調査会社の方のお話で驚くことがわかりました。敷地はもともと沼地で地盤が悪く、加えて旧河川に位置するため、RCを支えることができるのか少し不安がありました。
でも旧河川だったことが逆によかったようです。
赤丸が敷地 青色が旧河川
河川が運んできた砂が存在し、今回支持層として使えることがわかりました。
採取した砂
さらに下方は粘土層で、ほとんど支持力がありませんが、一軸圧縮試験、圧密試験、液状化検討用粒度試験の結果、上の構造を支えるのに問題がないことがわかりました。
粘土
結果次第では、構造を変えることも検討していましたが、RCで進めていくことができます。
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