパサしたり、口の中でモサモサして美味しくなくなるかもよ?」
 と自問自答を繰り返しましたが、結局、全部使う事にしました。


 出来上がりに、斜め薄切りにして、冷水でパリッとさせた小ネギを載せるのですが、買っていなくて。
 長ネギの青い部分を代用しようかと思いましたが、主人の胃が、ネギや大根の辛味に弱いので載せませんでした。

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 味の方は、美味しかったです。
 味噌の香りもしましたし、レンコンもシャキシャキしていましたし。
 心配していた胡麻も、特に出来上がった料理を邪魔する事も無く。

 レンコンが、火は通っているにもかかわらず、シャキシャキしていたのは、酢水につけたからのようです。
 煮物などにして、ホクホクとした食感を楽しみたいのなら水につけるのがいいそうです。
れんこんの選び方・保存方法・下ごしらえ - [野菜・フルーツレシピ]All About

 アク抜きの方法を変えただけで2種類の食感が味わえるとは知りませんでした。
 そう言われれば、子供の頃に食べたことがある、煮物に入っていたレンコンは、サトイモのような食感がしていました。
 レンコンって、奥が深いんですね。


ゴーヤーとチャンプル

2009年07月06日 08時05分38秒 | 豚こま切れ肉

ゴーヤが安かったので、ゴーヤーチャンプルを作ろうと思い、ゴーヤーの側に陳列してあった、この、ゴーヤーチャンプルの素を買いました。

レシピは、この裏に書いてあります。



ゴーヤー1本を縦半分に切って、種と綿をスプーンで取り、半月切りにしました。

「軽く塩を振り、約10分放置後、水で洗う」と書いてあるのですが、それでは、主人が苦いと言って食べられないので、いつも、下茹でもします。

この日は面倒臭いからと、ゴーヤーを塩茹でにしました。
それが、悲劇の始まりでした。


一度、塩茹でをしたのですが、苦いと食べられないので、主人に味見をしてもらいましたが、そしたら、「苦い」と言われました。
そこで、もう一度茹でてみましたが、やはり、「苦い」と。
あまりにも茹で過ぎて、栄養もクソもなくなりそうなので、主人に出すのは止めました。

私は少々苦くても気にならないのですが。
面倒臭がらず、塩もみしてから茹でれば良かったです。


熱したフライパンにサラダ油大さじ1を入れて、水気を切って、ひと口大に切った木綿豆腐1丁を強火で炒めました。


豆腐が崩れると困るので、あまり混ぜたりせず、両面に焼き色を付ける程度にして皿に取り出しました。


再びフライパンを熱して、サラダ油大さじ1を入れ、豚ばら肉(無いので、豚こま)100gを炒めて、火が通ったので、豆腐をフライパンに戻して、「ゴーヤーチャンプルの素」を加えて、炒めながら全体に絡めました。

最後に、溶き卵1個を加えて、サッと炒め合わせるのですが、卵がMSサイズだったので2個にしました。



出来上がりです。

ゴーヤーは二度も煮ていてクニャクニャだし、主人が苦くて食べられないのに混ぜたら、食べる時、わざわざ1切れ1切れ取り出して、分けて食べなければならないのが面倒臭いので、最初から別けて置きました。


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感想

先にも申しましたように、主人がゴーヤーを食べられないので、ゴーヤーにチャンプルをかけて食べました。

「ゴーヤーチャンプルの素」は、優しい味でした。
油を大さじ2も使って炒めているのに、かつおダシの味付けのおかげか、全然こってりした感じがありませんでした。

かつおだしで思い出しましたが、かつお節は、ゴーヤの苦味を緩和してくれるらしいんですよね。

個人的には、ゴーヤーを食べると、夏バテでだるかった身体がスッキリするので、大好きなのですが、多分、独りで食べる時以外は、二度と作らないと思います。

他にも効果として、血糖値を下げてくれるそうです。


具が大きい麻婆豆腐

2009年06月29日 09時32分39秒 | 豚こま切れ肉

出典:ケンタロウ流10分おかず+5分副菜
「豚こまで10分おかず」より

オレンジページに載っていたと思いますが、いつのオレンジページかは忘れました。
3年以上前くらいだと思います。
切り抜いて、取っておいていました。

材料 4人分
1人分 258kcal、塩分2.1g

結構、よく作るので、過程を写真を撮るのを忘れました。

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作る

ニラ1束を、1cmに切りました。
ニラを切るのって、ものすごく大変です。
包丁が悪いんでしょうか? 簡単に切る方法って無いんでしょうか?

