古文書を読もう!「水前寺古文書の会」は熊本新老人の会のサークルとして開設、『東海道中膝栗毛』など版本を読んでいます。

これから古文書に挑戦したい方のための読み合わせ会です。また独学希望の方にはメール会員制度もあります。初心者向け教室です。

膝栗毛34回  1人入会者がありました

2017-05-25 19:04:57 | 膝栗毛三編

「弥次郎、喜多八も口はたっしやなれども、しょうハ臆病者」、これが十返舎

一九付与した弥次・喜多像の一面です。

浜松宿の旅篭で幽霊を見て、きゃつと言って気絶する場面では皆さまから

笑い起こりました。笑いが起こるというのは読めている何よりの証拠

で、皆さに力が付いてきたということです。

鞠子宿あたりの頃はあんな面白い場面なのに誰も笑わなかった、否、読む

のに精一杯で意味を理解する裕がなかったというのが実情でした。

 

それから今日は新老人の会の谷山さんという女性の方が入会されました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