現在、販売&使用されている煙突ですが、大きく分けて2種類あります。
①ハゼ折り煙突 と
②溶接煙突 です。
①は昔からある、旧規格の物です。特徴として
A、コストが安い。
B、メス~オスにテーパを付けられる。(メス部分をカットすると、オスが入らない場合がある)
C、ハゼ部分が4枚重ねなので、縦方向に強度がある。
D、内部を平滑な円にすると、外部にハゼが出るので円にならないから、ハメアイで隙間が生じる。
②は比較的、近年に出てきた物です。特徴として
A、コストが高い。(高価な自動溶接機を導入するため)
B、テーパが付けられないので、オスを絞る必要がある。(しかしながら、メス部分はどこで切ってもメスとして使用可)
C、縦方向の強度は落ちる。
D、内部、外部共に真円なのでハメアイで隙間が生じにくい。
そんな訳で①で作った2重煙突も②で作った2重煙突も存在しますが、近年は②で作った2重煙突がほとんどです。
もちろん、弊社も②でシングル、ダブルも用意しています。
但し、旧規格のハゼ折り煙突にも溶接煙突は接続可能ですから、ご心配なく。
①ハゼ折り煙突 と
②溶接煙突 です。
①は昔からある、旧規格の物です。特徴として
A、コストが安い。
B、メス~オスにテーパを付けられる。(メス部分をカットすると、オスが入らない場合がある)
C、ハゼ部分が4枚重ねなので、縦方向に強度がある。
D、内部を平滑な円にすると、外部にハゼが出るので円にならないから、ハメアイで隙間が生じる。
②は比較的、近年に出てきた物です。特徴として
A、コストが高い。(高価な自動溶接機を導入するため)
B、テーパが付けられないので、オスを絞る必要がある。(しかしながら、メス部分はどこで切ってもメスとして使用可)
C、縦方向の強度は落ちる。
D、内部、外部共に真円なのでハメアイで隙間が生じにくい。
そんな訳で①で作った2重煙突も②で作った2重煙突も存在しますが、近年は②で作った2重煙突がほとんどです。
もちろん、弊社も②でシングル、ダブルも用意しています。
但し、旧規格のハゼ折り煙突にも溶接煙突は接続可能ですから、ご心配なく。