気ままに、ストーブ屋

ストーブと煙突と・・・の話

モーガン?否、アレックスモーガン!

2012-06-28 10:31:40 | Weblog
昨年の女子サッカーワールドカップで、一躍有名になった、アメリカ代表選手です。
もちろん、なでしこジャパンを応援してはいますが、なぜか、モーガン選手がドリブルして突進してくると、決められても(ゴール!)許せます。

ワンバック選手は決めても、力ずくって感じで美しさがありません。(負け惜しみもありますが)

サッカーをやる前には陸上短距離選手だったとか?どうりで、直線的で速いわけです。

そんなわけで、がんばれ!モーガン&がんばれ!なでしこジャパン。      以上
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煙突のプランニング 2

2012-06-28 10:13:35 | Weblog
ストーブ業界の同業者さんで、図面からの煙突プランニングに関して、設計料として
1万円を請求する業者があります。たぶん、お客さんが煙突セッティングの情報知識をタダ盗りすることに対しての防御の意味もあるのでしょう!


ただ、少なくとも煙突販売での利益も有るわけですから、これはいかがなものでしょうか?

よくあるケースです。お客さんからの見積り依頼です。

①セッティングプランの図面が欲しい
②アイテムを明示した、価格見積りが欲しい
③組み立て説明書が欲しい

無料でこれらすべてを請求されると、正直辛いものがありますので、弊社では
②の段階までは無料として、そこからは実施確実な方かをこちらで判断してから、①を
提示します。その後、正式発注後に③を提案します。もちろん、部材と③を一致させて
考えうる最良の方法でのセッティングを提案します。
この中には、お客さんの技量、足場、道具なども事前にお聴きして、具体的に、出来ることと出来ないことの選別も重要です。

以上、プラモデル作りの延長で煙突設置が出来る事を目指している方を歓迎します。 
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煙突のプランニング

2012-06-26 09:35:37 | Weblog
ストーブメーカーから見たケース、建築業者(工務店など)から、あるいは設計者からみたケースなどいろいろありますが、実際にストーブ使用経験がある、現在使用している方の意見も大事です。
単に、金額(コスト)だけでは無くて、燃焼調整が自由か?煙突掃除が間単か?火災に対して安全か?などが重要です。
まずは煙突プランニングができる業者選びが1番ではありませんか?図面からは普通は無料ですが、出張調査費は実費掛かります。      
                                      以上
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ストーブの純正部品

2012-06-24 13:47:37 | Weblog
ストーブに限らず、いろんなケースでメーカーは純正品をお使いください!と言いますが、一概にそうでしょうか?
もちろん、オリジナルの形状である場合は純正品でないと収まらない場合は仕方がありません。が、純正品を使っていた為に破損した場合はむしろ、強度&耐久性のアップの為に
純正品を使わない方が良いケースもたくさんあります。

メーカーが初期装着品の交換部品として、同じものを純正部品として供給するのであれば
また、同じ破損が起きますので、ちょっと考えて手作り部品に変更して交換するようにしています。

では、どんな部品かというと、まず耐熱ガラス。国産品(JIS規格)の方がグレードが高いものがありますし、温度限界がハッキリしているので安心。次に、鉄の部品。厚み&幅が自由に選択出来る。それとネジ。6角のネジ頭の厚みが国産の方が厚いので作業が楽で、レンチもミリ基準なので、10,13,14,17くらいで充分に足りる。

とにかく、ヤードポンド規格の外国製品はあんまり、日本向きではないらしい?

いかがでしょうか?                                                                 以上
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薪割り機のコントロールバルブ

2012-06-23 08:05:33 | Weblog
オートリターン型のバルブ。
何万回、いや何十万回も作動するのですから、摩耗(パッキン部分の特殊ゴムなど)もします。
過去10年以前から、いろんな薪割り機に使用されているバルブについても、作動不良がたくさんありました。列挙すれば、レバーの破損(金属疲労、強度不足、衝撃破断など)、
売りであるところのオートリターンが出来ない、中立維持不能(少しずつ移動する、ストップ不能)、多いのが油漏れ。
現在、各薪割り機械メーカーもバルブメーカーの変更などで苦慮していますが、それはこちらも同様です。レンタルでお客様に安全に、スピーディーに使用してもらうためには、まず、自分で満足するまで使用してみてからです。
今回、油漏れが改善しにくい状況と作動が調節しても不安定なので、思い切ってバルブメーカーを変更して、取替ました。

