S  U  G  A   A  T  E  L  I  E  R  

すがアトリエ : スガショウタロウ + A t e l i e r 生きる空間へ

5月13日(土)13~15時半 西大寺駅近く ならファミリー内ジュンク堂 相談会に出席します

2017-04-28 | Cr

5月13日(土)13~15時半 西大寺駅近く ならファミリー内ジュンク堂

SUGA ATELIER 菅 正太郎

無料相談会に出席します 

もしお近くに寄られることあれば、ぜひ来てください

住宅や建築に関することなら、力の限り?の相談させていただきます


記木のマンションReform 11

2017-02-16 | Cr

マンションのアルミサッシュは、非常に断熱性に乏しいので

サッシュの内側に、明り障子を設けています

和紙の明り障子より、断熱性を持たせるため、

パーフェクトバリアという10㍉厚の断熱材そのものを木框にはめ込んでいます

この明り障子にで包むことで、障子を締め切った時の落ちつき感も向上させています

逆に開放する時は、下記の写真のように、外部への親和感が強まるようです

 


木のマンションReform 10

2017-02-07 | Cr

床です

呼び名をつけなければならないと考えています

前例となるようなものも、本当に少ない感じがしますし

仮にあっても、それらとも違うのではないかと思います

ランダムでもないのです、実は幾何学にのとっているのです

また背割り材をつかっているので、また単なる円パターンとも異なっているのです

日本の伝統木造建築の柱材に施される背割りが、とどまらない動き感を生みだしているとおもいます


2月12日(日)15:30~18:00梅田のアバンザ ジュンク堂にて、無料建築相談会に出席します

2017-01-30 | Cr

JIA(日本建築家協会)主催の建築相談会に出席いたします

 

・2月12日(日)15:30~18:00

・梅田にある堂島アバンザ ジュンク堂店内にて

年に数回、催されている大型書店内でのなんでも相談会です

相談というより、よもやま話をすることが多いようです。

もしお近くにお越しの際は、お気軽にお越しください

 

 


木のマンションReform 7

2016-12-24 | Cr

床の左官詰めを行いました

 

手で左官材を詰めてもらいました。作業が終わると床が泥んこ?状態です

何か子供のころを思い出す、現在の工事で見うけられない状態です

土という存在があるのでしょう


木のマンションReform 8

2016-12-06 | Cr

2017年となりました

気持ち良い建築を目ざして、新たなる気持ちで今年一年建築していきます

この世界は混迷を深めているように思いますが、

建築はどんな状況からでも、そこによりよき姿を生みだすことが建築の本性にあるのだと思います

明るくより前に進みたいです

 

下は左官を詰めた状態の床です

見飽きない、木と左官のハイブリッドな床です(まだ作業途中です)

あと少しですが、まだまだ頭の中ではより良き姿となるべく、検討が続きます


木のマンションReform 6

2016-12-02 | Cr

右側には、明かり障子の敷居となる溝掘りが行われています

木と木との間の目地については、施工テスト等をしていただいて、左官材とすることに決めました

明日は、いよいよ目地詰めを行います

その為に不陸を補正すべく、サンダーもかけていただきました

おかげでほぼ平滑な水準にできました


木のマンションReform 5

2016-11-28 | Cr

マンションも、もっと気持ちよい住まいとしたい

ということで、色々な工夫をすることからこの計画が始まりました

1980年代竣工の建物なので、水回りの更新と壁断熱増強がまず必要なのがわかりました

ニーズをお聞きして、しばらくどのようなリフォームが良いか考えましたが

材料についても色々と考えてみました

アトリエでは、RCやS造であっても、仕上にはほぼ無垢の木を使ってきたのですが

木の使い方を工夫したいとも考えてきました

流通している木は角材だけであることに、見過ごせない何かを感じてきました

床柱や足場板、松梁等は少し前まで、製材されない丸い形の木として、普通に売られてきました

しかし木造といっても、いわゆる2×4や在来工法化等が進み、

工法が均質・合理化した結果が、角材の世界となってしましました

足場も鋼製化されたことにより、ほぼ丸太は流通しなくなりました

今、棒状として少し流通するのは、造園用等の木杭程度になってきました

このことはマンションやリフォームとは、直接関係ないのですが、

木の良さということを考えると、角材だけではなく、やはり丸い木も頭においておきたいと、、、

木は昔通り丸いわけです、周辺を捨てて角にしているのです

今まで設計した木造住宅でも構造柱に、丸棒使用を何回かチャレンジしたのですが、

実際には、八角形ものを作って置き換えたことが、2軒ぐらい続いたこともありました

今回はマンションという均質性の強い住戸にあっての、住まう気持ち良さのための工夫として

杉丸材の利用に、間に色々プロセスがあったのですが、最終的に至りました

 

 


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