S  U  G  A   A  T  E  L  I  E  R  

すがアトリエ : スガショウタロウ + A t e l i e r 生きる空間へ

キッチン

2009-04-28 | S  コンクリート×白

見たことのないようなキッチンができそうです。

天板もシンクも収納も換気扇も、直角なところがほとんどありません。

キッチンのボリュームは今にも浮遊しそうです。

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複雑な形でも使い勝手が良く、料理するのがいつも楽しくなるような

キッチンになりそうです。

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コンクリート打設

2009-04-16 | S  コンクリート×白

着工したての現場があります。

このプロジェクトでは、「躯体の品質を高めること」がテーマのひとつです。そのために、工程、型枠、配筋、配管、養生期間等入念に調整しています。

その一環として、コンクリートはすべてスランプ15にて打設します(スランプとは生コンの軟らかさを表すもの。スランプ15は固め。)。

緻密なコンクリートになるのか、型枠をばらした後確認し、今後に活かしていきます。

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オープンハウス見学

2009-04-10 | 日記    

「軽やかなのに力強い」建築でした。

先日、木村博昭さん設計の鉄板の住宅を見せていただきました。

重い鉄が軽く感じられる体験をしたのは初めてで、空間を進むたび、その表情にわくわくしました。この感覚は実際見に行かないと得られない貴重な体験でした。菅も見とれていました。

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ボーリング調査結果

2009-04-06 | S  コンクリート×白

調査会社の方のお話で驚くことがわかりました。敷地はもともと沼地で地盤が悪く、加えて旧河川に位置するため、RCを支えることができるのか少し不安がありました。

でも旧河川だったことが逆によかったようです。

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赤丸が敷地  青色が旧河川                                                   

                                                                                                         

河川が運んできた砂が存在し、今回支持層として使えることがわかりました。                                                                                          

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採取した砂                                                                                                                                        

                                                                                                                                                     さらに下方は粘土層で、ほとんど支持力がありませんが、一軸圧縮試験、圧密試験、液状化検討用粒度試験の結果、上の構造を支えるのに問題がないことがわかりました。

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粘土

                                                                                                                                

結果次第では、構造を変えることも検討していましたが、RCで進めていくことができます。

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