肴菜屋「わたり」

季節の魚・野菜を楽しめる和食の店が垂水にオープンしました!

春よ、来い・・・

2022年02月28日 | 肴菜屋「わたり」

東京五輪の時もそうでしたが、コロナ禍のなかで開催された北京冬季五輪には複雑な思いの方も多かったと思います。でも、いざ始まってみますと結構盛り上がりましたね。五輪ウォッチャーのまおちゃんは、まず開会式が素晴らしかったとその演出に拍手を送っておりました。

開会式が行われた2月4日は”立春”、地面から萌えだす春の息吹を無数のLEDライトの緑色で表現、スクリーンには蝶やたんぽぽの綿毛が鮮やかに映し出されておりました。春を待つ人々がみんなで春の到来のカウントダウンをするかのような心憎い演出でした。式の時間を大幅に短縮してコンパクトに、それでいて”希望の春”といメッセージがはっきりと伝わる開会式でした。但しIOCバッハ会長の挨拶はもうちょっと短くてもよかったと思いますが・・

開会式のハイライトは聖火点火、その方法に世界の注目が集まる中、なんと最終ランナーが運んだトーチを雪のオブジェの上に置いてそれが聖火になるという、この斬新な発想はお見事だったと、まおちゃんは感心しておりました。もっとも開催期間中にその聖火が消えるハプニングがあったそうですが、消えたらまたつければいいじゃん・・というのはいかにもおおらかな?中国というお国柄かもしれません。

さて、さまざまな競技で超人的なパフォーマンスを見せてくれるアスリートたち、なかでもメダルをとったスーパーアスリートには惜しみない拍手が送られましたが、一方で、ドーピング疑惑とその扱い、スーツ違反失格、判定ミス疑惑、など首を傾げざるを得ないさまざまなことが起こったのも北京でした。

この後味の悪さを払拭し、開会式のテーマ”春”に戻してくれたのが、フィギュアスケートの羽生結弦選手ではなかったでしょうか。クワッドアクセルに挑戦するも転倒(でも4Aは認定された!)メダルは逃したものの、彼がエキジビションで見せてくれた「春よ、来い」、繊細なピアノの旋律に合わせて宙を舞う彼の姿は美しかった、ただただ美しかった・・とまおちゃんはうっとりしておりました。
恐ろしく理不尽なことが起こっている今の世界・・どうか一日でも早く一刻でも早くウクライナの人々に平和の”春”が訪れますように!


「まん延防止等重点措置」は当初1月末から2月20日までの予定でしたが、3月6日までに延長となり、ここへ来てさらに延長することが検討されているようです。その場合は県の要請に従って当店も時短営業とさせていただきますことをご了承ください。

【お知らせ】
3月の休業日は、水曜日と10日(木)、24日(木)です。
お昼の営業につきましては、”休業日の翌日”はお休みさせていただいております。仕込みの都合等で不定休させていただく場合もありますので、お店の掲示板またはお電話で確認くださいますようお願い致します。
☆当店では”基本的な感染対策”を継続させて頂いていおります。マスクの着用などご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

肴菜屋「わたり」
神戸市垂水区坂上2丁目1-25 
電話番号 (078)751ー7588) 
営業時間(通常): 
(昼)11:30~14:00 (ラストオーダー13:30)
(夜)17:00~22:00 (ラストオーダー21:30) 
 定休日:水曜日(原則)

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