のん気な料理日記

少しでも料理の腕が上がる様に日記を付ける事にしましたが更新は不定期です。
ゆるゆると精進しています。

揚げギョーザ

2010年01月25日 23時56分11秒 | 豚挽き肉

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(今泉久美 編)

 生まれて初めて揚げ餃子を作りました。
「レンコンとしいたけで歯ざわりと風味アップ」と書かれているのですが、れんこんもシイタケも使っていません。

 主人に手伝っても貰った、思い出の一品。

1人分333kcal

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 材 料(4人分)

  • 豚ひき肉 200g牛豚合びき肉
  • レンコン 小1/3節(50g)たけのこの水煮
  • ねぎ 1/2本
  • しいたけ 3枚エリンギ 中1本
  • (A)
    • 溶き卵 1/2個分
    • 酒、しょうゆ 大さじ1
    • 塩、コショウ 各少々
  • 餃子の皮 大24枚
  • 片栗粉・揚げ油

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 作りました。

  1. れんこん、ねぎはみじん切りにし、しいたけも石づきを除いてみじん切りにする。

    レンコンはありましたが、タケノコの水煮が余っていたので、こちらに使いました。(それでもタケノコが余ってしまったので、味噌汁に使いました。)
    シイタケは無かったので、エリンギをみじん切りにしました。


  2. ボウルに豚ひき肉とAを入れて練り混ぜ、れんこん、ねぎ、しいたけ、片栗粉大さじ1/2を加え混ぜる。

    よく読んでいなかったみたいで、
    肉とAを練り混ぜる前に、刻んだエリンギも入れてしまいました。



    途中で気が付いて。
    でも、入れてしまったものはしょうがないので、とりあえず混ぜ合わせ、後からレシピ通りに、みじん切りにしたネギとタケノコを入れて混ぜました。

    まぁ、中に詰めるので、「そんなにまとまって無くてもいいかなぁ」なんて、開き直りました


  3. ギョーザの皮に②を等分にのせ、皮の縁に水をつけて、空気を入れないように半分に折る。



    溶き卵が余ったのが勿体無かったので、皮の縁に水をつける代わりに溶き卵を付けました。
    夕食を作る時間になっても、「何作ろうかなぁ」と迷っていたので、主人が帰って来てからも、この作業は終わらず。

    1人でやってるといつ出来るか分からなかったので、しまいには、疲れて帰って来ている主人に「頼んでもいいかな?」と任せて、私は揚げ始めました。

    主人の方は嫌な顔せず、10個くらい、あっという間に作って持ってきてくれました。アリガトー
    「これでいいかなぁ?」と不安そうに持ってきてくれましたが、私より全然上手いです


  4. 160~165℃の揚げ油に③を入れ、こんがりと揚げる。

    ちょっと低温だなぁと感じました。

    揚げ物が苦手で、いつもビビってこんがりあげることが出来ないので、頑張って堪えて、じっくり揚げてみました。

    空気を抜いて作ったつもりなんですが、今にも破裂しそうで怖かったです。



    そしたら、揚げすぎたみたいで。
    料理本の写真より色が濃くなり、から揚げみたいな色になりました。




  5. 器に盛り、好みで、練がらしや豆板醤を加えたしょうゆ、ケチャップなどを添える。

    練がらしとしょうゆで食べました。
    (主人がケチャップ苦手なので)

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感 想

 私は、揚げ過ぎたせいか、皮がサクサクし過ぎて、クラッカーを食べているように感じましたが、 主人は「美味しい」と言っていました。

 ここ何年と、御惣菜を買った事が無いので、揚げ餃子の味を忘れてしまいましたが、こんなにサクサクしていなかったように思います。

 余ったので、翌日もレンジでチンして食べたのですが、翌日はしんなりしてしまって。
「やっぱり、昨日の方がサクサクしていたね
 と、主人は言っていました。

 私は、こっちの方が揚げ餃子っぽいような気が気がしましたが・・・
 先にも書いたように、揚げ餃子がどんなものか、記憶が曖昧なので良く分かりません。

 まぁ、主人が美味しいって言ってるんだから、それはそれで良いのかも知れません。 


バター風味の焼きうどん

2010年01月23日 20時58分37秒 | 麺類

出典:ラーマ バターの風味(マーガリン)の箱の裏
「カンタン!おいしい!クッキングレシピ」(株式会社J-オイルミルズS)

1人分のエネルギー:528kcal目玉焼きを乗せたので+80kcal
1人分の塩分:2.7g
調理時間:約15分それ程時間はかからなかったと思うが、正確な時間は覚えていません。

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材料(2人分)

  • ゆでうどん 2袋(440g)
  • 豚ロース薄切り 100g余っていたソーセージ
  • キャベツ 2枚(120g)
  • にんじん 1/4本(40g)
  • 水 大1
  • (A)
    • しょうゆ 小4
    • コショウ 少々
  • ラーマ バター風味 大さじ3
  • かつお節 1/2袋 1.5g

昼食で作りました。
主人は、「ワカメうどんが食べたい」と言うので、焼きうどんを作ったのは自分の分だけです。

材料は1人前(すべて半量)にして作りました。

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作り方

  1. 豚肉は一口大に切り、キャベツは3cm角、にんじんは短冊に切る。

    余っていたソーセージをうす切りしました。

  2. フライパンに「ラーマ バターの風味」(大さじ2)を入れて熱し、豚肉を炒め、火が通ったら、キャベツ、にんじんを入れて炒め、ゆでうどん、水を入れてほぐしながら炒める。

