STRIPE!

青い空と白い雪のストライプの大きな布を神様が目の前で広げたら今年の僕に一番似合う冬を作る為にエッジを効かせて切り取ってく

シーズンオフへ

2018年03月31日 16時28分12秒 | 日記
4月から職場がかわります。
そのため、3月後半は少しも滑れませんでした。

先日のプライズ検定も、2週間ぶりに滑ったコブが、本番の1本。
そんな状況も、あえなくあって撃沈(T_T)

激務の仕事が待っています。
4月はおそらく死んでます。
多分、GWもかなり仕事…。
滑りに行く元気もないでしょう。

そんなわけで、シーズンオフです。
ブログも、当分おやすみします。
また来シーズンお会いしましょう!

上手い人は攻める 攻めない人は…

2018年03月14日 23時55分04秒 | 日記
検定で、深いコブと浅いコブ、 2本のレーンがあった時、あなただったらどちらを行きますか。
僕は深いコブを行きます。
浅いコブを選択すると、それだけで、消極的な印象を与えてしまいます。
「自分はコブが苦手です」 と自らアピールしているようなものです。

前回の八方尾根 プライズ検定のコブはまさにそうでした。
僕が見ていた限り、浅いコブを選んだ人 は、コブが苦手そうな人が多かったです。

もちろん浅いコブを選んだ人にも上手な人はいたでしょうし、 深いコブを滑った人にも、苦手な人はたくさんいたでしょう。
ただ、全体の傾向としては、そんな感じだったと思います。

さて技術選はどうだったでしょう。
今回のスーパーファイナル。
競技種目は、「小回り(不整地 .リズム変化)」 。
斜度設定のところに「不整地/総合斜面」とあります。これは斜面の前半は不整地、後半は 総合斜面ってことですよね。

斜面のことは、そこに書いてあるのですから、種目名の「小回り(不整地 .リズム変化)」は、「不整地の中で のリズム変化」っていう意味になるはずです。
だからこそ、コブの中で滑っているラインを変えるという選手が、たくさん見られたのだと思います。

仮にそうじゃなくて、コブのなかでリズム変化をしなくてもよいのであったとしても、 コースを変えて攻めの滑りを見せる人と、変えないでリスクを負わない守りの滑りをする人、どちらが評価されますかね。

コブの中で途中でラインを変えるって言うのは結構なリスクを伴います。
それでもそれをやるって言うのはやっぱり、それなりの覚悟を感じます。すごいなって。

やらない人は、やっぱりコブは苦手のかなーとか、 守りに入っているんだなーって思っちゃいます。

いずれにせよ種目で一位を取る人、滑りは、 上手い人、攻める滑りであって欲しかったですね。
1位の2人は、 2人とも ラインを変えていません。
いいんですか、このジャッジの判定は⁉

技術戦がつまらない!?

2018年03月12日 23時13分39秒 | 日記
技術戦決勝男子スーパーファイナル
https://www.youtube.com/watch?v=LOEiOwG3jLs
この結果がこれ。
http://55gisen.info/download/result_kesshou_man.pdf


吉岡選手優勝です。

あんまり言いたくないですけど…。
でも、あの滑り、不整地小回り1位ですか?!
明らかにわかるミスを2回(3回?)はしていますよね。
不整地を抜けた後のターンも、減速要素が見えるんですけど…。
どうなんですかこれ。

第50回大会を思い出します。
あのときも、周りのギャラリーから、「出来レースじゃん」といった声が聞こえました。
たしかに、そう思っちゃいます。

決勝2日目3種目、ジャッジが全く変わらないというのも、腑に落ちません。
公平性が保たれるんでしょうか?

いまどき、ライブ配信もなく、ほとんど情報がつたわらないという、基礎スキー界最高峰の大会。
選手は頑張っているだろうに、他の要素があまりにお粗末というか、残念です。
SAJ、もう少し考えてもらいたいな…。
基礎スキー界の発展について。
ファンの獲得どころか、離れちゃいますよ、こんなんじゃ。
少なくとも今は、来年、八方でやっても、あんまり見る気がしません。

全部板のせいだ⁉〜プライズ検定反省

2018年03月06日 23時51分49秒 | 日記
今シーズンは 大回りが課題でした。
前日の事前講習でも、どちらかというと、小回りは良い評価、大回りに課題ありな感じでした。

ところが蓋を開けてみれば、大回り系は合格、小回り系が不合格という結果に。

何なんだ〜!

