出典大根もち : かんたんレシピ : 料理 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
最近、私に試練が訪れまして。
今まで副菜はレタスを千切ったものや、キャベツの千切りに、茹でた人参やキュウリの輪切りを乗っけたものを出していたので、何も考えなくても良かったのですが、そうも行かなくなりました。
と言うのも、キャベツやレタスがやたら高いから!
「別に副菜無くてもいいよ」
と主人は言ってくれますが、栄養バランスの事を考えたらそうも行かず・・・
そんなに栄養の事なんて考えていないけど、通常の家庭だと3品作っているらしいじゃないですか。
それなのに、私は普段から2品しか作っていない。(能力不足で)
更に1品しか作らないっていうのは、あまりにも主婦怠慢ではないか?
と思い、考えるようになった次第です。
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▼材料[2人分]
- 大根…100g
- 万能ネギ…15g
玉ねぎで代用
- 干しエビ…大さじ1
- 小麦粉…65g
- 片栗粉…大さじ2
- 塩…小さじ1/2弱
- ゴマ油…適量
- からし、しょうゆ各…適量
- 香菜…適宜
※倍量作りたいときは、材料を倍にするのではなく、2回に分けて作る。電子レンジの出力数によって加熱時間は調整する。
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▼作り方
- 大根は皮をむいておろす。おろし汁もとっておく。
これを読むと、「摩り下ろした大根とおろし汁は分けた方がいいのかな?」って思いましたが、分けなくても良さそうなので、分けませんでした。 - 万能ネギは小口切りにする。
玉ねぎをみじん切りにしました。 - 干しエビはぬるま湯で戻し、細かく刻む。
本来は、ナシゴレンを作ろうと思って(未だ作らず)買ってあった干しエビ(桜海老?)がしっとりしていたので、ぬるま湯で戻さず、そのまま使いました。
※ ここが失敗でした。ちゃんと戻しておけば良かったかも。 - ボウルに小麦粉、片栗粉、塩を加えて混ぜ、(2)、(3)を入れ、さらに混ぜ合わせる。
粉類だけ先に混ぜ合わせ(※ ここも失敗でした。桜海老戻さないなら塩を入れない方が良かったかも)、桜海老と玉ねぎを入れて混ぜ合わせた後、
「大根おろし、どーしたらいいんじゃー」って事に。
次の行程を見ると、ここで入れるしかないので、とりあえず、汁ごと入れて、粉っぽさが無くなるまで混ぜました。
- (5)ラップの上に約1cmの厚さに四角く伸ばし、ラップで覆う。
均等に伸ばして、ラップで覆ったつもりですが、これでいいのか少々不安です。
このまま電子レンジには入れず、皿に載せました。 - 電子レンジ(600W)で表裏各約1分30秒ずつ加熱し、4等分する。
ウチの電子レンジは500Wで。600Wで計算するには1.8倍にするといいと、何かの料理の本に書いてあったので計算したら2.7分になりました。
2.7分が2分何秒になるのか計算するのが面倒だったので、
「1.8倍は、ほぼ2倍だから3分でいいや」
と3分にしました。
そこまでは良かったのでしょうが、『裏表熱する』というのを読み損なっておりました。
どうりで、真ん中に火が通っていない生でした。 - フライパンにゴマ油を温め、(6)をじっくり焼く。
「半生だけどいいのかな?」(。-д-。)ゞウーン
と思いつつ、包丁で4等分し、
「じっくり焼くんだから、別にいいよね?」∑(。・д・。)b ア、ナルホド!
と思い直すも、
「じっくり焼くって、どのくらいだろう?」(。-д-。)ゞウーン
と自問自答しながら、弱火でジワジワ焼いている所です。
ひっくり返したら、自分の感覚よりも意外と早く焦げ目が付いてしまったので、更に火を弱めて焼き、生状態を回避しました。(´▽`) ホッ - 器に盛り、からしじょうゆと好みで香菜を添える。
辛子としょうゆは食卓に出しましたが、香菜は添えませんでした。
初めて作るし食べるので味も分からないのでどんな香菜がいいのか分からないし、そもそも主人が香菜が苦手みたいなので。
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感 想
しょっぱかったです。
干しエビを戻さなかった分、干しエビの塩気が利いているので、塩は入れない方が良かったです。
辛子醤油は不要になりました。
主人は、美味しいと喜んでいました。
「もっと柔らかかったら、海鮮チヂミみたいだね」
とも言っていました。
カチンコチンに硬い訳ではないのですが、餅って感じでは無かったです。
きっと行程6で、両面をちゃんと電子レンジでチンしなかったからですね。
あと、結構思ったよりボリュームがありました。
主菜は、白菜ととり胸肉の炒め物だったのですが、副菜として合っていたかどうか・・・ 自分で作っておきながら甚だ疑問ではありました。
今後気をつけようと思います。(←立ち直り早っ)