    <おいしいヒケツのワンポイント!>
    まんべんなく味付けするために、うどんがしっかりとほぐれてから、しょうゆを加えて味付けして下さい。

    フライパンに「ラーマ バターの風味」(大さじ1)を入れて熱した以外は、ほぼレシピ通りです。

    火が強すぎて、キャベツが全部じゃないけど真っ黒になってしまいました。
    また、うどんをほぐす際、水を入れてもなかなかほぐれず・・・
    しょうゆを入れたらほぐれましたが、それって良いんだか悪いんだか。


  3. Aで味付けして皿に盛り、かつお節をかけ、「ラーマ バターの風味」(1人分大さじ1/2ずつ)をのせる。

    かつお節は、レシピをよく読んでおらず、0.75gだとは気づきませんでしたので、適当(軽く一掴みくらい)です。

    かつお節を振る前にマーガリンかと思っていたのですが、見本だと、かつお節の上に、「ラーマ バターの風味」(1人分大さじ1/2ずつ)が載っていました。





    焼きうどんを作ったフライパンで半熟の目玉焼きを作り、乗せました。
    これはレシピには載っていない、私のアレンジです。
    …って自慢するほどじゃないけど。

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 感 想

 主人に一口あげたら「美味しい」と言ってくれました。
「初めて食べる味だ」とも言っていました。

 いろいろ材料が書かれていますが、味付けは、しょうゆとコショウと「ラーマ バター風味」だけで簡単だし、また、そんな簡単な味付けとは思えないくらい美味しかったです。

 ただ、目玉焼きに全く味がついていなかったので、少し塩を振るなど、味をつければ良かった様な気がしました。
 


白菜と豚肉の重ね鍋

2010年01月22日 23時20分35秒 | 豚こま切れ肉

出典:くらし方録11月号(2009) P16
(マルエツで配布。旬食材を味わうレシピ2)

エネルギー 約290kcal
食塩相当量 約3.3g
調理時間 約25分

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 材 料

  • 白菜 1/4株600g
  • 豚バラ薄切り肉 200g
  • にんじん 1/3本
  • 塩・・・適量
  • 生シイタケ 4枚しめじ 200g
  • (A)
    • キッコーマン本つゆ香り白だし 1/2カップめんつゆ3倍濃縮
    • 水 4・1/2カップ
    • 酒 1/2カップ
  • ショウガの千切り 1/2片分しょうがのすりおろし
  • 三つ葉のざく切り 1束分無し
  • (B)
    • もみじおろし、万能ネギの小口切り 各適量無し
  • キッコーマン果汁ぽんず ゆずか 適量普通のぽん酢

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 作った!

  1. 白菜は1枚ずつ剥がして4等分にする。

    白菜1/4株が何gか分からなかったのでネットで調べると「約600gじゃないか」
    という事だったので、600gにしました。

    参考ページ:白菜400グラムってどのくらいですか? - Yahoo!知恵袋

    そしたら、こんな大きさに。


    元々がデカイので仕方ないし、煮ればカサは減ると思うんですが、あっという間に鍋から溢れそうになり・・・
    こんなんで白菜を重ねて大丈夫か?って感じになりました。


  2. 豚肉は食べやすい長さに切る。(レシピ通りに適当に
  3. にんじんは7mm幅の輪切りにしてお好みの型で抜き、塩茹でして水気を切る。シイタケは飾り切りにする。

    型抜きは無かったので、それとなく花に見えるよう、包丁で切りました。
    すごく時間がかかって、止めて置けば良かった上に、5枚の花びらにしたつもりが6枚になっていました。

    苦労して、花びらを一枚一枚模ったのに・・・

    シイタケは無いので、しめじを小房に分けただけです。

  4. 鍋に①と②を交互に詰め、混ぜ合わせたAを注いで全体にしょうがを散らし、蓋をして強火にかける。

    Aを混ぜ合わせたもの。



    白菜と肉を交互に詰めたら、こんな風になっちゃいました。
    Aを一気に注ぐと白菜に跳ね返ってこぼれてしまいそうだったので、お玉で静かに注ぎました。
    チューブの摩り下ろしショウガを載せて、蓋をしました。




  5. ④が煮立ったら蓋を外してアクを取り除き、途中で③を加え、具剤に火が通るまで弱火で煮る。

    アクをちゃんと取り除いたつもりだったのですが、食べ進めて行ったら、ちょっとだけ出て来てしまいました。

    煮えたら、こんなにカサが減りました。


  6. ⑤に三つ葉をちらし、Bを入れたポン酢につけていただく。

    更に煮たら、もっとカサが減りました。
    三つ葉は無いので入れていません。

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 感 想

 三つ葉を入れていない分量が少なかったのか、ほとんどが白菜だったからか、あっという間に無くなりました。

 スープが優しい味に仕上がっていたので、好みにも寄りますが、特にポン酢につけなくても美味しくいただけました。


 主人は気にしていなかったようですが、よく煮たにも拘らず、白菜が筋張っていたのと、アクが白菜の陰に隠れて取りきれていなかったが少々気になりました。


きのこたっぷり水炊き

2010年01月21日 23時12分26秒 | 鶏もも肉

出典:きのこたっぷり水炊き 料理レシピ/ホームクッキング【キッコーマン】

材料(4人分)

