SUBARUのラトビア便り。

ラトビアの伝統・人・自然・暮らし、全てが大好きな店主がお店のことや自身の活動、ラトビアについて綴っています。

ミグラテールにて連載中!





*お知らせ*
◇2016.03.15 『持ち帰りたいラトビア:SUBARUとめぐる雑貨と暮らしの旅』誠文堂新光社より出版しました。→
◇2017.07.28 駐日ラトビア共和国大使より感謝状を拝受しました。→
◇2017.10.25 ウズマニーブ1stミニアルバムをリリースしました。→
◇2018.09.20 ラトビア投資開発庁のパンフレットを執筆しました。→
◇2018.09.26 関西日本ラトビア協会の常務理事を拝命しました。→
◇2022.11.14 『ラトビアのミトン200』誠文堂新光社より刊行!→
◇2023.08.04 ミグラテールにて連載「SUBARU店主 溝口明子のラトビアの手仕事をめぐる旅」が始まりました!→

3/31(水)臨時休業

2021年03月26日 | お知らせ
保育園がお休みのため、3月31日(水)はSUBARU実店舗・オンラインショップともに終日休業いたします。
ご不便をおかけしますがご容赦ください。
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ラトビアの春分祭、Lielā diena/ リエラー・ディエナ

2021年03月20日 | ラトビア情報
今日は春分の日。
ラトビアではLielā diena/ リエラー・ディエナと呼ばれ、季節の節目の日です。
春分祭では猫柳、色を付けた卵、ブランコが必須アイテムです。

猫柳では親しい人のお尻を叩きます。
叩きながら唱える言葉は、日本の節分の「鬼は外、福は内」のように
「猫柳のように丸く、小枝のように柔らかく、昇る日のように美しくあれ。病気は外へ、健康は内へ。」
ふさふさの部分の丸さが太陽、ひいては健康で満ち足りた状態を表しています。


次に玉ねぎの皮で染めたゆで卵。
このゆで卵でこつんとぶつけ合って今年を占う「卵の戦い」を行います。
卵の丸みで太陽=永遠の命を表現しています。
※この卵の作り方は過去のブログをご参照ください。


最後にブランコ。
ブランコを漕ぐことで夏に蚊やウマバエに刺されないようにと願います。
ブランコの描く軌道で太陽の移動する軌道を表しています。


春分が終わるといよいよ春本番。
夏に向けて季節は進みます。
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『ズゼちゃん大好き』

2021年03月18日 | 商品紹介


神戸市立王子動物園の雌の象さん「ズゼちゃん」は神戸の姉妹都市であるリガ動物園から贈られました。
王子動物園の元園長ごんどうまさよしさんが、ズゼちゃんがやってきた経緯を絵本としてまとめられ、この度出版されました。
挿絵もごんどう氏が描かれていますが、これがまた素晴らしいのです。

リガっ子に親しまれ大切にされていたズゼちゃんでしたが、「神戸の震災で傷付いた子供たちを元気づけるため」とリガの方々が断腸の思いで手放し神戸に贈ってくれたのです。
動物交流を通しての両市の絆についてぜひご一読ください。
ズゼちゃんのこと、リガの皆さんの想いをお知りいただけましたら幸いです。

『ズゼちゃん大好き』
A5版、オールカラー全50ページ。
ごんどうまさよし 文・絵

※SUBARU店主が所属している関西日本ラトビア協会のご縁で、著者からお預かりして代わりに販売しています。

※SUBARU店内カフェコーナーでもお読みいただけます。また、関西日本ラトビア協会より神戸市内の小学校や公立図書館への寄贈も予定しています。

【ズゼちゃんとマックくん】


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ラトビアから柳編みのバスケットが届きました。

2021年03月17日 | 商品紹介
ラトビアからバスケットがどどーんと届きました。
今回の貨物はコロナの影響を受ける前と同じ早さで届きました。
運が良かっただけかもしれませんが、ありがたいなぁ…。

編み編みが美しい、壁掛けバスケットと浅めのバスケット。


これからの季節にぴったりなお出かけ用のバスケット。


トレイ的なもの。


用途は色々、様々な形のバスケットも届いています。


そしてそして、番外編。
特別なご依頼品のバードフィーダーたち。
日本の自然の中で活躍する日が楽しみです。
(※こちらの商品は普段取り扱っておりません。。。)



※一部商品はオンラインショップでもお買い物していただけます。
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SPEAKER STACK第3話、執筆しました。

2021年03月11日 | メディア情報


SPEAKER STACKの第3話を執筆しました。
近年人気のラトビアの民芸市について、初めて行った2010年のことを回想しながら紹介しています。
民芸市とは?という根本的なことについても少し書きましたので、どうぞご一読ください。

手仕事の聖地 − ラトビアの民芸市
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