ホットケーキミックスで、ブルーベリーカップケーキを作ったら、青くなってしまって。
正直、あんまり美味しそうに見えないなぁと。
ジャムを入れた時、混ぜ過ぎが原因だっだのかも知れない・・・と思っていました。
ですが、今週の月曜日放送のTBSのはなまるマーケットの見て、謎が解けました。
ベーキングパウダーがアルカリ性なので、化学反応を起こして青くなるのだそうです。
レモン汁をかけるとピンクになりました。
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月曜日の「とくまる」では、「料理がラクになる!役立つ☆台所の科学」を放送していました。
教えてくださった先生は、東京大学工学部・特任研究員:内田麻理香さんという方。
毎日立つ台所で遭遇する「なぜ?」の体験談を元に 家事を科学的にわかりやすく解説したホームページが大反響なのだそうです。
私も、常々、「料理って科学の実験みたいだよなぁ」とは思っていました。
普段の料理は、化学反応はそうそう起きないし、鍋にいろいろな調味料を入れるのが、試験管にいろいろな液を入れる動作に似ているだけなので、ちょっと違うかも知れませんが
でも、ある意味、生身の人間を使った実験のような気もします。
例えば、「こういう栄養のある野菜を使った料理を食べたら、こんな効果が出ました~」みたいな。
こういう場合は、「生物の実験」になるんでしょうか?
小麦粉のグルテンや、片栗粉のでんぷん、肉を柔らかくするために、果物に含まれるたんぱく質分解酵素を利用したり、などなど・・・
挙げれば結構、いろいろありますね。
やっぱり化学ですね。