  • 鶏もも肉 400g350g
  • しめじ 1パック200g
  • しめじ(白) 1パック無し
  • エリンギ 1パック
  • 白菜 300g
  • ねぎ 1本
  • 木綿豆腐 1丁
  • キッコーマン果汁ぽんず ゆずか 適量普通のぽん酢
  • (A)
    • 水 適量
    • 昆布 10cm角

作り方

  1. 鶏肉は一口大に切る。しめじ類は小房に分ける。エリンギは縦に4つに裂く。

    ウチにある鶏もも肉は、一枚の量が350gでした。わざわざ50gを他から持ってくるのも面倒だったし2人で食べるので、350gにしました。

  2. 白菜は茎をそぎ切り、葉は一口大に切る。ねぎは斜め切り、豆腐は6~8つに切る。

    肉が少ない分だけ白菜を増やそうかと思いましたが、量ってみると白菜300gはかなりの量なので止めました(300gのままにしました)。

  3. 鍋に(A)を合わせて火にかけ、煮立つ直前に昆布を取り出す。

    昆布はこれでおしまいっていうのはもったいないので、一度取り出した後、食べやすい大きさに切り、出来上がる直前に入れました。

  4. 沸騰したら鶏肉を入れ、アクを除き、白菜の芯、ねぎ、豆腐を入れる。

    レシピの通り。

  5. 食べる直前に、きのこ類、白菜の葉を入れる。

    こちらもほぼレシピ通り。
    食べる直前ではありませんでしたが、(4)が煮えてから入れました。


  6. 煮えたものから、ぽんずをつけて食べる。

    ウチにはガスコンロがないので、普通の鍋みたいに煮ながら食べず、一度に全部ガッと煮てます。

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 感 想

 美味しかったし、思いのほか早く出来ました。
 白菜を茎と葉に分けるのは大変かと思っていましたが、それほどでもありませんでした。

 結構余ったので、翌朝、雑煮(味付けはめんつゆ)にして食べました。
 鶏肉やきのこ、野菜のダシが利いていて美味しかったです。


白菜ロール

2010年01月18日 14時19分55秒 | 豚挽き肉

出典:別冊エッセ 節約のおかず(ESSE BOOKS SEREIS No.5)
(樋口 秀子先生編)

 これが作りたくて白菜を1株買ったのですが、そんなにたくさんの白菜は要りませんでした。

キャベツが高いときは白菜で代用。
レンジを使えば下ゆでなしに

 ・・・だそうです。
 と言うのも、未だ私は、ロールキャベツを未だ作ったことがありません。

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白菜の話。

八百屋さんに勧められて買いました。
ですが、結論から言いますと、どこが美味しいのかワカラナイです。

理由は、筋っぽさ。
どんなに長時間煮ても筋っぽさが残ります。

この白菜を食べるのは、この料理が初めてで。
「外葉だからか?」と思い、水炊き(白菜300g)や白菜と豚肉の重ね鍋(600g)などと食べ進めましたが、筋っぽさは消えません。

(このブログを書いているのは28日。日付は料理を作った日にしています。)

とは言っても、まだまだ大きいので、外葉から脱出できたとは言えませんが、『この白菜がいい』というのは八百屋的発想なのではないかと。

そう思えたのは、白菜と豚肉の重ね鍋で、「白菜1/4株が何gなのか?」 というのを調べた時に感じました。

参考にしたページは「白菜400グラムってどのくらいですか? - Yahoo!知恵袋」です。

ベストアンサーに選ばれた回答 takaograpeさん

いえいえ、普通サイズ<WBR>の白菜といえば、最低<WBR>でも1玉2.5キロく<WBR>らいです。
大きいのだと3.5k<WBR>g~4kg以上ありま<WBR>すよ。http://www.takii.co.jp/tsk/shohin/AHA075_e.html
市場に出荷されるサイ<WBR>ズというのは大体決ま<WBR>っていて、1箱6玉1<WBR>5kgが一番普通の等<WBR>級です。これより小さ<WBR>い8玉で15kgとか<WBR>もあるけど、それはす<WBR>そ物。1玉1kgって<WBR>いうのは、かなり出来<WBR>損ない。

スーパーで売っている<WBR>4分の1サイズなら外<WBR>葉をむいているので、<WBR>600グラムくらいだ<WBR>と思います。400グ<WBR>ラムなら、4分の1サ<WBR>イズのさらに3分の2<WBR>くらいじゃないですか<WBR>。


 これを読んで、八百屋さんは、白菜の場合のいい野菜の見分け方として、小さいのは出来損ないと判断してるのだなぁと感じました。

 もちろん、野菜によって美味しい野菜の見分け方は違うでしょうし、私が行った八百屋さんがそういう判断の仕方をしていたっていうだけの話かも知れませんが。

 その八百屋さんの話だと、たまねぎも「大きい方が美味い」と判断しているようです。
 じゃがいもの話になりますが、過去に見たTVの放送(番組は忘れましたが、えなりかずきさんが出演している情報番組だったような気がします。)で、八百屋さんが、「くぼみがたくさんある方が美味しい。」と言っていました。

 理由は、芽が沢山ある方が生命力があるからいいらしいのです。
(「くぼみが多くて芽が出る可能性」があるという意味であって、「芽が出ているのがいい」と言っているのとは違います。お間違え無きよう・・・ 悪しからず。<(_ _)>)