ネギ1本は無かったので、玉ねぎをみじん切りにしました。

ニンニク、しょうがは、おろしを使いました。
(本来は、皮をむいてみじん切り)

合わせ調味料を作りました。
赤味噌(普通の味噌でもいいそうです)大さじ1・1/2、しょうゆと酒 各大さじ1、オイスターソース小さじ2、豆板醤小さじ2(辛いのが好きなので。)を、ボウルに入れて、味噌を溶くように、混ぜ合わせました。

片栗粉大さじ1/2と水大さじ1で、水溶き片栗粉を作りました。

豆腐を用意しました。
木綿豆腐なのですが、無かったので、絹ごし豆腐を使いました。

豚こま200gを、少々粗めに切りました。
レシピには、食べやすい大きさに切る等の指示はないです。

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中華なべを強火で熱して、ごま油大さじ1をなじませて、ニンニク、しょうが、玉ねぎを中火で炒めました。

香りが立ったようなので、豚肉を加えて、強火にして炒めました。
「肉の色が変わったら中火」にとの事ですが、鍋が強火で熱せられ、熱々なのに、手が遅いので、このままでは肉が焦げるので、弱火にしました。

合わせ調味料を加えて、サッと絡めたら、豆腐をパックの水気を切って丸ごと加え、水1/4カップを注ぎました。
ここで、火を強め、中火にしました。

木ベラがないので、フライ返しで、豆腐を大きく崩してから、フタをして1~2分煮ました。
レシピでは、「豆腐を大きく崩しながら1~2分」なのですが、火を弱めてしまっているので、豆腐が煮えていない様な気がして、こうしました。

グツグツ言っているのを確認してから火を止めて、水溶き片栗粉を一度混ぜてから回し入れ、とろみがつくまで手早く混ぜました。

以前、NHKのためしてガッテンという番組で、「強火にかけたまま、水溶き片栗粉を混ぜる」と言うのを見て、試しにやってみたのですが、手が遅いせいか、上手く行きませんでしたので、私の場合は火を止めてやった方が良さそうでした。

それでも、やはり、片栗粉がダマになってしまいます。
何か、他に上手い方法はないもんでしょうか?


手早く混ぜた後、強火にかけて、「ニラを加えてひと混ぜ」なのですが、それでは、ニラが生っぽい感じがするので、5、6混ぜくらいしました。
そして、ごま油を少々振りました。

器に盛って、「粉山椒を振る」のですが、以前、粉山椒が無かったので、代わりに花山椒を振ったら、主人に「俺食えない」と言われてしまった事があったので、ウチの場合は、これにて終了です。

ちなみに、私は、花山椒、美味しいと思いました。

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感想

 「美味しい」と言って食べてくれました。
 いつも気になる、片栗粉のダマも少なかったような気がします。

 時々、「肉が多いな」と言われます。
 私は肉が多いほうが好きですが、たまには普通の麻婆豆腐を作った方がいいなのかなぁと思ったりします。
(ウチの麻婆豆腐は、いつもこれなので。

 調理時間10分らしいのですが、私のスキルでは、そんなに早くはできないので、もっと時間が掛かっていると思います。

 味付けは少々濃い目で、ご飯が進む感じです。


肉入りにら玉

2009年06月25日 08時38分18秒 | 豚こま切れ肉

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(藤野嘉子 編)

ニラが安かったから買ったんだけど、餃子の皮ないし、いつもニラ買うと、マーボー豆腐になってしまうので、どうしたものか?(?(。_。).。o0O??とレシピを眺めていたら見つけました。


