新米の季節

新米の季節がやってきましたが、心配なのは汚染米の流通に関してです。
当然現在の放射線量の暫定基準値は明らかに高く、基準値を超えていないから出荷するでは到底私達の生活が安全とはいえない状況です。
私はお米に限らず、放射線のベクレルが僅かでも検出された場合はその数量をきちんと食品に記載することを義務化するべきかと思います。
そうなれば、食の安全と風評被害を防ぐことが可能になり、我々も過度の心配をせずに済むことになるのではないでしょうか。

これからどんどんブレンドされたり、産地偽装されたりなどの問題が出てくると思いますが、日本ブランドを守るためにきちんとした対応が必要です。

遅くてマヌケな日本の政治と日銀

タイトルが余りにも酷いタイトルですが、私は日銀も政府同様、頭が固すぎて教科書通りにしか動けないマヌケな人間の集まりだと思っています。
きっと、この円高に陰りが見えて日本の信用制がなくなり、にっちもさっちもいかなくなってから、あの時紙幣をもっと市場に供給するべきだったと、反省するのでしょうね。

正直学歴が凄くてもただの馬鹿です。

今しかないと断言します。
今しかない思いきった政策である第二の紙幣は出来ません。

残念窮まりない現実です。

所得税増税、住民税増税、法人税減税

はあああ。
がっかりです。予想はしてましたが、復興財源を確保するために、何故法人税を減税するのでしょうか！？
確かに教科書通りの考えでは、法人税を減税して企業が日本に残りやすく、はたまた、海外の企業を誘致なんてマヌケな事を殆どの学者がとのえていますが、これは大きな誤りであり、個人の消費あってこそ、企業が集まるわけです。

所得税増税も住民税増税も復興をかんがえればやむを得ませんが、法人税減税出来る余裕があるなら、増税はNGに決まってます。

円高対策のための紙幣増刷(第二の紙幣)以外日本をたちなおらすことはできません。

単純なことです。
インフレが怖いとか云々じゃなくて、現実を見ろ！
です。

政調会長の役割

前原氏の了解を得なければ、条約や政策が通らない。
このような事がおもてむきですが、増税が一番のキーワードになると思います。
これが通ってしまうようでは、前原氏は総理の器ではありません。
野田総理、思ったよりもやり手の総理かも知れません。但し、考え方が結局は教科書通りの考え方のために、経済への打撃は想像通りと思いますが