すどうたかなり【須藤教成】~政治家改革~徒歩と自転車にて演説をし、政治について色々な人の話をききながら日本縦断達成!

徒歩と自転車で日本縦断達成!目標は1政治家改革を訴える2政治を中心に広く皆様のこえをきく3その地域の雰囲気を体で感じる

アメリカ横断五日目

2008-03-12 20:03:29 | Weblog
本日は朝から辺り一面が雪景色になっていました。
昨晩購入したお酒は栓抜きがないためにベルトで苦戦しながらあけ結局一本しか飲みませんでした。
基本的に甘いお酒が大好きな私でもアメリカのいかにも砂糖という不自然な甘さはどうも慣れないようです。
ビールにでも変えてしまおうか?とさえも考えてます。

8時30分、サンタフェから今朝は出発なのですが、バスが雪のために発車ができません。

8時40分、人口がわずか七万人しかいないにも関わらず、栄えているサンタフェの街を歩いて視察に行くことが決定!
日本の地方活性化のヒントを得るためにメインストリートをまわります。

あいろすとざうぇい ばっと のーぷろぐれむ

にはなりませんでした!

10時50分
朧気ながらもたくさんの人の話を聞けました。
一番は街全体が意思の疎通が出来ているということの意見が多かったような気がします。(すいません英語が分からなくてなんとなくです)
街全体で何かアピールポイントをつくり売り出しているようで、日本でもやっているのは分かるのですが、ひねりが足らないような気がします。
特にゴールドを扱っているGOLD?というお店の娘と母のような人に特に色々と話を聞かせていただきました。
13時50分
ロズウエルにきました。
ここはUFOが降りたったといわれている街です。そのおかげで観光客も訪れて経済効果も上がっております。
嘘にせよ、本当にせよ結果的にはまちおこしになった以上良かったわけです。

16時
カルサバッドに到着
ニューメキシコ州とテキサス州の境目の街で何もない広大な大地から急に栄え始める場所です。
ロズウエルからカルサバッドまでは何もない広大な大地がずっと続きます。
アメリカにはあといくつの街がつくれるのでしょうか?
ちなみにこの街の住宅ですが不動産屋を見たところ500万円もあれば十分な広さと庭がついた家を購入することが可能です。

17時15分
テキサス州についに入りました。
相も変わらず手をつけていない広野
開発の余地だらけです。
そして、時差が一時間あるので
未来へワープ☆
18時15分

18時50分
ペコスに到着!
ここは暴れ馬に乗るカーボーイで有名な街です。人口がわずか5000人ほどしかいない街ですが店に入ると非常に活気があります。

東京大空襲について( 現在)

2008-03-10 22:36:35 | Weblog
つい最近までアメリカに行っていて、本日やっていた東京大空襲を見るとなおさら思うことがあります。
人類は常に戦争の中、歴史がつくられているということを!
現在の日本は戦争とは完全に無関係だし、巻き込まれるわけがないというのが日本国民の大多数の考え方です。
しかし、戦後百年も経っていないのも事実だし、まだ当時の焼け野原と死体まみれの光景が目に焼き付いている人もいるのが事実ということになります。
これからあり得るだろう資源の争奪戦。
自分の国を守るために戦争という手段をとる国も出てくるかもしれないわけで、アメリカはあくまで日本という国を守り通してくれるという保証は全くないのです。
むしろ、前戦基地にされる確率が高く、今の関係なら日本は承諾をするしかないのが事実ではないでしょうか?
もう二度と東京大空襲をうけるわけにはいきません。
テレビに映っている黒こげの死体を見たでしょうか?赤ちゃんも老人も女性も、、、
資源争奪戦で中立を保つには自国を守る自国の防衛手段が必要です。
もう二度と戦争に関わらないために