材料 4人分
1人分 229kcal

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作る

ニラは、レシピだと2束使うのですが、1束しか買わなかったので、1束を3cmの長さに切りました。

これまた、レシピでは、豚ひき肉を使うのですが、無かったので、豚こまを使用しました。
豚こまにしては、少々1切れが大きかったので、ざく切りしました。


ボウルに卵4個を割り入れ、菜箸で溶きほぐしました。



レシピだとフライパンですが、ニラと肉、卵を混ぜ合わせるとはみ出そうだったので、中華なべを使いました。

中華鍋にごま油大さじ1を熱して、豚こまを中火で炒めて、塩コショウし、ニラを加えて炒め合わせてから、しょうゆ小さじ1で調味しました。

肉が硬くならないように、炒めすぎない様に気をつけました。
(でも、火が通っていないと危ないし、難しい所です。




本当は、これを別の容器に移して冷まし、ボウルに入った溶き卵の中に入れて、混ぜ合わせるのですが、面倒なので、このまま火を止めて、フライパンに入れたまま少々冷まし、先ほど作った割り解した卵を入れました。



そこに、卵とニラと肉を入れる前に、フライパンに入れる予定のごま油大さじ1を入れて、火を点け、弱火にし、フライ返しで大きくかき混ぜました。

レシピだと、「丸く形を整える」と書いてあるのですが、見本画像だとそうでもなく。
卵がパサパサにならないように気をつけました。


出来上がり


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感想

 ひき肉じゃなくても美味しかったです。
 パサパサにはならなかったし、卵もふわっとしてたのですが(と言っても、半熟ではありませんが)、口の中がもさもさして、喉が渇きました。

 塩とコショウを少々と、しょうゆ小さじ1しか入っていないので、
「味が薄かったら、どうしよう?」
 と思いましたが、ちょうど良かったし、すごく美味しかったので驚きました。


豚肉としめじのカツレツ

2009年05月31日 00時00分00秒 | 豚こま切れ肉

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(村田裕子 編)

 見本画像



1人分 379kcal
130 (しめじ、豚こま、卵、粉チーズの、1人当たりの値段)

カツレツなので、てっきり揚げるものだとばかり思って、長らく敬遠していましたが、実際に作ってみたら焼きでした。

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材料

  • 豚こま 300g
  • しめじ2パック
  • レモン、レタス類添え物。サラダを別に作ったし、主人が酸っぱいのは嫌いので、無し。
  • 片栗粉、バター(高いのでマーガリンを使用)、オリーブオイル、塩、コショウ
  • A
    • パン粉 1/2カップ
    • 卵 1
    • 小麦粉
    • 溶き卵 各適量 MSサイズと小さかったので1個使いました。
    • B
      • 細かくしたパン粉 カップ1
      • 粉チーズ カップ1/3

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作る!

  1. 豚こまと、片栗粉大さじ2、Aを混ぜました。


    パン粉を豚こまに混ぜるって難しい。


  2. 次に、しめじの石突を除いてほぐし、耐熱ボールに入れて、ラップをかけ電子レンジへ(500W2分)。

    その後片栗粉大さじ2を混ぜました。


    しめじを電子レンジにかけた事も無ければ、片栗粉をまぶした事も無いです。
    さっきの豚こまの時もそうでしたが。初体験。

  3. ①と②を合わせました。


    ここで、本当は塩、コショウを少々入れなければならなかったのですが、「これ、4等分にするの? 難しそう…」って事に気を取られ、入れるのを忘れました。


    何とか頑張って、トンカツの形にまとめた写真。



  4. 衣のBを混ぜ合わせました。


    パン粉を細かくするのに、上記のバットにいれ、麺棒でゴリゴリ潰して頑張りましたが、よくよく考えたら、ビニール袋に入れて、手で揉んだり、麺棒で叩いたりしたら早かったのでは?・・・と、細かくしてから思い付きました。

