天国の階段 後編です。
このあらすじは、うろ覚えのストーリーをもとにしているので、
間違っている部分があるかもしれませんが、
本当に知りたい人は、DVDを見ましょう(笑)
また役名を日本語名に勝手に変えています。
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純子と哲司とその父親が姿を消して、5年の月日が流れました。
隆志は純子が亡くなったことが信じられないまま、
月日を過ごしていました。
(火事で顔の判別がつかなくなっていた女性が純子として海に散骨されてました)
純子は、大火事で過去の記憶を失ったと嘘の過去を刷り込まれ、
火事から救ってくれたことになっている恩人の哲司と恋人同士になっていました。
ある日、隆志が街中で死んだはずの純子を見かけます。
必死に追いかけて話しかけても、純子は隆志をしつこい男だと思い込み相手にしません。
隆志は、会社の力を使って、純子の居所を突き止め、
自分の会社で彼女が働くようにしむけます。
純子は、自分に違う女性を重ねて想いをぶつけてくる隆志のことが気になり始め、
最初は迷惑がっていのに、段々自分が隆志が思い続けている純子でだったらよかったのにと思うようになります。
一方、隆志のことが好きな由梨は、隆志と婚約をしようとしますが、
上手くことが運ばず、消息を断っていたはずの純子が兄とともに自分の目の前に現れ、驚愕します。
しかし彼女が記憶を失っていることを知り、、
いつ自分のやったことを思い出すか気が気ではありません。
そうこうしているうちに、また由梨が純子を車で轢くのです。
そしてそれをきっかけに純子は記憶を断片的に思い出すことになります。
純子は、5年前のあの日一体何があったのか、真実を教えてほしいと哲司に詰め寄ります。
純子を失いたくなかっと必死に訴える哲司。
哲司は、純子が本当の純子であることを隆志につたえ、隆志に純子を託します。
隆志は由梨との婚約の約束があり、それを簡単に白紙にすることができません。
隆志は由梨との婚約発表の時に純子との婚約を発表しようとしますが、
隆志と由梨の婚約発表だと思っている哲司が何事だと会場に現れ、
事件に巻き込まれていた哲司は、その場で警察に捕まってしまいます。
その姿を見た純子は、哲司を心配し、婚約発表の場から居なくなってしまい、
隆志は由梨との婚約を発表せざるを得ない状況に。
釈放された哲司の所へ純子は身を寄せます。
(ここがチェジウが演じる役に多いのですが、
どっちつかずで、二人の男の間を行ったりきたりするわけで(^^;))
結局、純子は隆志のもとに戻って、しばらく幸せな時間を過ごすのですが、
段々、目が見えなくなってしまうんですね。
母親が癌で亡くなっていますが、同じ癌の影響と5年前の事故のせいで視力を失っていきます。
心配をかけないようにと純子は誰にもそのことを話しません。
哲司はこれまでのことを純子の父親に全て話し、
純子が純子であることを告げて、彼女が本来いるべき場所に彼女を戻します。
結局、隆志と純子は結婚することができるのですが、
純子の病状は進んでいくばかり、隆志は耐えられず、哲司にその苦悩を話すと、
哲司は純子のために車で突っ込んで、自分の目を彼女に・・・
哲司の角膜によって、純子は視力を取り戻します。
純子はその角膜が哲司のものとは知りません。
癌もなんとかなるか?と思うんですが、
最後は癌が進行し純子は亡くなってしまい、
隆志だけが残されて、、、、、おしまいという、
悲しい終わり方なんですよ。
由梨のやったことは結婚式で実の父親が暴露して、
警察に捕まり、母親の美恵は精神に異常をきたして、精神病院送り。
二人の男性に愛されて、それでも幸せになれない涙の女王のチェジウ姫に自分の身を重ねて、
泣けるなーって(笑)
ということで、goodさんがお兄ちゃん、お兄ちゃんと恋愛か?と不思議がっていた原因は、、、
隆志のことも、小さい頃からおにいちゃんと呼び、
連れ子だった哲司のこともおにいちゃんと呼んでいたからなのです。
それにしても、こんなメロドラマ?がどうしてぱちんこにできるのか私には謎です(爆)
全部、パチンコの画像として出てくるんですかね?
和田アキ子が、『冬のソナタ』をパチンコで見たから、ストーリー知っているっていってたけど、、。