アメリカ横断四日目

2008-03-10 20:55:18 | Weblog
すでに四日目の朝となり、初日から私は会って愛想がよさそうな外人に対し勢いよく簡単な挨拶をする。
そういうキャラをつくってしまった。もう、このキャラを変えることはできない。すると、調子はどう?と大体聞かれる。またはどこから来たのか?とかこのくらいなら何とか返せる。
しかし、 英語はしゃべれませんから!!残念!自爆!
会話を続けられて5秒たつとさっぱり意味が分からなくなります。
最後は申し訳なさそうにアイキャンノットスピークイングリッシュ
という。
まあ、日本人だって笑ってるだけじゃなく、分からなくてもしゃべる根性はあるのさ!
と朝から元気一杯に本日も行きます。
まずは、コロラド州から出発です。ここはかつて金や銀がよくとれた州だそうですが、今でもとれる場所は探せばまだまだありそうな気がします。さらに石油に関しても砂に混じった物でコストがかかりますが、今では原油高が進んでいるので十分採算性がとれるようになっています。こういった場所がまだまだあるはずです。まさに未来がある国家といえます。
他にも周りを見渡せば現在は雪景色ですが、普段は牧場だらけのように見受けられます。
そういえば、アメリカのスーパーマーケットもディスカウントショップも寄っていないのでよってみました。アメリカの人達の生活が見えるようです。正式的にはスーパーセンターのウオルマートによりました。表示が日本人には少し難しい気がします。さらにアメリカは禁酒法が出てたほどの国なので、週末はお酒を売らないだとか、アルコール度数によって免許が違うとか非常に複雑なのに驚きました。
他にもケーキの売り場を見たら大きすぎる! こんなの食べたら吐いちゃうよというぐらい大きいです。
お肉も大きいし、何もかもがビックサイズ!
肥満になるわけが分かりました。
おそらく、アメリカ人を和食の高級料亭につれてけば不満だらけになると思います。
非常に良い勉強になりました。

他に観光の街として見事に復活を遂げたデュランゴに来ました。
私が考える地方活性化以外の方法もないか、くまなく歩き回ったのですが残念ながらこれといった決定打はありませんでした。しかし、何となく分かったのは蒸気機関車と観光バスを走らせていてアトラクションをやること?(実際に乗ってはおらず、カタゴトの日本語でしたのでたぶんです)等がキーになるのかもしれません。
昼食の場所で雪のせいだといいながら雨漏りでバーが水浸しになって営業していたのは、いかにもアメリカという感じです。

さて、現在はニューメキシコ州を走っています。
ニューメキシコ州はアメリカで五番目の大きさを持っており、 その大きさは日本の四国を除いたくらいの大きさで、日本を縦断した私からすれば非常にリアルな感じがします。
人口はわずか二百万にしか住んでいないがらがらの街です。
日本のきれいな街、丁寧な道路は良いとしても、今までいかに税金を無駄遣いして作ってきたか実感をしてしまいます。
要するに人口が400万人いればニューメキシコ州とさほど変わらない街の規模を作れるわけです。

この街を探索しようと一人で結構うろつきました。(歩ける範囲ですが)
そして、帰りに酒を買おうとコンビニによったら、まず、(多分言ったと思われることです。最近外人とたくさん話しているので分かるようになってきました)店員にリュックを渡せといわれて貴重品はいれてないな? 帰るときに返すからと言われました。そして、お酒を買うときに年齢確認を必ずされます。身分証明書が必要です。
この身分確認は、日本も見習うべきかと思います。
他にも信号があるところで渡りたい時、ボタンがあるところでは押さないといつになっても渡れません。さらに、夜日本人一人でホームセンターに行くと話しかけられまくります。多分普通の会話だろうと思うから、大袈裟な動きで対応します。本当に毎日が勉強になります。

アメリカ横断三日目

2008-03-08 08:58:44 | Weblog
本日は早朝から違った角度の(マザーポイント)キャニオンを見に行きます。である調とですます調は日によって変えてることをご了承ください。

正直アメリカに来てから時差の影響は受けていないつもりなのですが、気候のせいと知識を少しでも吸収しなければの欲+プレッシャーで毎日四時間以上は眠れません。
要するに実質四日で八時間しか寝ていない計算になるわけです。
これで全く眠くないのは一種のアドレナリンによるものかもしれません。
アメリカは色んな人種の方がいます。ですがみんな同じ人間です。同じ仲間です。
なぜかグランドキャニオンに来てから強くそう思うようになりました。
日本人はもっと自信を持って対等に国際社会を生きていかなければなりません。
現在の政治家は地元では偉そうな答弁をしますが、国際社会ではなにも出来ていません。英語がしゃべれるからとかではなく、外人相手でも日本語やカタゴトの英語でも誠意と信念をもって接すれば必ず相手に伝わります! これから資源がどんどんなくなる時代に笑っていて受け流す日本のやり方は通用しなくなってくるのです。
このアリゾナ州を見ても全然開発の余地は残っています。