    「もっと早く気づけよ!」 ナンデヤネン!(。-ω-)_θ☆(ノ・⊿・)ノ って感じです。


    今気づいたのですが、③に衣の小麦粉と溶き卵を2回ずつつけてから、衣Bをまぶすそうです。

    ③が柔らかくて、すぐ崩れて、衣付け難くて、焦って、一回しかしてませんでした。
    ボリュームアップのコツらしいのに・・・


    揚げ物って苦手です。油が怖いのもありますが、衣が手にベッタリ付いて、何だか食べ物を無駄にしているみたいで、もったいなくて。

    何とか無駄にしないよう、手についた衣をキレイに取って使おうとするも、上手く取れないので、余計疲れます。


  5. フライパンにオリーブ油、バターを各大さじ2を中火で溶かして、④を入れた所です。


    もっと大き目のフライパンを使えば良かっただろうか?と悩む所。
    無理矢理、押し込みました。

    こんな事して、お互いがくっついたら、余計、後々面倒なのに・・・。
    でも、この時は大丈夫でした。(´▽`) ホッ


    こんがりと両面焼いて、出来上がった写真。


    写真だと、ちょっとバラバラになったっぽく見えますが、意外とまとまっています。

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感想

 主人には「惜しい」と言われました。
 それはもちろん、塩とコショウを振るのを忘れたからです。
 忘れてしまってガックリしてたのに、主人に追い討ちをかけられました。

 ソースをかけて食べましたが、やっぱり物足りなかったです。


 片栗粉のおかげか、ものすごくカリッとしてました。
 チーズの香りはしていましたが、マーガリンや、チーズの塩気だけでは足りないです。


 カリッとしていて、美味しかったのですが、カリッとしていたおかげで、カツレツを切らないで食卓に出したのがアダになりました。

 食べにくかったです。

 今更ながら、トンカツが何故、あのように予め切って皿に盛られているのかがよく分かりました。


なすの豚肉巻き揚げ

2009年05月17日 00時00分00秒 | 豚こま切れ肉

出典:「オレンジページ」 2008年4月17日号 特別付録
永久保存版 「朝作らないおべんとう 夜作らない晩ごはん」

 レシピ見本画像


「なすと油の相性のよさに、あらためて気づかされること間違いなし。
豚ばら肉のうまみをプラスすれば、さらに美味しさ倍増です。」

 との事ですが、豚こま使ってしまいました。
 豚肉なら何でもいいと思っていました。


熱量1/2量で 316kcal
塩分1/2量で 2.0g
調理時間 20分(私の場合は40分くらいだったと思います)

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材料 (2~3人分)

  • なす 3個 4個。買ったので、1本余っても困るので。
  • 豚バラ薄切り肉 12枚(約180g) 豚こま 約450g
  • しし唐辛子 買ってないので無し
  • サラダ油

 たれ・・・市販のぽん酢しょうゆ、水 各2/3カップ各1カップ なすを1本増やしているので、タレの量も増やしました。

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作り方

  1. なすのヘタを切り、縦4等分に切りました。



    しし唐は竹串で刺して、2,3箇所穴をあけるそうですが、買い忘れたので無し。

    豚肉を1枚広げて、縦に置き、手前になす1切れをのせて、肉をすこしずつ斜めにずらしながら、隙間無くしっかりと巻き、巻き終わりを下に置くとの事で、極力、レシピの指示通りに巻きました。

    そしたら、600gあった肉が150gしか残らなかった!
    なす3本で180gくらいの筈なのに!

    肉が厚く切られていたのでしょうか?
    豚こまにしては幅が広くて巻きやすかったのですが・・・



    ボウルにタレの材料を入れて、よく混ざるように泡だて器で混ぜました。


  2. フライパン(レシピでは直径24cm)に高さ2~3cmまでサラダ油を入れて中温(170~180度)に熱するとの事でしたので、レシピの指示通り、フライパンの底に菜箸を入れて、細かい泡が真っ直ぐ出る熱しましたが、豚肉巻きは2~3分程度では揚がりませんでした。

    しし唐を揚げていないからでしょうか? ビビリすぎて油の温度が低かったとか? 時々、パンパンと音を立てて、なすや肉が弾け、直径3cmくらいの大きさの油がものすごい勢いではねて、フライパンから飛び散ったりするので、温度を上げたり下げたりで、10分くらい揚げていたと思います。