 それで、「デカイ白菜がいい」と判断されるのも、もしかしたら「生命力があるからいい」という事で判断されているのかと思いました。


 あくまでも、これは私の憶測です。

 葉先まで固く巻いているものを選びます。また、ずっしりと重く、弾力があったから勧めてくれたのかも知れませんし。
(確かに、両手じゃないと持てない位重かったです。)

よい白菜の選び方
白菜の栄養・選び方・保存方法 - [白菜] All About より抜粋)

  • まるまる一個選ぶときは、葉先まで固く巻いているものを選びます。また、ずっしりと重く、弾力があるものが良品です
  • カット白菜を選ぶときは、切り口が白く、みずみずしいものを選びます。黒ずんでいるものは避けましょう
  • カット白菜は断面が水平で、葉がつまっているものが新鮮です
  • カット白菜は、外葉は緑、内葉は黄色いものを選びます カット白菜は、中心の芯の高さが1/3以下のものを選びます

白菜の保存方法

  • 新聞紙できちんと包んで保存しましょう まるまる一個の白菜は、新聞紙で包んで、冷暗所で立てて保存します。半月くらいもちます
  • カット白菜や使った白菜は、ラップに包んで、冷蔵庫で保存します
  • 株の根元にたての切り込みを入れると、白菜の成長を止めることができ、鮮度が落ちるのを抑えることができます

 ついでに白菜の保存方法も載せました。

 1/4株カット白菜を買うことがほとんどで、1株買ったのは多分初めてだったと思うんですが、たまに1/2株カット白菜を買うと、株の根元に縦の切込みが入っているのが気になっていました。
 謎が解けました。

 他にも野菜が入っていて冷蔵庫に入らないので冷暗所には置いてありますが、その他は何も行っていません。
 今日、早速やらなくては! と思いました。

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  材 料

  • 白菜(中葉) 4枚(約200g)2枚(200g)
  • 長ネギ 1/2本
  • にんじん 1/4本
  • シイタケ 2枚エリンギ 小1本
  • 豚ひき肉 200g
  • (A)
    • 塩 少々
    • こしょう 少々
    • 酒 小1
    • 片栗粉 大1
  • 小麦粉 適量
  • (B)
    • 水 2・1/2カップ
    • 顆粒中華だし 小1・1/2粉末コンソメスープの素
  • (C)
    • しょうゆ 大1・1/2
    • 酒 大2
    • 塩 少々
  • 片栗粉(同量の水で溶く) 小2
  • 練り辛子(好みで) 適宜
  • ポン酢(好みで) 適宜

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 作った!

  1. 白菜は葉と芯の部分を交互に重ね空気を抜いてラップでしっかりと包み、500Wの電子レンジで4分加熱する。広げて冷ましたら2枚ずつ重ね、芯の白いところに1cm幅くらいに切込みを入れる。こうすると味がしみこみやすくなり、仕上がりも見栄えがよい。

     白菜は、1枚100gと大きかったので2枚にしましたが、半分に切る事はしませんでした。
     電子レンジが古く500Wなので、特に変更はなし。

     白菜が反っていて硬くて、ラップにつつむ際、なかなか空気を抜くという事は出来ず、ラップも幅が小さいものしかなかったので、頑張りましたがスカスカな感じになってしまいました。


  2. 長ネギは5~7cmのぶつ切りにしてから縦に細く切れ目をいれてみじん切りにする。にんじんは皮をむいてみじん切りにする。シイタケは石づきを取り、カサはみじん切りに、軸は手で裂いてからみじんに刻む。

     長ネギは、側面に、上面と下面がクロスするように斜めの切れ込みを入れてみじん切りにしました。
     にんじんはよく洗い、皮はむいていません。(煮るし、食べられるのに捨てるのはもったいないから。)

     シイタケが無いのでエリンギにし、にんじんをみじん切りにするような方法でみじんにしました。軸がカーブしているので、少々難しかったです


  3. ボウルに豚ひき肉を要れ、②の野菜を加えて混ぜる。さらに(A)の調味料を加えて合わせ、手で粘りが出るまでよく練り混ぜる。(全体をまとめて2、3回打ちつけ、空気抜きをしたほうがよい。)これを4等分して俵型にまとめておく。

    空気抜きが大変でした。ひき肉に野菜を入れる料理に慣れていないからか、それともシイタケからエリンギに変更して野菜の量が多かったのか・・・ 野菜が飛びます。

    白菜が2枚だし2人で食べるので2等分にしました。

  4. ①の白菜を1枚ずつ広げ、水気を拭いて小麦粉を全体に軽くふりかける。葉を手前にしてその上に③のたねを置き、手前から少し巻き左右の葉を折り込み、さらにクルクル巻いていく。

    こちらは特にレシピと違わず。
    水気はキッチンペーパーで拭き取りました。


  5. 鍋に④の巻き終わりを下にして並べ入れ、(B)のスープを注いで強火にかける。煮立ったら(C)の調味料を加え、落としブタをして中火で20分煮込む。最後に水溶き片栗粉を回し入れ、とろみが付いたら出来上がり。器に盛り、好みで練り辛子やポン酢をかけていただく。

     ウチにアルミ製の扇のように開いたり折りたためる落としブタがあるのですが洗うのが大変だし、常時使用しているティファールのソースパンには気密性があるので落としブタは、余程の事がない限り、いつもしません。

