出典:別冊エッセ 節約のおかず(ESSE BOOKS SEREIS No.5)
(樋口 秀子先生編)
こちらも以前作ったことがありましたが、ご無沙汰でした。
なんとなく、うまく作れた記憶がなかったので・・・
でも、久しぶりに、餃子の王将の天津麺を食べて、かに玉みたいな物が食べたくなり、作ってみました。
向かって、左が失敗したもの、右が成功したもの。
右を最初に作りました。綺麗には出来ましたが半熟でふわふわな感じにはできなかったので、2度目(左)は、なるべく半熟にしたいとと試みましたが、上手くひっくり返せず、グヂャグヂャになりました。
でも、味は美味しかったです。
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材料(4人分)
- 卵 8個
MSサイズ4個と、Lサイズ4個
- カニかまぼこ 4本(40g)
80g(余っても使い道ないので)
- 長ネギ 1/2本
- ゆでタケノコ 1/2本(80g)
- シイタケ 2枚
- 塩 少々
- コショウ 少々
- サラダ油 大2
- (A)
- 水 1カップ
- 顆粒中華だし 小1/2
コンソメスープの素(粉末)
- (B)
- 砂糖 大2
- しょうゆ 大2・1/2
- 酢 大1・1/2
- 塩 少々
- 片栗粉(倍量の水で溶く) 大1
- グリーンピース(冷凍) 大2
無し
- ご飯 どんぶりに4杯分
どんぶり2杯分
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作る
- カニかまぼこは手で裂くようにして細かくほぐす。長ネギは斜め薄切り、ゆでタケノコは薄く切ってから千切りにする。シイタケは石突を取り、かさは千切りに、軸は手で細かく裂く。
レシピ通り。 - 卵をボウルに溶きほぐし、塩とコショウをふる。その1/4量を別のボウルにとり、①のカニかまぼこ、長ネギ、ゆでタケノコ、シイタケをそれぞれ1/4ずつ加えて混ぜ、1人分の卵液を作る。
レシピの分量2人前ですが、ウチでは1人前にしたので、分量以外は、レシピ通り。
卵は、MSとLサイズを各2個ずつ。①のカニかまぼこ、長ネギ、ゆでタケノコ、シイタケをそれぞれ1/2ずつ加えて混ぜました。 - 中華鍋を強火にかけ、空焼きし、よく熱してからサラダ油大さじ1/2を入れ、中火にして②の卵液を流し入れ、手早く箸で大きく混ぜる。卵が半熟になり、まわりが固まり始めたら、フライ返しなどで裏返し、薄く色づく程度に焼く。
冒頭にも書いた、“ひっくり返すのに失敗した”のは、卵液の量が多かったからだと思います。
レシピ通り、1人前にすれば失敗しなかったかも・・・ - 鍋に(A)の中華だし汁、(B)の調味料を入れて強火で煮立て、ひと煮立ちしたら、水溶き片栗粉を入れる。とろみがついたら冷凍グリンピースを凍ったまま加えて甘酢あんをつくる。グリンピースの水煮缶を使う場合はさっと洗って缶のにおいをとり、水気をきって入れる。
小鍋(ミルクパン)で作りました。グリンピースは無かったので、入れてませんが、もし入れるなら冷凍の方が楽そうですね。 - どんぶりにご飯を盛って③のカニカマ玉をのせ、その上からアツアツの甘酢あんをたっぷりかけていただく。
甘酢あんを、軽くとろみが付く程度に先に作っておいて、カニカマ玉が出来てから、また火を通して煮詰めました。
カニカマ玉も甘酢も熱い状態を保てられるように努めました。
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感 想
冒頭に書いたものと重複しますが、形は崩れてしまいましたが美味しかったですし、形が整っていた方も美味しかった(主人)そうです。
「甘酢あんが、思ったより甘くなかった」という所が良かったそうです。