    1度で入り切らなかった肉巻きの残りを揚げるのに、2回揚げたのですが、2度目は温度が高かったようで、3分くらいで焦げ目が付きました。

    写真はありません。揚げ物が苦手で、それどころではありませんでした。

  3. 豚肉に薄い揚げ色じゃなくて、濃い目の揚げ色をつけてしまいました。
    油を簡単に切って、熱いうちに、たれに加えて、極力、上下を返し、全体に絡めましたが・・・

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感想

 主人は、「美味しい美味しい」と沢山食べてはいたものの、「味が染みているものといないものがあって、ムラがある」と言われました。
 私的にはそれ位、気にすんなって感じなのですが。
 それより、肉が硬く感じた事の方が気になりました。
 汁が結構余りました。捨てるの勿体無いし、どうしましょうって感じです。


塩だれ焼肉

2009年05月03日 00時00分00秒 | 豚こま切れ肉

出典:「オレンジページ」 2008年4月17日号 特別付録
永久保存版 「朝作らないおべんとう 夜作らない晩ごはん」

見本画像

すりゴマ入りのたれをからめた焼肉は、一度食べたらやみつき必至の奥深い味わい。
とろけるようなねぎの甘みも堪能して!

 こちらもまた主人のリクエストで作りました。(だいぶ前の話なので、本人が覚えているかどうか その時は材料が無くて作れませんでした。)

熱量1/2量で・・・496kcal
塩分1/2量で・・・1.4g
調理時間・・・10分 私が作って 20分

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 材料(2~3人分)

  • 牛カルビ(焼肉用)・・・200g 豚こまを使いました。(高いし、主人も豚の方が好きらしいので。ちなみに私は美味しければ、どちらでもいいです。)
  • ネギ・・・2本
  • 塩 コショウ サラダ油

 たれ

  • ごま油・・・1/2カップ
  • 白すりごま・・・大さじ3・1/2
  • 塩・・・小さじ1

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 作り方

  1. 下準備をする

    ネギは長さ5cmに切る。



    牛肉は、塩、こしょう各少々ふる。

     豚こまを、まな板に広げて、塩、コショウ少々を振ろうかと思いましたが、ボールに入れて塩、コショウを振ることを思いつきました。

    結局、解凍した器を使い(豚こまを冷凍保存していたので)、塩コショウして、指先で揉みこむ感じで混ぜました。



    小さなボールに、たれの材料を入れて混ぜる。

     こちらも相変わらず、泡だて器で混ぜてます。もちろんレシピには泡だて器を使えとは書いてありません。



  2. ねぎと牛肉を焼きつける

    直径約24cmのフライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、ネギを並べ入れて2~3分焼く。

     2分焼いた所です。火が弱めだったのか、あまり焼き色が付かないので、3分焼きました。



    さらに、全体に焼き色がつき、しんなりとするまで炒めて端に寄せる。あいたところに、牛肉をできるだけ重ならないように並べ入れ、1~2分焼く。焼き色がついたら上下を返し、同様に焼く。

     後からレシピ通り、丁寧に広げて焼けば良かったと思いました。
    炒め物を焼くように、ドサッと一度に入れて、ほぐしながら焼きました。
    ちょっと焼きづらかったです。


  3. たれをなじませる

    肉全体に焼き色がついたら火を止め、ねぎとともに保存容器に移す。すぐに1のたれをもう一度混ぜてから回し入れ、全体に絡める。

     レシピ通り、もう一度、たれを混ぜ合わせました。
    その後、たれの入ったボールにネギと肉を入れました。

    これもいつもの事ですが、主人には、取り皿に食べたい分だけ取って食べて貰います。

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感想

  • タレが全てごま油で出来ているので、少しの量で結構お腹がいっぱいになりました。
  • 胡麻の香りと、塩味が美味しかったです。
  • 作るのも楽でした。

牛肉といんげんの甘辛煮

2009年04月26日 16時02分10秒 | 豚こま切れ肉

出典:「オレンジページ」 2008年4月17日号 特別付録
永久保存版 「朝作らないおべんとう 夜作らない晩ごはん」

 見本写真

たっぷりの玉ねぎで、甘味と歯ざわりをプラス。
牛丼風の甘辛味に、思わず箸もすすみます。

 こちらもまた、主人のリクエストで作りました。

熱量1/2量で・・・258kcal
塩分1/2量で・・・2.8g
調理時間・・・15分 私が作った場合・・・30分

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 材料(2~3人分)

