Helixbのワシツは、鉄製です
9ミリの鉄板を製缶工場で、箱型に整形してもらいました
でも壁は鉄板にシックイ左官仕上げです
非常に薄い壁ですが、左官仕上げは冷たい感じがせず、凛としていると思います
障子は雪見窓にしています
また壁厚が薄いので、壁裏に諸々を引っこめるような構成とするとともに、
裏側も含めて、ワシツの延長空間として広がりとして感じるようにしています
天井には9φの穴をあけて、そこからLEDによって光るようにしています(調光つきです)
Helixbのワシツは、鉄製です
9ミリの鉄板を製缶工場で、箱型に整形してもらいました
でも壁は鉄板にシックイ左官仕上げです
非常に薄い壁ですが、左官仕上げは冷たい感じがせず、凛としていると思います
障子は雪見窓にしています
また壁厚が薄いので、壁裏に諸々を引っこめるような構成とするとともに、
裏側も含めて、ワシツの延長空間として広がりとして感じるようにしています
天井には9φの穴をあけて、そこからLEDによって光るようにしています(調光つきです)
Helix は言わば浮いた平屋のようなコンセプトの家なので、
浮いたボリュームに家があり、その下がアプローチとして、
池が見える西側道路より東側に向けてを広い抜けをとっています
余談だが、この石貼りはウロコ貼りというもので、
波のくりかえしのだけど、微妙に見えるところがありこういう広い場所にもってこいである
結構昭和時代に使われていたものだが、
施工する石屋さんに伝わらず、最後に英国の道路資料をネットで見つけて説明ができた
資料で内容がわかると、石屋さん呑み込みが早くて万事おさまったのだが、
一時は不可能といわれたものだ
シマトネリコの木を植えたナカニワの夜景です
昼とはまた違って、撮影したStirlingさんがゴシックのようだとコメントしてはりました
確かに垂直要素と強い構成かんがあり、歪みもあるので少しバロックめいているかと思いますが
一言でいえば、ゴシックだと見てた人の多くがその印象に同意していました
Helix のルーフ写真です
Helixの名の通りラセンを描いて上っています
屋根頂部に太陽電池パネルを設けています
屋根は亜鉛チタン合金板のフラット葺きです
中央にあるのがナカニワです