この時期のラトビアはLieldiena/イースター一色でした。
中央市場ではイースターの必須アイテム“ネコヤナギ”と
この時期にしか飲めない春を告げる飲み物、白樺のジュースが沢山並んでいました。
ちなみにネコヤナギの使い方は・・・、イースター前の日曜日の朝一番に
日本の節分の「鬼は外、福は内」に近いかけ声と共にこの猫柳でお尻を叩くのです。可愛い!

中央市場や他のお花屋さんはイースター風フラワーアレンジでいっぱい!
ふわふわのヒヨコやタマゴがデコレーションに使われていて愛らしすぎます。

〔中央市場で撮影した他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
街を歩いていてもショーウィンドウや店内のデコレーションのほぼ全てに
イースターの要素が取り入れられているので見飽きません!

滞在していたホテルのレストランの朝食テーブルは日に日に装飾が増えて行きました。

〔イースター関連ディスプレイの他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
伝統的にはラトビアでは春分の日に同じように“Lielā diena ”としてお祝いをしますが、
この“Lieldiena”の方は伝統的な風習にキリスト教がプラスされています。
(↑・・・言葉の選択が正しくないかもしれませんが。)
またイースター休暇となるので、とても賑やかで楽しい雰囲気でした。
ということで4月3日~6日はイベントだらけ!
色々な場所で開催されていたお祭りを巡ってきました。
まずは旧市街でパレードが開催されるというので出発地点のSv. Jēkaba教会へ。
あ、屋外に人だかりが!
特設ステージではイースターのミサが催されていました。
リガのイベント情報案内で見つけたパレードだったのでエンターテイメント用と勘違いしていましが、
キリスト教の厳粛なセレモニーでした。
このあと十字架をかついだ一団が旧市街を回って大聖堂に向かう行進を始めたのですが、
観光がてら物見遊山で見るものでもないと思い、会場を後にしました。

この日はコンサート3本をハシゴ!(いずれも無料!)
まずは小ギルドホールであった "Dzīvības koks/The Tree of Life"というコンサートへ。
ヴァイオリンやチェロ数本の弦楽器と合唱の組合せでした。うっとり♪

2本目はSv. Jāņa教会での"Lielās Piektdienas koncerts/Good Friday concert"へ。
"Windstream"という春の音楽イベントを兼ねたこのコンサートは
吹奏楽団とラトビアを代表する合唱団Ave Solにソリストを迎えた編成で
バッハの曲を中心に演奏されました。
教会内全体に美しい音色が響き渡り、素晴らしかったです!

3本目はSv. Marijas Magdalēnas教会でのコンサートへ。
バロック調のオーケストラに合唱とソリストという編成。
21:00開始ということもあり、ついうとうとと・・・。
うとうとしながら最高の贅沢やなぁ!と本当に心地良かったです。

翌日は毎週土曜のファーマーズマーケットで人気のKalntiema ielaへ。
毎回テーマが異なるのですが、今回はイースター特集でした。
会場中央では民俗継承団体によるステージが。


舞踊団も来ていてフォークダンスも鑑賞できました。
私はラトビアのフォークダンスが本当に大好きで、
見ているだけで楽しさと高揚感と(勝手に)誇らしい気持ちとが入り交じります。
もっとずっと見ていたかったなぁ!!

ラトビアのイースターではブランコも必須アイテム!
「夏にウマバエに刺されないように」大人も子供もこぎます。
この会場にも特設ブランコが。

マーケットに並ぶ商品もすっかりイースター仕様でした♪



〔Kalnciema ielaで撮影した他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
そしてそしてイースター当日。まずラトビア野外民俗博物館へ。

イースターにまつわる慣わしを体験できました。
これが無いと始まらない、イースターエッグ作り。

上手く出来ました!本当はこのあとこのタマゴをぶつけ合う“卵の戦い”をします。

マーケットも立っていました。


そしてもちろんブランコ!私も初挑戦しました。
森で乗るブランコは歩くのとは別の意味で視界が楽しく、
漕ぐごとにふんわり匂う自然の香りが心地良かったです。

タマゴを滑らせて距離を競う遊びや竹馬等の昔ながらの遊具が
多数用意されていて、大人も子供も楽しんでいました。

そしてイベントを盛り上げていた民俗継承団体。

一般の来園者も一緒に踊ったり、遊んだり、心が和む時間でした。

〔野外民俗博物館で撮影した他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
野外民俗博物館を出て、イベント会場2箇所目の“LIELDIENU TIRDZINS”へ。
森林公園に向かうまでの間にある普段あまり行くことのないエリアでのイベントでした。
もちろんブランコはここでも大人気!

ここはマーケットがメインのイベントでした。

背景には工場と煙突・・・!斬新ですがリガにはこういうエリアもあります。

この日もハシゴ3箇所目。
Mežapark/森林公園で開催されていた“Raibie pavasara svētki” へ。

ステージでは「ラトビア」の枠に留まらず、近隣諸国からの団体による合唱が続いていました。

陽気な司会のおじさんとウサギちゃんと子供達♪

しつこいですがブランコは必須です。

この森林公園ではアーティスティックなワークショップが充実していました。

巣箱作りまで!作りたかったなぁ!

〔森林公園で撮影した他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
こうしてイースターを堪能して私のラトビア滞在は終了しました。
買付や調べ物はもちろんですが、会いかった友人達と再会出来て本当に充実の毎日でした。
最後の夜に見た夕焼けです。


半年ぶりのラトビアは私にとってやっぱり最高の場所でした。
どうしてこんなにたまらない気持ちになるのか・・・。
名残惜しさ一杯の帰国でしたが、次は6月に行きます。
それまでに日本で出来るだけのことはしようと思います!
Uz redzēšanos!
中央市場ではイースターの必須アイテム“ネコヤナギ”と
この時期にしか飲めない春を告げる飲み物、白樺のジュースが沢山並んでいました。
ちなみにネコヤナギの使い方は・・・、イースター前の日曜日の朝一番に
日本の節分の「鬼は外、福は内」に近いかけ声と共にこの猫柳でお尻を叩くのです。可愛い!

