昨晩の献立はカレーで。
「人参無かったからピーマン入れた」と主人に告げた所、
「あっそう」と、何の感情も表さなかった。
最近は作ってないが、グリーンカレーにハマっていて、カレーと言えばグリーンカレーだった時期があった。
その時、ししとう(青唐辛子)だったか?の代わりにピーマンを入れていた。
だから別になんてことはないと思っていたのだが、
「おおっ!ピーマンとカレー合う!!!」と驚きと感動を持った発言をされた。
信用してなかったんかい!という思いと、覚えてなかったんかい!という思いと。
勿論口にはしなかったが。
グリーンカレー作っていたのは結構何年も前の事なのできっと覚えていないのだろう。
主人は良くも悪くも忘れっぽい人なので。
まぁ、私にも前科があるからというのもある。
前科といっても犯罪じゃない。
“変な料理を作る”という意味での前科。
近々で言ったら、タンドリーチキン失敗してるし。
結婚前は、野菜切るのが面倒くさくて、カレーにきんぴらごぼう用にカットされた野菜セットをぶち込んでみたり。
私としてはごぼうカレーは不味くはなかったし、主人も「美味しい」と食べていたと思うが。
更に前科の重みは続く。
「(カレー食べるにあたって)チーズのっける?」と聞いたら、
「大丈夫?」と聞かれた。
その言葉の意味は、「腐ってない?」という意味だ。
だいぶ前に買ったのにまだ物があるっていうのもあるだろうが、チーズを冷蔵庫に入れておいて腐らせたことがある。
カビが生えて臭かった。
賞味期限が来ても残っていたら冷蔵室に移すべきだった。
腐らせたと言えば、またついこの間もレタスを腐らせてしまった。
やたら水分が多いレタスだなぁとは思っていたが…
一枚も食べない内に丸々1個、カビが生えた。
食べれる部分もあったみたいだが私は妊娠中だし、今は特に食中毒起こしてはマズい時期ので捨てた。
100円損した。
「(チーズは)冷凍してるから大丈夫」
忘れっぽいくせにそういう事だけは覚えてる。
悪いことだけじゃなく良かったいことも覚えていて欲しい。
『じゃあ、旦那に黙って捨てれば良いじゃない?』と言われるかも知れないが、黙って捨てるって、超罪悪感を感じるのだ。
だったら腐らせなければ良いだけの話なんだけど。
私だって好きで腐らせているわけじゃないんだけど。
「あーしょうがないよねー」って言って欲しい。
まぁ、これって甘えでしか無いんだけど。
逆に何も言わず捨てた方が、沢山罪悪感を感じた方が物を腐らせなくなるだろうか?
でもバレないと、どんどんエスカレートしそうな気もするし。
バレても許されればエスカレートするか…
どちらにしても腐らせたいとは思って無いんだけど…
何故腐ってしまうのか?
自覚がないことに問題がありそうだ。
原因を考えてみようと思う。