  • 牛切り落とし肉・・・200g 豚こまを使いました。
  • さやいんげん・・・8本 冷凍を使用しています(筋を取らなくていいし、安いので)
  • 玉ねぎ・・1/2個(約100g)
  • サラダ油

 煮汁

  • しょうゆ・・・大さじ4
  • 酒・・・大さじ3
  • みりん、砂糖・・・各大さじ2

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 作り方

  1. いんげんは、へたとあれば筋を取り、長さを半分に切る。

     いんげんは流水で解凍し、長いものは半分に切りました。
    たった8本でいいの?って感じです。


    玉ねぎは横に幅1cmに切る。ボールに、煮汁の材料を入れて混ぜる。

     玉ねぎの切った様子は後ほど。

     泡だて器で混ぜました。別に、泡立てたかった訳ではありませんが、砂糖がなかなか溶けなかったので、泡立ってしまいました。


  2. 直径約24cmのフライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、牛肉を入れてほぐしながら2~3分炒める。

     冷凍保存していた豚こまを解凍しないまま炒めたので、炒めるのが大変でした。解凍すれば良かったと思っています。



    肉の色が半分くらい変わったら、いんげん、玉ねぎを加えてさっと炒める。

     肉を炒めすぎると硬くなって美味しくないという意味だと解釈して、少々肉に赤い部分があるうちに、玉ねぎとインゲンを入れました。

    フライパンの直径が24cmよりは少し小さかったようで、玉ねぎとインゲンを加えたら、かき混ぜにくくて大変でした。


  3. 全体に油が回ったら、1の煮汁を加える。

     煮汁を加えた所です。汁が思ったより少ないです。



    煮立ったらアクを取り、時々混ぜながら5~6分煮て、煮汁が1/2量くらいになったら火を止める。

     煮立ててからフタを閉め、火を弱めました。よく煮えないと焦がしてしまいそうなのが不安だったので。



     煮汁が1/2にはなっていませんが、食材が煮えたので、出来上がり。
    ちょっと、玉ねぎが白いのが気になります…… 両端の切り口部分しか、しょうゆ色じゃありません。

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感想

  • 思ったより時間がかかりませんでしたので、これならば、朝作って、主人のお弁当に入れられそうです。
  • 2~3日冷蔵庫で保存できるので、朝、無理して作らなくてもいいのですが。(^▽^;)
  • 味が濃いので、ご飯が進みます。
  • 玉ねぎはあまり歯ごたえが無かったので、そんなに神経質に煮なくても良かったかも知れない・・・と感じました。

さけとキャベツのみそ鍋

2009年04月25日 02時56分27秒 | 豚こま切れ肉

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(森洋子編)

 レシピの見本画像

鮭のちゃんちゃん焼き風の鍋。バターを落としても

 1人前:250kcal
 77 (2007年の物価の場合の1人前の価格です。)

■材料のバリエーション
 さけの代わりに、豚こま切れ肉でも。豆腐やわかめを加えてもおいしい。

また、「バターを落としても」という部分を読み逃してました。過去に何度か作っていますが、バターを落としたら美味しいという事に、全く気づきませんでした。

 「さけの代わりに、豚こまでも。」という事で、この日は、豚こまで作りました。

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 材料(4人分)

  • 甘塩さけ3切れ 豚こま200g
  • キャベツ2/3個 3枚と半枚くらい
  • しょうが1かけ しょうが1かけ分くらいのおろし生姜
  • 昆布10cm 10cmかどうか分かりませんが、乾燥しているもの2枚
  • みりん・酒・みそ・しょうゆ

