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サッカーのこと、フットサルのこと、日常のこと、気づいたら気ままに。

晴れた日のゲームは気持ちがいい

2005-04-25 | Albirex
国立競技場へ行って来た。
我が家から電車でまっすぐ1本なので、時間的に最も近いスタジアムだ。
(距離的には等々力がいちばん近いが)
4月にしてはとても暖かい陽気でTシャツでも心地よい。
ビールもだんだんとおいしい季節になってきた。(´∀`)

今回もたくさんのアルビサポが新潟から駆けつけているようだ。
反対側のヴェルディサポとは比較にならない。
だがしかし、去年の国立でのジェフ市原戦や開幕のFC東京戦と比べると
今年ははるかに少ない。去年の半分くらいだろうか。(゜Д゜)
アルビバブルがはじけたお陰(?)か、ゴール裏では非常に淘汰されてきて
応援のまとまりが去年よりいっそう良くなった気がする。( ´ー`)ヨシヨシ・・・

さて、今回の東京ヴェルディ1969戦。
開幕前では、多くの人が上位を狙えるチーム、または優勝を争う一角に位置
するだろうと予想していただろう。伊達に天皇杯やゼロックススーパー杯を
優勝していない強豪チームだ。
だがここまで、2勝2分2敗と勝ち越せず、特にホームでは1勝もしていない。
おっ、この試合は新潟に大きなチャンスか!?
去年の雪辱を果たす絶好の機会だ!(`д´;)ウリャッ!
キックオフ前までそんな気にもなっていた。

試合が始まる。
・・・やっぱりヴェルディの方が上手い・・・。
特に中盤のパス回しが速くて上手い。ショートパスをつないで前線へ送る。
あっと言う間にワシントンに先制点を決められる。(゜Д゜)エエッ!?

と思ったらすぐその後にエジミウソンの同点ゴール!ヽ(゜∀゜)/イエーッ!!

押され気味ではあるがなかなかいい試合展開だ。
観ていて非常に面白い。
野澤の好セーブや、梅山、健太郎らのサイドからの攻撃参加、そして
慶治までもが中央突破を試みるなど、最終ラインからのエキサイティングな
展開が度々見られる。(゜∀゜)マルヤマモガンバッテタヨ!

後半に入ると、新潟の攻撃はさらにいい感じだ。
ヴェルデイの中盤のパス回しに慣れてきたのか、どんどんプレスをかける。
そして、ヴェルディ相馬が少し上がって空いたスペースに梅山が飛び出し
ゴール前へ絶妙なクロスを上げ、優作がスルーし(わざとだと信じる)、
エジの値千金の追加点ゴール!ヽ(゜∀゜)/サイコーッ!!

その後は、両者負けず劣らずの激しい攻防戦で一進一退を繰り返し、
何度も歓声と溜息を聞きながらゲームは進行する。が、しかし・・・、
新潟のゴール前の混戦からちょこっとこぼれたボールをまたもやワシントンに
決められ、勝利目前に勝ち点3から2が引かれる。(´Д`lll)アァァ・・・

終了間際で勝利を逃したのは確かにめちゃくちゃ悔しい。
でも、今回はちっとも腹が立たなかった。
試合後、ゴール裏に挨拶にきた選手達に心から賞賛の拍手を送った。
俺は勝った試合以外はあまり拍手をしないけれども、この試合は別だった。
内容は決して悪くはなかったし、何よりもこのゲームを楽しめたから。
そして、次は今回の勝ち点を3倍にした、さらに気持ちがいい試合を見せて
くれると信じているし。( ´ー`)


あれ?、そういえば森本っていたっけ?(゜Д゜)

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