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勝ち点1の立役者

2005-04-16 | Albirex

G大阪戦をようやく録画で観た。

前半5分にエジミウソンからの絶妙なスルーパスから慎吾へ。
慎吾のシュートは相手DFをかすめ、縦の弧を描きゴールへ向かうが
相手GK日野に弾き出される。
前半の新潟のシュートはこの1本だけ。(・∀・;)エエ!?

その後はG大阪の怒涛の攻撃が続き、21分にはCB慶治のクリアミスを
大黒に体を翻しながら先制点を決められる。
その後も再三のシュートが新潟のゴールを狙われるが、野澤が阻止。
前半を何とか1点で凌ぐ。

後半に入り、萩村に代わり青野が投入され、新潟の両サイドやFWも
機能し始める。(萩村は一度痛恨のミスをしたが悪かった訳ではない)

後半12分、慎吾が倒されて得たFKで直後に投入されたリマが蹴る。
(ここでネットで得た情報と微妙に違うことが分かる)
角度の無いところから、低く速い弾道で、敵味方誰にも触れずに
相手GKが前がかりなっているところを二アサイドを突き、ゴール!
劣勢だった新潟が見事に同点!ヽ(゜∀゜)/

そして問題のファビの退場シーン。
(これもやはりネット情報とは少し異なっていて、激しく反省する)
実際はこうだ。
青野のトラップミスしたボールをアラウージョが奪うが、
青野がすかさず後ろから足を引っ掛けてしまいファールの笛が鳴る。
その笛の音が止むかどうかというタイミングに、目の前に転がってきた
ボールを、ファビが条件反射的に前線へパスを送る。
主審はこれを、「ファールによる中断時に進行を妨げた」行為と捉え
「遅延行為」という評価を下し2枚目のイエローカードを出したのだ。

なんじゃそりゃ!(`д´;)ゴルァ!

試合後の記者会見で反町監督も久しぶりに審判批判していた。
あれじゃ文句を言いたくなるのも当然だろう。

しかし、昨年ボコボコにされたG大阪相手にアウェイで1-1のドローは
十分立派!(゜∀゜) 課題も多少残るが収穫も大きいのでは。
そしてこの試合、リマのFKもとても素晴らしかったが、
この大いなる勝ち点1の立役者は何と言っても野澤だろう。
野澤でなければ大差のゲームになっていたかも知れない。(´∀`)

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