COPD：View39アレルギー検査の結果とかかりつけ医による人間ドックのはじまり

7/4と7/7に診察を受けて風邪と気管支炎の薬が処方された。
風邪の症状(咳と鼻づまり)は軽減し呼吸は楽になったが、
改善度は30％ぐらい。

残りの70％がCOPDと花粉症を疑うところ。
COPD+風邪+花粉症のトリプルは、
医者嫌いのぼくが自分から進んで医者にいくほど辛かった。

がん宣告されても不思議はないのは、肺がん、咽喉がん、
大腸(遺伝子的)がんと3つもある。

どれもここ10年ぐらいの症状だからマジでがんだったら
すでにあの世行きだね。
2人に1人ががんになる時代にやっと重い腰をあげた。

今日の検査
・体重・血圧(118/78)・パルスオキシメータ(96/脈搏79)
・血液採取
・尿検
・胸部レントゲン(2回目)
・スパイロメトリー(COPD検査)
・腹部エコー(大腸がん腫瘍マーカー事前検査)→次回9/15に延期

腹部エコーは手違いで検査前4時間は食事禁止、甘い飲み物禁止の
注意事項を知らされていなかったため次回延期になった。

再度撮ったレントゲンは前回よりずっとクリアできれいだった。
前回指摘された左肺の下側の肋膜辺りに何かある。
肋骨の継ぎ目みたいに見えるが、肋骨を骨折した憶えがない。

あと思い当たるのは、リーマン時代の健康診断の胸部レントゲンで
要精検と云われたことがある→病院で再検査
その時は若い頃に患った肋膜炎の名残りということでOKだった。

今回もそうかもしれないが、念のため市の拠点病院でCT検査を
受けることになった。彼の懸念はぼくの心配でもあるのだから。
肋膜炎の名残ならよし、肺がんならST1or2ぐらいの大きさか。

アレルギー検査の結果はオールゼロ値でアレルギーなし。
看護師さんには13種類と聞かされていたが、実際はView39で
39種類のアレルギーテストだった。
ヤツめ、金に糸目をつけないの軽口を逆手に取りやがったww

年内に胃カメラ・潜血→大腸カメラ・心電図・PSA(前立腺)に
HCV抗体(C型肝炎)などなど。
およそ人間ドックでやる標準検査+オプション検査はすべて
やると念押しされた。

いよいよ俎板の上のカモになった、おれ。
あとは野となれ山となれ。

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睡蓮の千夜一夜