     今回は18cmのものを使用したのですが、スープを入れると④が浮き、巻き終わりがほどけてしまわないかと心配にはなりました。(でも、大丈夫でした。)

     料理本だと、アルミホイルで作った落としブタ(アルミホイルを鍋に合わせて丸く成形し、真ん中に1~2cm程度の穴をあける)が使用されていました。

     飲めばスープにとろみがついている事はわかりますが、見た目はサラッとしています。
     量が思っていたより多かったので(4人分を2人で分けたので、もっともな話ですが)ポン酢は使用しませんでした。


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  感 想

「大きいね~」と驚かれました。ですが、量が多すぎるとは感じませんでした。

 切れ目を入れましたが、冒頭にも書きましたように筋っぽいのと、白菜の表面に張っている膜(透明な皮)が硬くて噛み切れず、白菜だけペロンと剥いて食べてしまいました。

 主人は白菜と肉を上手に一緒に食べて、「美味しい」と言っていましたが、茎の膜の硬さは感じていたようです。
 膜(透明な皮)の中の白菜は柔らかかったのですが。
 煮込みが足りなかったのでしょうか?

 中の具は、混ぜ合わせていた時に感じていた少々のバラバラ感も無く、ちゃんとまとまっていました。


 少々時間がかかる事は以前(多分子供の頃)に作って知っていたのに、献立が決まらずモタモタしていたので、夕食の時間をオーバーしてしまいました。

 でも、煮込み時間を減らすようなことはしていなかったのに、私が買った白菜には煮込み時間が足りなかったのか・・・ 白菜の筋や皮が硬いのが気になりました。

 後日、鍋で白菜を使用する訳ですが・・・
 その時は30分くらい煮て、夕食までの1時間放置して、また煮直しました。
 そしたら、茎に張ってる薄皮は噛み切れるようにはなりましたが、筋だけが残ってました。
 鍋の時は、薄皮が柔らかくなったのもあり、主人はあまり気にしていませんでした。


 少々話は変わりますが、『美味しい白菜』っていうのが、よく分かりません。
 理由は、幸か不幸か、不味い白菜を全く食べた事がないからなのですが・・・

 不味い白菜って、どういうのなんでしょう?
 勉強のために、少し食べてみたいような食べたくないような。


カニカマ丼

2010年01月17日 23時03分32秒 | 

出典:別冊エッセ 節約のおかず(ESSE BOOKS SEREIS No.5)
(樋口 秀子先生編)

こちらも以前作ったことがありましたが、ご無沙汰でした。
なんとなく、うまく作れた記憶がなかったので・・・

でも、久しぶりに、餃子の王将の天津麺を食べて、かに玉みたいな物が食べたくなり、作ってみました。

向かって、左が失敗したもの、右が成功したもの。



右を最初に作りました。綺麗には出来ましたが半熟でふわふわな感じにはできなかったので、2度目(左)は、なるべく半熟にしたいとと試みましたが、上手くひっくり返せず、グヂャグヂャになりました。
でも、味は美味しかったです。

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材料(4人分)

  • 卵 8個MSサイズ4個と、Lサイズ4個
  • カニかまぼこ 4本(40g)80g(余っても使い道ないので)
  • 長ネギ 1/2本
  • ゆでタケノコ 1/2本(80g)
  • シイタケ 2枚
  • 塩 少々
  • コショウ 少々
  • サラダ油 大2
  • (A)
    • 水 1カップ
    • 顆粒中華だし 小1/2コンソメスープの素(粉末)
  • (B)
    • 砂糖 大2
    • しょうゆ 大2・1/2
    • 酢 大1・1/2
    • 塩 少々
  • 片栗粉(倍量の水で溶く) 大1
  • グリーンピース(冷凍) 大2無し
  • ご飯 どんぶりに4杯分どんぶり2杯分

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作る

  1. カニかまぼこは手で裂くようにして細かくほぐす。長ネギは斜め薄切り、ゆでタケノコは薄く切ってから千切りにする。シイタケは石突を取り、かさは千切りに、軸は手で細かく裂く。

    レシピ通り。
  2. 卵をボウルに溶きほぐし、塩とコショウをふる。その1/4量を別のボウルにとり、①のカニかまぼこ、長ネギ、ゆでタケノコ、シイタケをそれぞれ1/4ずつ加えて混ぜ、1人分の卵液を作る。

    レシピの分量2人前ですが、ウチでは1人前にしたので、分量以外は、レシピ通り。
    卵は、MSとLサイズを各2個ずつ。①のカニかまぼこ、長ネギ、ゆでタケノコ、シイタケをそれぞれ1/2ずつ加えて混ぜました。


  3. 中華鍋を強火にかけ、空焼きし、よく熱してからサラダ油大さじ1/2を入れ、中火にして②の卵液を流し入れ、手早く箸で大きく混ぜる。卵が半熟になり、まわりが固まり始めたら、フライ返しなどで裏返し、薄く色づく程度に焼く。

    冒頭にも書いた、“ひっくり返すのに失敗した”のは、卵液の量が多かったからだと思います。
    レシピ通り、1人前にすれば失敗しなかったかも・・・

  4. 鍋に(A)の中華だし汁、(B)の調味料を入れて強火で煮立て、ひと煮立ちしたら、水溶き片栗粉を入れる。とろみがついたら冷凍グリンピースを凍ったまま加えて甘酢あんをつくる。グリンピースの水煮缶を使う場合はさっと洗って缶のにおいをとり、水気をきって入れる。

