皇太子ご夫妻の長女愛子さまが、先日中学をご卒業されたときの表情は明るく柔らかでしたね。いっとき体調を崩され激やせされていた時のお姿に比べると、少しふっくらされてお元気になられたようでした。
美容院の週刊誌情報によりますと、ダイエットが高じて一時拒食症になられていたとか・・15歳という多感なお年頃、ましてや特別な”お立場”に心ゆれることも色々とおありなのかもしれません。
その週刊誌情報では、愛子さまは大変聡明で、特に国語がお得意、また美しい英語を話される文系女子だそうです。中学卒業記念文集に掲載された愛子さまの作文が先ごろ公表されましたが、これがとても素晴らしいと話題になっているようです。
『世界の平和を願って』という題のその文は、修学旅行で広島を訪れた時に受けた衝撃、そして平和への思いを綴っておられます。「”平和”は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくもの (中略)そして、いつか、そう遠くない将来に、核兵器のない世の中が実現し、広島の”平和の灯”の灯が消されることを心から願っている。」15歳でこんなしっかりした文章書ける・・?!例の”まおちゃん”はいたく感動しておりました。
その”まおちゃん”がハマっているもう一人の”愛子”さまは、ベストセラー「九十才。何がめでたい」の著者、佐藤愛子女史。昔からファンだったけれど、先日NHKの夜のニュースが取り上げていたので早速入手して読んだ、ゲラゲラ大笑いしながら読んだそうです。
女学生の頃は超美形で、遠藤周作や北杜夫世代のマドンナ、「戦いすんで日が暮れて」で直木賞を受賞した彼女が、すでに九十才を超えられたんだという感慨と、それ以上に、そのオントシでこれだけ書ける!ことに”まおちゃん”はまたもいたく感動したそうです。
女学生の頃は超美形で、遠藤周作や北杜夫世代のマドンナ、「戦いすんで日が暮れて」で直木賞を受賞した彼女が、すでに九十才を超えられたんだという感慨と、それ以上に、そのオントシでこれだけ書ける!ことに”まおちゃん”はまたもいたく感動したそうです。
あとがきに彼女はこう記しています。「なくなった力をふるい起こすために、しばしば私はヤケクソにならねばなりませんでした。ヤケクソのおかげで、脳細胞の錆はいくらか削れて、なくなりかけていた力が戻って来たと思います。人間は”のんびりしよう”なんて考えてはダメだということが、九十歳を過ぎてよく分かりました。」”まおちゃん”は言います・・含蓄ある言葉がいっぱい詰まった本に再び出会えたこと、それが「めでたい」!
【お知らせ】
☆3月のお休みは、水曜日と23日(木)です。
なお、26日(日)はランチタイムのみお休みさせていただきます。
【 お昼の御膳(要予約で~す!)】
☆ 「肴菜御膳」(2200円)、「雪月花御膳」(2650円)、「わたり御膳」(3200円)
なお、お昼のお膳三種は手作りの食材の為、仕込みのお日にちを頂戴しておりまして、3日前までの予約(当日を入れず3日前)をお願いしております。なお、予約キャンセル、人数の変更につきましては2日前までとさせて頂きますので、ご了承のほどよろしくお願いたします。
☆団体様(18名様まで)のご予約も歓迎!ご予算ご希望に応じますのでご用命ださい。
肴菜屋「わたり」
神戸市垂水区坂上2丁目1-25
電話番号 (078)751ー7588)
営業時間:
(昼)11:30~14:00 (ラストオーダー13:30)
(夜)17:00~22:00 (ラストオーダー21:30)
定休日:水曜日(原則