■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

天ぷらの盛り合わせ ~パリッと揚げてサクッと食べる~

2019年08月16日 16時20分56秒 | 揚げもの
天ぷらの食材を考えてみると、時代をさかのぼると天下統一を果たした家康が天ぷら好きで、鯛を好んで食べていたと言うが、いま考えるとご大層な食材だ。しかし小麦粉の存在が証明されていないので、奈良時代に伝来した精進揚げ形式の米粉揚げかも知れない。ワシは今回、エビ・キス・ベビー帆立・お茄子・玉ネギ・かぼちゃ・さつま芋を天ぷらに仕上げていこうと思う。



日清の天ぷら粉を、キンキンに冷えたビールで半溶きし180℃で揚げていくが、姿かたちの悪いものは、その場で胃袋へ処分していく。はからずもキンキンに冷えたビールが中途半端にそばにあるんで、それも処分の友として利用し、合い間にグイッ!と飲みながら。天ぷらのお替りはザルに盛って食卓へ。



まる皿に盛って、ハジカミ筆生姜を添える時に‥‥‥これも半分ほど粉に塗して揚げると良かったと後悔しながら。ワシは天ぷらを天つゆでも戴くし、白ご飯を食べる時はウスターソースで戴くこともあるが、適材適所ご飯がすすむ君で。





半溶きした粉がまだまだ余っているんで、後日のために全溶きして、お箸で天ぷら鍋に撒き散らして天かす作りを敢行し冷凍庫で保存すると、うどんに丼ものにと大活躍するし、関西ではお好み焼きやたこ焼きに利用する。これが既製品の天かすよりも、食材の味が沁み込んでいるしパリッと感が断然強い。






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■お断り:毎月第三土曜日は、恒例の同郷奈良でのプチ飲み会に参加しています。従いまして、留守中の応援よろしくお願いします。



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コメント (8)
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