    小鍋(ミルクパン)で作りました。グリンピースは無かったので、入れてませんが、もし入れるなら冷凍の方が楽そうですね。

  5. どんぶりにご飯を盛って③のカニカマ玉をのせ、その上からアツアツの甘酢あんをたっぷりかけていただく。

    甘酢あんを、軽くとろみが付く程度に先に作っておいて、カニカマ玉が出来てから、また火を通して煮詰めました。
    カニカマ玉も甘酢も熱い状態を保てられるように努めました。

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感 想

 冒頭に書いたものと重複しますが、形は崩れてしまいましたが美味しかったですし、形が整っていた方も美味しかった(主人)そうです。

「甘酢あんが、思ったより甘くなかった」という所が良かったそうです。


厚揚げのベトナム風

2010年01月12日 23時20分36秒 | 豚挽き肉

出典:別冊エッセ 節約のおかず(ESSE BOOKS SEREIS No.5)

以前、1回だけ作ったことがあるのですが、その時、「美味しい!」と言って貰ったので、何年かぶりに作ってみました。 

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 材料4人分 ※写真は2人分

  • 厚揚げ2枚(400g)
  • 豚ひき肉100g牛豚合いびき肉
  • たけのこ水煮50g(無ければ干ししいたけ2枚で代用し、戻し汁を水の代わりに加える) 
  • 春雨15本
  • もやし200g
  • レタス 適宜キャベツ
  • A
    • 塩 小1/3
    • 片栗粉 大1
  • B
    • 牛乳 1/2カップ
    • ピーナッツバター(練り白ゴマでも可)大2ピーナッツジャム
    • しょうゆ 大3
    • 酢 大1
    • 豆板醤 小1/2
    • おろし生姜 少々
    • おろしニンニク 1かけ分

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作る!

  1. 熱湯をかけて油抜きした厚揚げは、短い方の辺の厚さ半分の所に包丁を入れ、反対側まで切れ目を入れて筒のようにする。両脇を1cmくらい残して、切り離さないように注意する事。

    レシピ通りです。厚揚げ側面に包丁で切れ目を入れ、縦長の筒状にします。

  2. 水煮たけのこはみじんぎりにし、春雨はハサミで1cm長さに切る。これらをボウルに入れ、豚ひき肉とAの材料を加えて手でよく混ぜる。

    春雨をハサミで切るのは、あちこち春雨が飛んで大変でした。

  3. ②を2等分し、それぞれ棒状にまとめて①の厚揚げの中に詰める。詰め終わったら両端を手で押さえ、しっかりまとめる。

    肉の量も材料もケチっていないのに、②を厚揚げに詰めたら、端まで肉が行き届きませんでした。
    厚揚げの方が、レシピの分量より大きかったのでしょうか?

  4. レタスは食べよい大きさに手でちぎり、器に盛る。モヤシは洗って水気をきり、耐熱の大皿に広げ、上に③の厚揚げをのせてラップをし、500Wの電子レンジで10分加熱する。取り出したモヤシからでた水分を捨て、厚揚げは1~2cm厚さに切り、モヤシと厚揚げをレタスの上に盛りつける。

    レタスが無かったのでキャベツを千切りしました。
    耐熱の大皿って書いてありますが、電子レンジの大きさの関係上直径20cmのものを使いました。
    あとは、レシピ通りです。

  5. Bの牛乳を小鍋で沸かして、まずピーナツバターを溶かし、残りのBの材料も加えてよく混ぜ、タレを作る。これを④にかける。 

    ピーナッツバターや練りゴマが高くて。
    他に使い道も無いのに、これを作るだけに買うのも気が引けたので、ピーナッツジャムを使いました。

    それ以外はレシピ通り。
    タレの量は各自お好みでかけて食べました。

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 感想

美味しかったですが、1人で2人前は少々ボリュームがあるので、主人のご飯の量を、足りなければお替りしてもらえばいいしと、いつもより控えめ盛りましたが、それでちょうど良かったようでした。
面倒でも切った方が食べやすかったような気がします。


湯豆腐の残り汁でうどん

2010年01月11日 23時26分13秒 | 捨てずに料理



一昨日の湯豆腐の残り汁を使って、肉うどん(昼食)を作りました。


以前、湯豆腐の残り汁を使って、味噌汁を作ったことがありました。

その時は、「湯豆腐の出汁だけじゃ足りないのでは?」と思い、市販のかつおだし(顆粒)を入れたら、いろいろな味がバラバラなまま混ざってような感じになってしまい・・・ 食べられない事はないのですが、あまり美味しくありませんでした。
昆布と鱈でダシは取ってあるので、お味噌を入れるだけで良かったみたいです。


今回の鍋で残ったのが、ほとんどがもやしと汁ばかりで。
物足りないので、肉を入れました。

「また、いろいろな味が混ざって喧嘩してしまうのでは・・・」と少々不安には感じていましたが、肉の味が不自然に浮く事も無く。
ワカメを入れても、また、めんつゆで味付けしても大丈夫でした。


まだまだ、何と何を組み合わせても大丈夫なのか分からないので、これからも研究して行こうと思います。


ミニおでん

2010年01月10日 23時06分41秒 | きのこor副菜

 主菜は、かつおのたたきでしたが、それだけでは足りないので、おでんを作ることにしました。
 なんちゅう組み合わせって感じですが。(^▽^;)