「きっと板だ、全部板のせいだ」

そういう言い訳にすることにしました(笑)
まあ冗談はともかく、でも板の影響は少なくはないと思います。

ウスバゲレンデ総合滑降用に購入した サロモン X RACE SW。
昨年は3月になってから買ったため、 正直乗りこなせませんでした。
( 今も乗りこなせていませんけど…)

なんといっても重い、重いのです。
リーゼンクワットのような足置きがあるリフトでないと足が持ちません。
疲れちゃいます。
その代わり安定感は抜群 !
180 cm の長さも手伝って、高速また少々の荒れた雪、アイスバーンなどももろともしません。
今回の検定の緩んだ春の雪でも、その威力を発揮。
ハイスピードの中にあっても足元はしっかりしていました。

だから、75出たのは板のおかげ。

反面、小回り用の板 SALOMON X PRO SW。
その年の確かスキージャーナルで、テスターが選ぶスキーアワードかなんかを受賞した板。
軽くて操作性も良く、いい雪質であれば安定感もあるのですが、そこはやはりセカンドモデル。
スピードが上がった時、雪質が悪くなった時に、対応ができなくなります。
結果、この前のように小回りでのミス につながってしまいました。

「そんなの板のせいじゃなくて自分の実力だろ」

というツッコミはスルーしてやっぱり板のせいにしておきます(笑)

八方尾根プライズ検定〜39日目

2018年03月04日 14時43分01秒 | 日記
今日はプライズ検定です。
朝一リーゼンからパノラマへ。


プライズ検定。
クラウン36人 テクニカル71人が受検です。
白馬村、今日は16℃もあって 雪は完全に春雪。
大回り、総合滑降は75が出ましたが 、小回り、不整地が雪に取られてミス。
しかも、不整地はコブを滑り終わってから数ターンしたところで 足がバラけて…。
あえなく撃沈でした(T_T)
でも課題としていた大回りで、合格点が出たことは良かったです。
先シーズンは、課題というよりも、どう滑ったらいいのかというイメージがつかめず、モヤモヤしたままシーズンが終わってしまいましたから(笑)
反省はまた。

結果です。
クラウン、テクニカル、それぞれ合格は1人だけでした。

事前講習&試乗会〜38日目八方尾根

2018年03月03日 14時07分03秒 | 日記
朝からいい天気。名木山トリプル A 線が ちょうど動いて 一番搬器で上がりました(笑)

朝一のリーゼンはやっぱりいいです♪ゴンドラ。
どうしようか迷いましたが 事前講習を受けました。 色々なアドバイスももらえて よかったです。 明日にはそれが出ればいいけれど、そんなにすぐには 出せないかな…。

昼には石井スポーツの試乗会。
salomonの来季モデル。
二本しかはけませんでしたが、どちらもいい感じでした。 板欲しいなあ(笑)

午後は小回りと不整地。 さああとは明日、 プライズ検定本番を待つのみです。

爆風からの高速滑降♪〜37日目八方&栂池

2018年03月02日 14時02分23秒 | 日記
今日から、日曜日のプライズテストまで、合宿です。

栂池の白樺ゲレンデ。
ここに来るまでいろいろありました。

八方はリーゼンスラローム大会。
しかし爆風。
朝一のリーゼンには乗れましたが、結局一本で終わっちゃいました。爆風のパノラマ。

リーゼン大会もウスバスタートに変更。
下のリフトしか動いていないのでこんな混雑に。

天候の回復を待ってエッジ研磨してきました。

それでも風は止まず。
これでは練習にならないので諦めて栂池へ移動。
これが正解でした。
白樺ゲレンデ、チャンピオンゲレンデのリフトが動いて いました。
イヴ、スタート(笑)

リフト待ちはありません。
しかもクワッド。
ゲレンデも空いてました。
さすが平日。
やっぱりこうでないと。
白樺ゲレンデ、ほぼノンストップクルージングを8本ぐらい。
ようやくロングの板に乗れる感覚が出てきました。
そういえば今シーズンは 朝一リーゼンやゴンドラ回しのような長い距離を滑る機会が少なかったです。
今日で少し取り戻したかな。

その後、再び八方に戻って、動いたリーゼンを3本。
久々によく滑りました。
八方尾根プライズ検定まであと2日