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作り方

  1. 甘塩ざけは4つずつに切り、ざるにのせて熱湯を回しかける。
    キャベツは芯を除き、ざく切りにする。しょうがは千切りにする。

     今回は豚こまなので、熱湯は回しかけませんでした。
     キャベツの芯も薄切りにして入れました。
     しょうがはおろし生姜なので、そのままです。

  2. 鍋に昆布を敷き、さけとキャベツをのせ、水カップ4を加えて火にかける。煮立ってから中火で10分煮て、

     写真の通り、昆布を敷けないので、水でしばらくふやかそうと思いましたが、待てずに入れてしまいました。


     上の写真の鍋に、豚こま入れて、キャベツ2/3個でしたが、そんなに入りそうもありませんでしたので、入れられるだけ入れました。
    やっとフタを閉められるくらいです。



     煮たらかさが減りました。



    みりん、酒、みそ各大さじ4を溶かしながら加え、5分煮る。
  3. 昆布を取り出し、食べやすい大きさに切り、鍋に戻し入れる。

     昆布をこの段階で取り出して切るのは、少々面倒な感じがしたので、味噌などの調味料を入れる前に出して、煮ている間に刻みました。



    しょうがの千切りを散らし、しょうゆ適量で味を調える。

     しょうがはおろし生姜を入れ、味見をし、みりんのせいでか少々甘いので、「しょうゆは、こんなもんかなぁ」と、本当に適当に計量せずに入れました。

     出来上がりです。

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反省と感想

  • 鍋にキャベツが2/3個も入りませんでした。土鍋にすれば良かったです。(フタが盛り上がっているので、キャベツも沢山入ったかと思います。)
  • 昆布を水に浸す前に、最初からハサミで切っておけば良かったと思いました。(「昆布を敷く」事にばかり気を取られすぎました。)
  • キャベツは味噌の色をしていましたが、あまり味が染みておらず、汁の味が濃かったです。
  • 豚汁っぽくなるのかと思いましたが、意外とアッサリしていました。
  • 主人も私も共に美味しいと思いました。

塩肉じゃが

2009年04月17日 13時50分07秒 | 豚こま切れ肉

出典:「オレンジページ」 2008年4月17日号 特別付録
永久保存版 「朝作らないおべんとう 夜作らない晩ごはん」

レシピの写真

おなじみの肉じゃがとはひと味違う、すっきりとした塩味が新鮮。
煮汁も残さず飲み干したくなる一品です。

主人が塩味が好きなので、作ってみました。

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材料

  • 豚こま切れ肉・・・200g
  • じゃがいも・・・2個(約300g)
  • ねぎ・・・1本
  • サラダ油

 煮汁

  • だし汁・・・1と1/2カップ
  • 酒・・・大さじ2
  • 塩・・・小さじ1

 特に変更はないです。

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作り方

  1. じゃがいもは皮をむき、6つ~8つに切る。ねぎは長さ2cmに切る。ボールに、煮汁の材料を入れて混ぜる。

     煮汁のだし汁には、「だしの素」を使っています。


  2. 直径約24cmのフライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、豚肉を入れて、ほぐしながら2~3分炒める。肉の色が変わったら、じゃがいもとねぎを加え、さらに炒める。
  3. 全体に油が回ったら、1の煮汁を加える。


     炒めて煮汁を加えた様子です。


    ときどき煮汁をおたまですくって回しかけながら4~5分煮て、

     それほど煮汁が多くなく、おたまですくって回しかけながら煮るのは難しいし、食材が煮汁に浸っているのでフタを閉めて煮る事にしました。



    じゃがいもに竹串がすーっと通るくらいになったら火を止める。

     5分弱火で煮たが、硬かったので、弱火を少し強めて(弱火と中火の間くらい)、更に5分煮ました。(出来上がり)

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熱量1/2量で・・・242kcal
塩分1/2量で・・・1.3g
調理時間・・・15分私の場合:45分

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感想

  • 肉が豚こまとは思えないほど柔らかくて美味しかったです。
  • 煮汁が、少し肉臭かったような感じがしました。
  • 主人は、「ネギが美味い」と言っていました。
  • ずっと中火で調理していればいいので楽でした。
  • 調理時間が予定よりかかってしまう所が反省点です。