S  U  G  A   A  T  E  L  I  E  R  

すがアトリエ : スガショウタロウ + A t e l i e r 生きる空間へ

S 竣工しました

2010-05-27 | S  コンクリート×白

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白い純白の空間。

オープンハウスにお越しいただいた方々、ありがとうございました。

その他Sの写真は、後日HPにアップ致します。

工期は7ヶ月でしたが、本当にどっと疲れました。

でもクライアントをはじめ、来ていただいた多くの方に、

とても興味深く見ていただき高評価をいただきました。

フランス出発前日に来ていただいたK先生からも、

「建築は楽しいですね。ついつい長居をしてしまいました。」

等のメッセージもいただきました。

疲れた反面、とてもうれしい経験をさせていただきました。

引渡しを無事終えました。

クライアント、工事をしていただいた方はじめお世話になった方々

皆様本当にありがとうございました。


塗装作業

2010-05-17 | S  コンクリート×白

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日曜日は、木部の塗装工事をクライアントさんにも参加いただきて、神戸芸工大の学生さん3人+うちのスタッフの計8名で塗りました。

今回は大阪塗料工業の自然塗料ユーロクリアを使いましたが、リサイクル合板の深み感が非常によくでて、皆にとても好評でした。写真にはでていませんがリサイクル合板が大変身で、新品合板ではその味がでず、混在せざるを得なかったのが辛いところでした。

またお昼にいただいた奥様お手製のメハリずしがとてもおいしく、まさに特筆ものでした。ごちそうさまでした。

 


キッチン・収納階段

2010-05-13 | S  コンクリート×白

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リサイクル構造合板による階段、家具屋さんに構造合板で作ってもらったキッチン。

階段は12ミリ合板を3枚がさねすることではねだしとしている。踏むとさすがに少し下がるが、ここはトップライト下で通常使用ではないということで、了解をえている。右に見える箱状の収納棚が基礎となって段を支えている。

またキッチンはリサイクル材が足らなくなって、新品合板になったが、建物形状をアレンジした形をしている。くの字に折れたキッチンというのは、私は見たことがなかったが、作業的には合理性もあるコックピット的配置となり、模型段階でクライアントに非常に評判がよかったものである。右側がハネダしているのだが、全体の重量が利いて不安感は全くなかった。


現場近況

2010-05-11 | S  コンクリート×白

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中庭のスクリーン及び1階の木製吊階段の現状写真です。

スクリーンについては、昔のスチールのサッシバーを思い出させるような、繊細なイメージに確保しながら近づけています。高価になるのを既成アングルを利用することでて経済的なものにしています。

また階段及び手前のトイレブースもエコ観点から、リサイクル合板を使い3枚貼りで強度を持たせて作っています。吊階段については、斜めに吊られた壁に床板を設けるという難度の高い納まりですが、狭い空間に対する立体的有効利用の策でもあります。同時にパースペクティブを少しひずませることで距離感を強調し、身体感覚に対する密着感も強めています。


内部進捗

2010-05-01 | S  コンクリート×白

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内部がだいぶ見えてきました。
中庭から入る光が、いい天気のせいもあり「明るい」の一言です。
夏は、この光とのたたかいにもなりますが、
特注の屋上テントで中庭に入る光自身をいくらか遮光してしまう手筈です。
また、散水による屋上の水貼りも試してもらう予定です。
いろいろ試みが多いので、今後紹介していきます。


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