アリゾナ州は5Cが有名でサボテン、綿、家畜、銅、私設飛行場を意味するそうです。
本来ならキャニオンも入れて良いような気がしますが、これはアリゾナ州だけのものではないということなのかな?
そのようなことを考えていたら、いかにもインディアンがでてきそうなユタ州に入りました。辺り一面が茶色い大地で侵食が進みいつ崩れてもおかしくないような山々がいたるところに見受けられます。こういった自然の場所も地球温暖化が進み影響を受けていくのかなと人間としての責任を痛感させられます。何はともあれ、日本とはけた違いの雄大な自然を背景に人間の存在を考えながらユタ、アリゾナ、コロラド、ニューメキシコの州境フォーコナーズにきました。
四つん這いになればすべての州にまたがることが出来るとかいわれてるそうです。
ですがそんな場所でも栄えてはいません。
自分達で作ったものを販売しているお店がある程度です。実質的にインディアンの人達が経営しているわけですが、ほとんどの人がそこまで明るいわけではなく、見学者がたくさんいるにも関わらずアメリカ合衆国、アリゾナ州、コロラド州、ニューメキシコ州、ユタ州の旗をしまってしまいました。
歯を見せないという習慣でもあるのかもしれません。習慣を知らずに笑いかけては実は失礼にあたるのかも知れないので注意が必要ではないでしょうか。
多民族国家の気を使わなければならない一面に接したような気がします

そうそう、アメリカ合衆国は州ごとに営業車で州の道路を走る場合は検問所みたいなところで車を下りて運転手が走る道路を申告し営業許可書を見せてお金を払いに行かなければなりません。
大きい国はのんびりで日本とは違います。
日本ではこの政策も合わないでしょう。

17時45分ホテル到着!  本日の四つの州をまたがったのは非常に貴重な体験でした。

連日の疲れ( 現在の状況)

2008-03-07 22:21:41 | Weblog
帰国後一日も休みがなく、仕事で本日まで過ごしていたのですが、体調不良で少しだけダウンしています。
この時期は自営業者にとってみれば申告のため必要以上に頭を使わなければなりません。さらに仕事や人に会わなければならないスケジュールもつまっており、時差ボケはないのですが
物事を整理する時間がほしいです

アメリカ横断二日目

2008-03-06 08:05:45 | Weblog
昨日勝ったお金から1ドルのチップを枕元においたところから本日の1日が始まった。
基本的に日本ではチップの習慣はない。どちらが良いのか分析しても民族せいの違いでどちらの方が良いのか分からないが、意味的にはチップを貰えるから仕事も頑張るということであろう。
しかし、これもマンネリ化してしまうのではないだろうか?
まあ、日本人の私が疑問を投げ掛けても水掛け論になってしまうからこのくらいにしておこう。
ちなみにラスベガスの人口は五十万人しかいない。やりようによっては商売にいいかもしれない!?(これから) 夏の始まりは5月からであり、45℃になることもあるらしい。
私がカジノで手に入れた現金はしわくちゃだった。というより、必死になって働いて(勿論私の使ったニドルも必死に働いたものだが)使ってしまったものだろう。普通に考えれば勝てるわけがない。ただ、ちょっとした法則があり、最初の少額は誰でも大抵勝てるように出来ているようである。そして、のめり込ませて取り返し、さらに回収に入るわけだ。1ドルで十分遊べる。安い台で遊べば五十ドル使うのが大変だ。
ギャンブルはのめり込んだらほとんど負けである。
勝った五ドルに100という落書きがあった。願いを込めて、なんとか都合をつけたお金かもしれない。
勝っていれば良いが、、

さらにラスベガスのスタディで人の出入りが激しいということだ。
ラスベガスに住んでいるとギャンブルにのめり込んで破産してしまうのかもしれない。

さて、本日最初に印象的だったものはフーバダムである。
これは最古のアーチェリーダムだが、これを作る際に百人以上の犠牲者がでた。実は足を滑らしたとかより、この土地特有の熱(気候)で亡くなった人が多数であったという。

アメリカは砂漠もあり、山々もたくさん連なっている。本当に広い。資源だって本格的に開発すれば無尽蔵にあるだろう。
どうして輸入をするのだろう?
未来に隠しておくつもりなのだろうか?
砂漠で太陽熱から発電所を作っていた。
未来をきちんと考えてる取り組み始めている。
何でも石油会社が石油高騰のせいで莫大な利益をだしている。それをすべて利益でだすと大変なことになるから次世代エネルギーに利益をまわさせているようなのである。
日本は資源もないのに次世代を考えずその場かぎりで税金や社会の仕組みをつくってしまっている。
物を作ることに関しては素晴らしいが企業ではなく、国が取り組まなければならない。分かっていたが痛感させられている今現在である。
ちなみに宿泊の際、風呂に入るときは満タンまでいれて、一気に入るとトイレの方などにこぼれてしまい、排水口がないところが多いので洪水になってしまう。要注意である。

