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またまた義母のもとへ

2021-11-03 16:09:52 | 家族のこととか・・
先週末バタバタと過ごし、月曜日はほっとひと息、しかしその夜義兄からの電話で義母の容態が悪化してると連絡あり。
義兄嫁さんがその日は泊まり込むことになりました。
翌日の火曜日、つまり昨日またまた私たちも施設に駆けつけることに。
週末の遠出でガソリンも少なくなっていたので途中給油したりして、施設に到着。
個室に移ってました。
義母は口を開けてあーあーと声を出しながら呼吸してました。
最初はあーあーという声に、何か喋りたいのかと思ったのですが、どうやら口を開けて呼吸してるようでした。
心拍数が上がり、血圧低下と厳しい状況です。
一回の面会は2人までと制限はあるものの、一日に何回でも面会できるので、お昼ごはんを義兄と一緒にして午後にもう一回面会して戻ってきました。
状況によっては泊まることになるかもと、いちおう宿泊の用意もして行ったけど、まあ夫が帰ろうと言うので日帰りしました(往復4時間半くらいの運転、お疲れ様)
義兄とランチしたときに、昨夜はもうダメかと思った、昨日がヤマだったのかなと。
5、6月頃より看取りの時期に入って半年、よく頑張りました。
一時期、食事が摂れなくなり心配したけどムラはあるものの少しずつ食べれるようになり顔つきもシャキっとなったりして、もしかしてこのまま今しばらくは生きられるのではと思ったことも。
しかし、ここに来て食事を受けつけず、水分すらほとんど摂れず。
命の灯がチロチロと今にも消えそうです。
看取りの時期になったとき、医療行為はしないと決めました。
覚悟はできていたのに、イザその時が来ようとしてると辛いねと義兄が言いました。
義父は大動脈解離で家族の留守中一人で留守番してて、一人であっという間に逝ってしまったので、ただただ茫然。
78歳で若かったし、何より元気にしてたから。
訃報を伝えた親戚、知人も、えっ?!と絶句。交通事故か?と思ったそうです。
義母の場合は老衰で、その日が来るという心の準備をする時間はありましたから、覚悟はできてるとは言っても子供としては辛いですよね。
夫も、昨日の別れ際には鼻をすすってました…

『看取り』とは、近い将来、死が避けられないとされた人に対し、身体的苦痛や精神的苦痛を緩和・軽減するとともに、人生の最期まで尊厳ある生活を支援することだそうです。
命を維持するために、鼻から管を通し、または胃ろうにしたり、体中に機器を取り付けることは選びませんでした。
ガリガリにやせ細った義母を見ると忍びないけど、管に繋がれるのを見るのもきっと忍びないと思ったに違いない。
実家の母もエンディングノートに痛みを和らげる処置はしてほしいが、管に繋がれるのはしなくてよいと書いてるみたいです。
私も自分自身もその意向です。

数日落ち着かない日々になりそうです………




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