中央市場や他のお花屋さんはイースター風フラワーアレンジでいっぱい!
ふわふわのヒヨコやタマゴがデコレーションに使われていて愛らしすぎます。

〔中央市場で撮影した他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
街を歩いていてもショーウィンドウや店内のデコレーションのほぼ全てに
イースターの要素が取り入れられているので見飽きません!

滞在していたホテルのレストランの朝食テーブルは日に日に装飾が増えて行きました。

〔イースター関連ディスプレイの他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
伝統的にはラトビアでは春分の日に同じように“Lielā diena ”としてお祝いをしますが、
この“Lieldiena”の方は伝統的な風習にキリスト教がプラスされています。
(↑・・・言葉の選択が正しくないかもしれませんが。)
またイースター休暇となるので、とても賑やかで楽しい雰囲気でした。
ということで4月3日~6日はイベントだらけ!
色々な場所で開催されていたお祭りを巡ってきました。
まずは旧市街でパレードが開催されるというので出発地点のSv. Jēkaba教会へ。
あ、屋外に人だかりが!
特設ステージではイースターのミサが催されていました。
リガのイベント情報案内で見つけたパレードだったのでエンターテイメント用と勘違いしていましが、
キリスト教の厳粛なセレモニーでした。
このあと十字架をかついだ一団が旧市街を回って大聖堂に向かう行進を始めたのですが、
観光がてら物見遊山で見るものでもないと思い、会場を後にしました。

この日はコンサート3本をハシゴ!(いずれも無料!)
まずは小ギルドホールであった "Dzīvības koks/The Tree of Life"というコンサートへ。
ヴァイオリンやチェロ数本の弦楽器と合唱の組合せでした。うっとり♪

2本目はSv. Jāņa教会での"Lielās Piektdienas koncerts/Good Friday concert"へ。
"Windstream"という春の音楽イベントを兼ねたこのコンサートは
吹奏楽団とラトビアを代表する合唱団Ave Solにソリストを迎えた編成で
バッハの曲を中心に演奏されました。
教会内全体に美しい音色が響き渡り、素晴らしかったです!

3本目はSv. Marijas Magdalēnas教会でのコンサートへ。
バロック調のオーケストラに合唱とソリストという編成。
21:00開始ということもあり、ついうとうとと・・・。
うとうとしながら最高の贅沢やなぁ!と本当に心地良かったです。

翌日は毎週土曜のファーマーズマーケットで人気のKalntiema ielaへ。
毎回テーマが異なるのですが、今回はイースター特集でした。
会場中央では民俗継承団体によるステージが。


舞踊団も来ていてフォークダンスも鑑賞できました。
私はラトビアのフォークダンスが本当に大好きで、
見ているだけで楽しさと高揚感と(勝手に)誇らしい気持ちとが入り交じります。
もっとずっと見ていたかったなぁ!!

ラトビアのイースターではブランコも必須アイテム!
「夏にウマバエに刺されないように」大人も子供もこぎます。
この会場にも特設ブランコが。

マーケットに並ぶ商品もすっかりイースター仕様でした♪



〔Kalnciema ielaで撮影した他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
そしてそしてイースター当日。まずラトビア野外民俗博物館へ。

イースターにまつわる慣わしを体験できました。
これが無いと始まらない、イースターエッグ作り。

上手く出来ました!本当はこのあとこのタマゴをぶつけ合う“卵の戦い”をします。

マーケットも立っていました。


そしてもちろんブランコ!私も初挑戦しました。
森で乗るブランコは歩くのとは別の意味で視界が楽しく、
漕ぐごとにふんわり匂う自然の香りが心地良かったです。

タマゴを滑らせて距離を競う遊びや竹馬等の昔ながらの遊具が
多数用意されていて、大人も子供も楽しんでいました。

そしてイベントを盛り上げていた民俗継承団体。

一般の来園者も一緒に踊ったり、遊んだり、心が和む時間でした。

〔野外民俗博物館で撮影した他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
野外民俗博物館を出て、イベント会場2箇所目の“LIELDIENU TIRDZINS”へ。
森林公園に向かうまでの間にある普段あまり行くことのないエリアでのイベントでした。
もちろんブランコはここでも大人気!

ここはマーケットがメインのイベントでした。

背景には工場と煙突・・・!斬新ですがリガにはこういうエリアもあります。

この日もハシゴ3箇所目。
Mežapark/森林公園で開催されていた“Raibie pavasara svētki” へ。

ステージでは「ラトビア」の枠に留まらず、近隣諸国からの団体による合唱が続いていました。

陽気な司会のおじさんとウサギちゃんと子供達♪

しつこいですがブランコは必須です。

この森林公園ではアーティスティックなワークショップが充実していました。

巣箱作りまで!作りたかったなぁ!

〔森林公園で撮影した他の写真はFacebookページのアルバムにアップしました。 → ☆〕
こうしてイースターを堪能して私のラトビア滞在は終了しました。
買付や調べ物はもちろんですが、会いかった友人達と再会出来て本当に充実の毎日でした。
最後の夜に見た夕焼けです。


半年ぶりのラトビアは私にとってやっぱり最高の場所でした。
どうしてこんなにたまらない気持ちになるのか・・・。
名残惜しさ一杯の帰国でしたが、次は6月に行きます。
それまでに日本で出来るだけのことはしようと思います!
Uz redzēšanos!
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