ホテイ草がきらいなメダカのために代替品を試してみた。
1.メダカをすくうアミ/白
2.メダカをすくうアミ/黒
3.給水口スポンジ/テトラブリーディング用(細目つるつる)
4.給水口スポンジ/テトラP1用(粗目ザラザラ)
5.ろ材ネット/緑
6.ろ材ネット/赤
この中で卵をつけたのは2.4.5の3種類。
2.メダカをすくうアミ/黒
コトブキのこのアミは180円(Mサイズ)
アミの部分を下にして大磯砂に差し込むようにしてタライの内側に立てかける。
水槽内に立てかけておくだけだから超簡単、繁殖期以外は本来の目的に使えば無駄がない。
4.給水口スポンジ/テトラP1用(粗目ザラザラ)
重しがわりにEHEIMのパイプ+ストレーナーをスポンジに挿し、
水流を考慮してGEX外掛けフィルター給水パイプの下に転がしておいた。
このスポンジが一番卵がつくが、採卵にはコツがある。
画像のように表面についてるのはごくわずかで、大半は段々の中とか
上下のフチとか、分かりにくいところについている。
スポンジの目が粗いので中にもぐりこんでる卵もある。
とくに透明卵は水滴と見間違えて分かりづらい。
指でよく確かめて目を皿のようにマジモードで探さないと取り残すおそれあり。
5.ろ材ネット/緑
ろ材ネットに少量のろ材を入れ、タライのフチから水槽内に垂れ下げるだけ。
ネットの穴と卵のサイズはほぼ同じ、たまに中に入り込んでるのもある。
ネットの入り口を開けておくとメダカやミナミヌマエビが中に入りこむので要注意。
結論:メダカは黒っぽくてザラザラしてるものを産卵床に選ぶ。
ホテイ草はもとより、火山岩のコケや大磯砂利にまで卵を産み付けるから、
素材はなんでもいいらしい。
ということは、メダカをすくうアミを水槽内に何本か立てておけばOKなのだが、
メダカの固体によって好き嫌いがある。
できる範囲で「ホテイ草&アミ」とか「ホテイ草&ろ材ネット」など
複数の選択肢を用意したほうが採卵率は上がると思う。
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5時間寝るつもりが3時間で目覚めた。
今朝のNEWSにこんなのがあった。
世界記憶遺産、喜びに沸く地元・田川「保存、責任重大」
福岡・田川といえば五木寛之の「青春の門」や炭鉱にうずまく利権を描いた
ヤクザ映画を連想するが、それより強く印象に残るのが田川の川並衆...。
田川・若松を知らずしてヤクザ映画を語るな!と口角泡を飛ばして激する
テキ屋のおっちゃんが田川の出だった。
彼に聞いた焼け跡時代の話は胸おどり生ツバをのみこむほど面白かったが、
そのおっちゃんも一昨年の秋に没した。
記憶が消えない前にここに残したいと思いつつ、なかなか...、
ニートでもいそがしーーんだよ。
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