日頃、暖房していると室温の上下温度差が気になります。
吹き抜けのある我が家でも直径132センチのシーリングファンを2個設置していましたが、正逆回転方向を変えて夏~冬を過ごしていました。
しかしながら5mを越える高さゆえに十分な風圧でないと,40度を超える天井付近の空気を床まで降ろすのは困難でした。
しかも、高回転にするとモーター音が大きくて会話が大変つらい状況にもなりました。
現在、天井高さ2.7mの事務所では床置き式のサーキュレターを使っていて、床付近の低温空気を高温空気の天井に送って交換するようにしていますが
それでも十分ではないようです。
そこで壁掛けの扇風機をなるべく天井近くに設置しました。もちろん、羽根を下方向に向けて高温の天井空気を下げているのですが、
ストーブの温度が上がるにつれて暖かい空気が吹き下ろされて良い感じになりました。
(少々、扇風機の改造はしましたが)
このことから、解るのですが壁掛けのサーキュレターもなかなか、良いでしょう!
ただし、かなりの風圧がであること、静音であることが条件ではあります。
次回は有圧換気扇に挑戦したいです。
以上