COPD：血液によるIgE抗体アレルギー検査13種類(7/11)

4日分処方された薬が昨日の朝で切れたので
軽い気持ちで薬をもらいに行った。
それでも一応診察はするんだよね。

口を開けて･･･喉は腫れてない
はい、つぎ背中だして、
大きく息を吸って、吐いてを繰り返しながら
彼は左右3か所づづ聴診器をあてた。

「左の肺がちょっとなぁ」

そうか、なにか音がするんだ、どんな音だろ？
興味しんしんで「排気もれ？」ときいたら
「まだ歩き回らずに大人しくしてろw」とのこと。

4日間薬を飲んで呼吸が楽になって息切れも収まったから
もういいと思ってたら、医師的にはそうでもないらしい。

前回のレントゲン画像を見ながら相変わらず画像の右下を指す。
画像で見る向かって右側の肺は実際はぼくの左の肺のこと。
心臓や冠動脈のシルエットがきれいに写る両肺に白濁や黒点はなし、
彼が気にする右下の気管支あたりが少しもやっとしてる...。

「もう一度レントゲン撮るか」
「うん、いいよ」

レントゲン画像を見ながらあれやこれや言える幸せ、
少なくとも重篤な所見は見当たらないということ。
もし何かあれば、彼は黙って紹介状を書くだろう。

アレルギー性鼻炎の薬が劇的に効いたということは、
ぼくは何らかのアレルギーを持っているはず。

「血液で分かるviewなんとかアレルギー検査あるよな」と振ったら、
「1種類なんぼの検査だから金かかるぞ」
「金に糸目はつけんww」見栄っ張りのぼくはそう答えた。

彼の「これから採血するよ」にうなずいて診察室を出た。
待合室でしばらく待つと小柄な看護師が迎えに来た。

看護師は「ちくっとしますよ」とことわってから
血管が出ないぼくの右腕から一発で採血してくれた。
「採血うまいねぇ」と褒めたら嬉しそうにほほ笑んだ。

今日の会計は薬と合わせて8.000円強だった。
血液アレルギー検査は当然ながら前払いな。
しかし、医者に行くたびに万札がとんでいくーーー。
これで3割負担の恩恵がなかったらいくらになるんだろ
医療に関してはつくづく日本は有り難い国だと思った。

今日はこれまで。



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備忘録
7/11(水)に処方された薬
・フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg　24日分
・クラリス錠200mg　3日分
・フスコデ配合錠　7日分