街道ウォーク<旧東海道<見附宿(磐田駅)~新居宿
2011年7月1日 9回目
新居町関所
静岡県名郡新居町新居1227-5
新居関所(あらいせきしょ)旧名「荒井」は、静岡県湖西市に所在する江戸時代の東海道の関所。浜名湖西岸の標高約2mの低地に立地し、主要街道の関所建物としては、現存する唯一の建物である。正式名称は今切関所。久世重之が三河吉田藩(愛知県豊橋市)の藩主を務めた元禄・宝永年間(1697年~1705年)に同藩の管轄下に入り、宝永4年(1707年)の地震・津波後には現在地に移転して、明治維新をむかえた。国の特別史跡に指定されている。Wikipediaより
▲面番所
▲関所の石樋
石樋というのは雨水などを流すための側溝のことで、関所の面番所を挟んで南北に排水などを流す二筋の側溝が東側の石垣まで掘られ浜名湖に注いでました。そしてこの二つの石樋が、その側溝の先端に鴨の口ばしのように突き出してました。そのためこの石樋は「鴨の嘴」とか「鴨の口」と呼ばれてました。
▲荷物石
これは旅人が関所で取り調べを受けている時に荷物をおいた石です。当時二つの荷物石が面番所の西側に並んでおかれていました。
▲面番所内部▼
▲あらため女
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