父の初盆だったので母はその準備やらなんやらで落ち着かない日々を過ごし、今は御仏前、御供えを頂いた人へのお返しの手配に気を揉んでいる。
とは言っても、母の意向を聞いて動くのは弟夫婦。
何もしなくていいんだよと言っているのに自分が采配振るってやりたいタイプ、いろいろ注文つけてくるので弟夫婦は大変なのだ。いつもすまないねえと思ってる。
母は昔の方式でやりたいし、弟たちは簡素化したい方向、やり合い、母がだいぶ折れた模様ではあるがうるさいばあさん、煙たがられる…(-_-;)
とにかく心配性の母なので、長期の旅行に行くのを中々言い出せなかったけど、あまりギリギリでもなとお盆に帰省した時に伝えたら案の定、旅行中自分の身に何かあったらどうするとか、レンタカーで回ると知ると事故を心配するし…。
何につけても心配、不安、ネガティブ………。常に心配の種を探しているように思える。
国内だから何かあったら直ぐに駆けつけるようにするから大丈夫だよと。
何かあったらまずは近居の弟家族がいるから大丈夫だよと。
今のところ、海外とか船旅とかの直ぐに駆けつけられない旅は行けないなと思っています。
夫は行きたそうにしてるけど、母のことがあるので無理だと思う。
弟たちは仕事もあるけれど母のこともあるので旅行は全く行ってなくて、でも60歳も過ぎたからなるべく早めに(身体が健康なうちに)行けるときに行ったほうがいいよ、留守中の母は私がついているからと言ってるのだが、数日留守にするのも中々思いきれない。
一泊二日留守にするだけで母は不安になってしまうのだ。
年老いた親を見送る頃には自分もヨレヨレになってて旅行どころではないなんてこともあり得るので、割り切って今から行ったほうがいいと思う。
なので、お盆に会ったときに弟たちに旅行を強く勧めておいた。
どうやらクルーズに興味があるらしく、それはまだ先でないとだめだなと言っていた。
親の寿命が延びているけど、子も同じように歳を取るので、気がつけばこっちも高齢者になってるのだよね。
で、そろそろ旅行準備もしないと〜と新幹線のチケット買いに行ったり、旅行計画はほとんど夫が立ててるけど、私もるるぶをチラチラめくっている。
最近長い旅行に行ってないので実のところ気が重い。
旅行はせいぜい2泊か3泊で良いと思ってる私と、せっかく行くのだからじっくり回ろうという夫なのです。
昔ほど旅行に魅力を感じず、夫に付き合うような感じです。観光名所を回るより、旅館でお風呂に入ってご馳走食べてのんびりする、そんなので良いのだ〜年寄りになった証拠??
旅行までは特に大きな予定もなく、のんびり過ごすつもり。
とりあえず体調整え予定通りに行けますように、自分たちだけでなく母の体調も変化ありませんようにと祈っています。
アルモンデ家弁当
カレーコロッケ(冷凍)、ウインナー、卵焼き、きんぴらごぼう