気ままに、ストーブ屋

ストーブと煙突と・・・の話

薪つくり

2010-01-30 11:05:23 | Weblog
新年恒例の薪つくりです。年末からポチポチと依頼があるので、ケートラにチェンソーを積んで時間の許す限り、果樹園に行きます。樹種はリンゴ、モモ、プルーン,梨など多種に渡ります。例年ですと結構長いまま運搬して、後で玉切りにしていましたが、快速切断が身上のハスクバーナ346XPGのおかげで畑での玉切りに変更しました。
こうすると切りくずの掃除も要らなくなるので、燃やす必要もなくなる訳で、夜半に火の始末を心配しなくて済みます。後は薪割り機で割るだけです。割った後薪小屋に入れる前に、充分に
雨水にあてて虫殺しをした後、積みこみます。(と言っても放り投げるだけですが)
整理整頓の得意な方はぴったりと積むので、かえって薪の乾燥には悪い?とゆう自論でそうしているのですが、薪小屋の容量が半端ねえ~って皆さんに変に感心されます。
さて、皆さんの薪つくりの時期、割り方、樹種、積み方などはどうでしょうか?
ご意見をお聞かせ下さい。
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煙突ブラシ

2010-01-29 17:03:15 | Weblog
よくある話です。
ホームセンターなどで販売している、細い針金状の柄を繋ぐタイプで掃除なさっているお客様からの質問です。
煙突掃除をしたのに、燃えないのですがストーブに問題があるのでは?などなど。
実はブラシの直径が煙突より小さい、ブラシの腰が弱い、ブラシ柄の腰が弱い、この様な
諸条件が原因なのです。
煙突内径に合った、腰の強いブラシ&柄で下から突き上げた場合に、てっぺんのトップ
が振動で揺れるくらいにならないといけません。なぜならば、それが
実際にブラシがトップに届いた証拠ですから。

お客様の煙突の状況は千差万別ですから、それぞれの状況に合ったブラシセットを選ぶ必要があります。

ストーブ用のファイアーツールよりも、煙突ブラシが本当に必要なアイテムなのです。
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煙突掃除

2010-01-14 08:05:45 | Weblog
煙突掃除のタイミングについて、質問されます。
ドアーを開けた時に、煙が逆流する、燃えているのに暖かくない、
立ち消えがする、小さな薪から大きな薪に燃え移らない、などの
症状が出たら、ブラシング(煙突掃除ブラシでの作業)です。
弊社店舗でも杉を燃やしていますが、本日、立ち消えしたため、
ブラシング。結果、良く燃えています。
このようなことなので、煙突掃除は業者任せ、年1度などとゆう考えは止めましょう。
自分でタイミングを観て、サッとしましょう。
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チェンオイル

2010-01-03 10:05:17 | Weblog
チェンソーの切れ味はソーチェンの研ぎはもちろんですが、ひとつ大事なのがチェンオイルです。
ガソリン給油時にオイルもその半分ほど減らないといけません。
オイルの吐出経路に問題があります。
簡単なチェック方法として、バー&チェンを外してアイドリング状態のとき、
本体の吐出口からドクドクとオイルが流出しなければいけません。
回転数比例式ではスロットルに比例してドンドンでますが、アイドリングでも充分出ますから、すぐに判ります。
オイルが減らなくて経済的!などとお考えの方は誤解です。チェン&バーの損傷、その他不経済が山積ですから。
では、薪作りに最適シーズンが始まりました。
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