 こだわりが全くない訳ではないのですが無い方に近いので、献立の組み合わせを考えるのが難しいです。(-_-;)

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出典:「オレンジページ」 2008年4月17日号 特別付録
永久保存版 「朝作らないおべんとう 夜作らない晩ごはん」

熱量1/2量 203kcal
塩分1/2量 1.9g
調理時間 15分

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材料

  • がんもどき小 4個(約120g)大 2個
  • 市販の揚げボール 6個(約120g)ちくわ小4本
  • こんにゃく 1/4枚(約60g)1/2枚(80g)
  • うずらの卵の水煮 6個卵 2個
  • 煮汁
    • めんつゆ(2倍希釈) 1/4カップ3倍希釈用
    • 酒 大さじ3
    • 水 1・1/4カップ
  • サラダ油

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 作る!

  1. こんにゃくは横半分に切ってから、斜め半分に切り、さらに厚みを半分にする。

    うずら卵は水気を切る。
    買うのを忘れたので、ゆで卵にしました。
    がんもどきはデカイので、4等分に切りました。
    揚げボールと間違えてちくわを買ってしまったので、うずらの卵サイズに切りました。

    ボールに煮汁の材料を入れて混ぜる。
    めんつゆの希釈倍数をよく見ていなくて計算せず、3倍希釈のものをそのまま1/4カップ入れてしまいました。

  2. 直径24cmのフライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、うずらの卵以外の材料を入れてさっと炒める。
    24cmのフライパンはないので、20cmを使いました。
    おでんで炒めるなんて初めてでした。

  3. 全体に油が回ったら、1の煮汁とうずらの卵を加え、ときどき煮汁をおたまですくって回しかけながら、7~8分煮て火を止める。
    おたまで回しかけるのが面倒だったので、フタして弱火で煮ました。
    煮ている間に、ちくわがゆで卵サイズに膨れていて、びっくりしました。




  4. 出来上がり

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感想

「美味しい」と言ってもらいましたし、味付けを少々間違えてしまいましたが、しょっぱくは無かったです。

煮ている時は、あんなにちくわが膨れ上がっていたのに、出来上がり頃には元に戻っていて少々残念でした。


湯豆腐 その2

2010年01月09日 23時45分49秒 | 

レシピは12月6日に作ったものとあまり大差ないですが、長ネギがないので万能ネギを、他には主人のリクエストで、豆腐の種類を木綿と絹ごし各1丁ずつにしました。

「何か野菜を入れたほうが良いのでは?」と思い、でも最近野菜が高いので、私の独断で、もやしを使いました。

それはそれで美味しかったです。

失敗といえば、豆腐が上手く切れなくてシンクに落ちて、置いてあった食器に刺さって。
豆腐を洗うのが大変でした。


豚のみそ焼き

2010年01月08日 23時21分50秒 | 豚こま切れ肉

出典:別冊エッセ 節約のおかず(ESSE BOOKS SEREIS No.5)

味噌味のしょうが焼きです。
生野菜と一緒に口に頬張った時が、何とも言えない至福の時です。

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材料(4人分) ※写真は2人前です。

  • 豚肩ロース肉(薄切り)300g豚こま
  • A
    • 赤味噌(甘口でなければ信州の味噌、麦味噌でも可)大4
    • みりん 大2
    • 酒 大1
    • しょうが汁 大さじ1/2しょうがのすりおろし
  • キャベツ 4枚
  • 人参 1/2本
  • ピーマン 2個(野菜はキャベツだけの利用でも可)
  • サラダ油 大2
  • B
    • みりん 大1
    • 酒 大1

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作る

  1. バットにAの調味料を混ぜ合わせ、味噌ダレを作る。
    豚肉をほぐしながら入れて絡めるようにまぶし、20分以上おいて下味をつける。(前の晩から漬けておいても良い)

    ここはほぼ行程どおりです。ただ、面倒なので、肉にタレを揉み込んでいます。20分以上置く前には、きちんとバットに均一に広げています。夏場に放置する場合は、冷蔵庫に入れてます。

    他に、材料で、『赤味噌などの甘口以外』とされていますが、白味噌しかない時でも作りました。別に不味くなく、美味しかったと思うのですが・・・

  2. キャベツは千切りに、人参は皮をむき、ピーマンは種を取って、それぞれ千切りにし、10分くらい冷水にさらしてパリッとさせ、ザルに上げて水気をきっておく。

    ピーマンは買っていなかったので省きました。
    生で人参を食べるので、皮はちゃんと剥きました。

  3. ①のつけておいた肉を1枚ずつ取り出し、菜箸で挟んで上から下にしごくようにして、味噌ダレを取る(味噌ダレと共に焼くと水っぽい仕上がりになるので要注意)。

    この行程は省略しています。
    初めて作った時なんですが、味噌ダレが肉に吸収されてしまっていて、しごいて取るほどの味噌ダレが肉に付いて無かったのでどうする事も出来ず、そのまま焼きました。
    それでも、とても美味しかったので、それ以来、しごいて取るほど味噌ダレがあってもそのまま焼いています。


  4. フライパンにサラダ油を熱し、肉を広げてから入れ、両面ともこんがりと色よく焼く。肉から拭い取った味噌ダレにBを混ぜて溶き伸ばして加え、味を絡めながらひと炒めをする。皿に②の野菜を敷いて、その上に焼いた肉を乗せ、残った味噌ダレを回しかける。

