レシピは、食費月1万円ラクうま献立―週2回のまとめ買いでOK! (Gakken hit mook) の68ページに載っています。
油揚げが入っているので、個人差もあるかも知れませんが、レシピ上、肉は4人分200gで済む所がヘルシーでいいですよね。
ですが、レシピ本と違う所があります。
- 牛こまではなく豚こま使用。
- 油揚げは未調理のまま
- ほうれん草の代わりに小松菜
- 焼肉のタレではなく、ステーキソース
- 温泉卵の作り方。
その理由
1は、主人が豚が好きなので。
私に、「牛じゃなきゃ嫌」というこだわりが特に無いから。
2は、レシピだと、“鶏肉じゃがで煮たもの”と書かれているのですが、特に何もしなくても油揚げにタレの味が染みて美味しかったので、それ以来、この料理を作る時は、油揚げに味を煮含ませたりはしていません。
3は、冷凍の小松菜が安かったから。
4は、焼肉のタレが家に無くて。
更に、ステーキソースが使い切れず、微妙に余っていて困っていたので。
5は、“卵を常温に戻す”というのはどこのレシピでも当たり前のようなんですが、その後の作り方は、この本では、“カップラーメンの容器に入れて熱湯(ほうれん草の煮汁)を注ぎ、皿でフタをして20分”。
カップラーメンの容器使うんだからお金かからなくてイイけど、しょっちゅう家で温泉卵作る訳じゃないので、カップラーメンの容器を取っておくのって大変だったりします。
それに、カップラーメンの容器によって出来が変わって来るといいますか。
例えば、日清 カップヌードル 77g の場合、卵を縦に2つ入れることになるので、下になった卵がいい出来でも、上の卵の出来があまり良くなくて、固まり方がいまいちだったりとかします。
温泉卵に関しては、他に何かいい方法はないかと、料理番組を見たりネットで検索したりしていたのですが、これ!と言ったものがなく、失敗ばかりで。
やはり、カップラーメンの容器が成功率が高く。
そう思っていた矢先、南極料理人の裏技というのを以前TVで見まして、メモっておきました。
そして、本日試してみました。
作り方は、常温に戻した卵(冷蔵庫から出して、常温に20分置く)をボウルに入れ、たっぷりの熱湯を注ぎ、7分以上放っておく。(卵1~5個の場合)
そしたら、大成功でした
「もう、これで完璧」って浮かれてたんだけど、よくメモ書き読んでみたら、
成功率50%
だそうで。
“個体差があるので注意”って書いてありました。
料理の道は険しいですね。。。