そうこうしている間にアリゾナ州に入った。境目の河川敷にキャンピングカーでキャンプをしている人がたくさんいる。そういえば、本日はプレジデントDAYだ。休日??
キャンピングカーの人たちは基本的にはあまり自宅には帰らず、キャンピングカーで過ごす人が多いようである。
境目の橋を渡れば一時間後の未来。
不思議な気持ちだ。要するに現在午前10時51分だったのだが午前11時51分になってしまった。 一気に昼食モード? 同じ国なのに、、、
あと、48の州すべてでトラックや営業車は検問所で保険に入ってるかや、積載量についてある程度常時監視されている。
まあ、この部分に関しては日本は真似する必要はないことだといまのところは思う。
狭い国だし、常時監視すれば渋滞などの問題が出てくるからだ。
いきなりだが、ネバタ州は人口約200万人アリゾナ州は人口約500万人神奈川県の参議院選トップ当選は約110万人。
ネバタ州と神奈川県では大きさがちがくてもトップ当選は神奈川県のほうが有権者が必要なのではないだろうか?
14時45分 なぜか、ルート66という名物的なお店に私の名刺が2007DECのページに載ることが決定!   16時30分     
本日の宿泊地であるグランドキャニオンに到着!  ここには雪があり寒い。 17時30分        せっかく来たので夕日のキャニオンを見に行く。国立公園に指定されているのだが、クリントン大統領の時代に国立公園は保護と整備を目的に有料化したらしく、バス一台につき300ドルもとるらしい。しかし、日本がこういったところを真似して有料化するのはよく考えなければならないと思う。規模や大きさが全然違うのが行ってみて気付いたからだ。        本日、国策により廃れた町を見た。
アメリカのフリーウエイとは信号がないことを意味する。
信号があるからお店が必要にかんじるのだが、ないとどおしても通りすぎがちになってしまう。
便利の代わりに犠牲になった人もいるということである。 政治を携わるいじょう色々な角度からものをみる必要性があらためて痛感させらた風景である。
グランドキャニオンからみた自然の女神様に政治家改革の成功を祈りつつ眠るとする。

横断初日ロサンゼルス到着!

2008-03-04 08:05:24 | Weblog
いまアメリカでは非常に厳しく、入国審査をしている。
ここまでは良いのだが、英語が分からない日本人はバカにされるケースもあります。
というより横柄なのです。勿論いい人もたくさんいるのですが、私なんか初めての海外、しかも若くて家族や友人を一人も連れてきていない。
かなり疑われました。本来なら入国カードの搭乗機欄など、向こうがみて付け加えてくれるのですが、書けと強い口調で命令してくるのです。
他にも荷物を航空機から下ろして流すときにスーツケースをぶん投げていました。
それはないだろと思い携帯で撮影していたら、シークレットだからダメと怒られてしまいました。
慌てて消去してしまったのが残念です!

代わりに撮ったのがサムプライムローンで家が売れなくなってしまった人が数ヶ月無料だから借りてくれと踊っている人の写真です

サンタモニカの海岸は海の匂いがしません。なぜなのでしょう?

そして、ビバリーヒルズ。 なんとオシャレな町並みでしょうか。
さらにブランド街が並んでいます。
銀座に高さ制限がかかったような感じです。
実は「そごう」もあったようです。
高級住宅街にはバスが入れないようです。

次はハリウッド! ハリウッドもビバリーヒルズもそうですが、お金持ちほど山の上に住みたがるようです。
ハリウッドに入ってから妙に長いリムジンが何台も走っていました。まさに映画の撮影が行われているようです。
レッドカーペットのところも見てきました。残念ながらイベントの最中ですので入れませんでしたが

そこからしばらく行くとアメリカのなかの中国、チャイナタウンです。ほんの一瞬一般の人たちが食事しているときは英語から中国語に変わります。

ですが店員のかたはすべて英語で対応していました。
本日の長い長い1日だった2月17日の終わりにラスベガスで宿泊となりました。すいていたら、ほんの7、8分離れた通る道路で大事故が起きてしまい、危うく巻き込まれるところでした。
そのおかげで大渋滞にはまり、身動きが2時間ほどとれなくなってしまいました。この事故で車外に子供が放り出されてしまい亡くなってしまったほどの惨事です。

2月17日午後20時40分
ついにネバタ州ラスベガスに到着。
華やかなネオンだらけです。外貨を稼ぐためにも国の税収を増やすためにも日本にもこういった町をつくっても良いのではないだろうか?と思います。

何事も経験とギャンブルをやりました。
777を出して倍になったと喜んでいたら、実は大当たりをしてたらしくいきなり、チケットにしてしまいました。
それで後釜に座った人がそれを引き継ぎ大当たりの連発。
大失敗です

成田に到着!

2008-03-03 15:10:47 | Weblog
アメリカ横断からついに日本に帰ってきました!
飛行機から見た日本は非常に綺麗な国です!
アメリカ横断日記は明日から行います。
得た知識、経験が膨大すぎますが、逃さず手に入れてきました。
ありがとう。
アメリカ合衆国!