    味噌ダレが付いたまま焼いているので、焦がさないよう中火くらいにしております。なので、火がちゃんと中まで通るようにはしていますが、こんがりとは焼けていないです。

    先ほどと重複しますが、初めて作った時は肉に味噌ダレが付いていなかったので調味料Bは入れませんでした。(味噌ダレが無いのに入れても、ただ甘くなるだけかなァと思い)

    肉にたくさん味噌ダレが付いている時は、火が通ったらBの調味料を入れて、炒めるというよりは、肉に付いた味噌ダレが緩くなるような煮込む感じで炒めてます。

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 感想

「美味しい」と言ってもらえました。

何度か作っているし、随分、行程を端折ってしますが、別に主人からのクレームは無いです。(気を使ってるだけだったりして・・・
ただ、もう少し、野菜の千切りが細く出来ると、味が繊細になっていいだろうなぁと思います。

また、行程3の「水っぽい」って言うのが良く分からないです。
肉に水っぽさを感じないのは、上手く調理されていて良い事なんでしょうが、少々悩みです。


里芋とツナの揚げないコロッケ

2010年01月06日 23時19分41秒 | ツナ缶

出典:技あり! 楽うまおかず おはよう奥さん特別編集
 GAKKEN HIT MOOK(脇雅世 編)

1人分 241kcal

ソースかけて写真撮るの忘れました。
手の形が顕著に分かりますね

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材料(4人分)

  • 里芋5~6個(400g)500gくらい
  • ツナ缶小2缶
  • 柿の種(または好みの煎餅)30g柿の種 小包装2袋
  • 玉ねぎケチャップドレッシング
    • 玉ねぎ小1/2個
    • ケチャップ・酢 各カップ1/4
    • 塩小さじ1/2
    • コショウ少々
    • サラダ油カップ1/2
  • レタス類(グリーンカールなど)適量キャベツ
  • 塩・コショウ

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 作る!

  1. 里芋は皮をむいて耐熱ボウルに入れ、ラップをして電子レンジで3分加熱。そのまま1分おいて里芋を返し、3分くらい加熱する。様子を見ながらさらに2~3分加熱する。

    里芋は一口サイズの小さいものだったので、八百屋さんのアドバイス通りに「洗って茹で」て、天と地を少し包丁で切り、手で皮を剥きました。
    本当ならば、「皮を持って中の芋を押し出すようにして、つるんと剥く(それも八百屋さんのアドバイス)」のが簡単で上手いやり方みたいですが、芋に皮が付いちゃうのが嫌でなかなか出来ません。
    まぁ、付いたら洗って取ればいい話なのですが。

    記憶があいまいですが、100~200gくらい里芋が余っても使い道がなかったので、全部(500~600g)使いました。

    主人が、生のネギを食べると苦みで胃がやられるので、時間を置いて苦味を飛ばしたかったので、一番最初に作りました。
    玉ねぎを半分に切って1/4個ずつに分け、1つはすり下ろし、もう1つはみじん切りにして、その他の調味料と合わせ、混ぜ合わせる。
    混ぜる際には泡立て器を使いました。

  2. 柿の種はポリ袋に入れ、袋の上からすりこ木で細かく砕く。

    買った柿の種が小包装されていて、中のピーナッツを取り除いたら30g位になりましたので、小包装ごとすりこ木で叩いて細かく砕きました。

    私はこの作業が苦手です。
    やっている内にビニール袋に小さな穴が開いて、中身が漏れ出てしまわないように気をつけて叩かなければならないからです。
    あまり優しくやると、こんどは細かくならないし・・・ 難しいです。


  3. ボウルに里芋、ツナ缶を缶汁ごと加え、塩、コショウ各少々入れて、つぶしながら混ぜる。

    最初っから手でつぶそうと思ったのですが上手く行かず、フォークを使いました。
    フォークでも上手くつぶせない部分は、手で混ぜながら潰しました。

    里芋の量がレシピより多いので、少し多めに塩・コショウしたら良かったなぁと思いましたが、ツナ缶の塩気もあるしと、少なめに入れてしまいました。

  4. 8個ほどの俵形にまとめて②の柿の種をまぶす。

    里芋の量が多かったせいか、1個1個が大きくなり、柿の種の量も2倍必要になりました。

    私たちが大食い夫婦とは言え、さすがに1人に付きコロッケ4個は食べられないので、今日と明日に分けて、2個ずつ食べました。

    衣は、当日食べる分だけ砕いて使いました。
    (コロッケに衣をつけたまま翌日に持ち越すと、衣が湿気て不味くなりそうだったので。)

  5. 器に盛り、玉ねぎケチャップドレッシングをかけ、レタス類を添える。

    レタスは無かったので、キャベツの千切りと茹でた人参のサラダを添えたと思います。

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 感想

「美味しい!」と言って貰いましたが、ちょっと塩気が足りなかったような気がしました。
あと、練った里芋が柔らかくて、コロッケを成形が上手く行かず、指の関節の跡が残りました。

他には、玉ねぎケチャップのドレッシングには少々苦味を感じました。
私は、少々だったら、玉ねぎの苦味が利いて香ばしく感じるので好きなのですが、不安でした。
でも、何の不都合(主人の胃が痛くなる)も起きませんでした。
良かったです。