今までレンタルでご利用いただいているお客様は、さらに快適にご利用いただけるものと存じます。

欲を言えば、もっとスピードが出ればいいのになあ~。と思いますがそれは無理ってゆうもんです。ストロークを短くするか、シリンダーを細くするか、ポンプ流量を大きくするか、
の問題になってきます。詳しくは、ご相談ください。   

                                    以上
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針葉樹の薪

2012-06-21 08:02:00 | Weblog
以前は広葉樹が好ましいと言われてきましたが、最近は針葉樹も良く乾燥すれば問題ない!と言われています。
確かに燃焼時の発熱量はどちらも大差はないですが、決定的なのは樹脂分の違いに起因するのです。前者(広葉樹)は少なく、後者(針葉樹)は多いですが、乾燥が不十分だと樹脂が低温燃焼時に不完全燃焼して大量のスス、タール、クレオソートになり、結果として
煙突内部に付着するため、煙突掃除の回数を増やしたり、煙突火災に繋がり易いのです。

最近は長野県林務課でも、カラマツ間伐材の有効利用として薪利用をすすめていますが
、以前に広葉樹でないからと誰も進んで針葉樹をゲットしない事業があったために
これを改めて展開していくようです。

翻ってみると、マキストーブの材質がおおむね鋳鉄や鋼板であることからして、鉄には変わりないわけですから、必ず焼き切れる(変形、膨張、剥離など)時期がきますが、
その時間が長い(鋼板)か、短い(鋳鉄)かに依ってストーブ選択も変わってきます。

もっとも、鉄板製のストーブでも、温度管理をしないで(高温すぎる)使用すれば自ずと
焼き切れますし、パーツ交換が溶接の為に出来ないので、切ったり貼ったりの工場修理になりますし、外国製の物ではハードウッド(広葉樹)オンリーと表記しているものもあるくらいですから、一概鉄板製が良いと論ずることも出来ません。


まあ、とにかく樹種こそ違えど、薪の乾燥とストーブの温度管理が大事な事には間違いありません。


                                  以上




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借家にマキストーブ

2012-06-18 16:15:46 | Weblog
何のこと?
最近、多発しているケースですが、大家さんとのトラブルです。
入居者がストーブを導入したいので、どの辺までの建物の改造が許されるかを確認したところ、自由にどうぞ!ってゆうことなのでしっかり、煙突を設置しました。
ところが、入居者が引っ越しすることとなり、新居にはストーブが不要なので、そのまま置いて行こうとしたら、大家さんがストーブ&煙突の撤去と建物の復元を言い出したのです。

もちろん、撤去をするとしたら、その後の復元は付き物ですが、これが意外に費用が掛かります。

設置費用より掛かるケースもあります。壁や屋根の補修は元と同じ材料、色などを指定すれば、当然と言えば当然ですが。

このようにならない為にも、文書で一筆をとっておく、とゆう行動も必要です。

偶然にも、次の借家人がストーブ生活を享受したいとゆう場合はラッキーですが。


以上、考えさせられる事象です。                   以上

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オートチューンチェンソー

2012-06-16 08:41:14 | Weblog
ハスクバーナ560XP。
357XPの後継機種として、パソコンオタク?の方にはお勧めします。
エンジンとの対話を楽しめます。

詳しくは   560XP   で検索願います。         以上
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ストーブ修理

2012-06-08 17:27:29 | Weblog
このところ、数年使用のストーブに関しての修理依頼が来ます。
もちろん、メーカーに依っても耐久性が強い、弱いがあるのですが、多くはガンガン焚いて
耐久試験をしているような使用方法にも問題があります。

特に、ダッジウェストのストーブはカタログなどでその優秀さ?を謳っている為か、大いなる破損をしがちです。場合によっては10万円を超える、修理見積もりもあります。せっかく、ヨーロッパ製のストーブよりも10万円以上安く入手しても、これでは、同じです。いや、数年後に赤字なります。

数多くのユーザーさんの中で、1台目はダッジウェストでも2台目はヨツールなどの選択されるケースもありますから、決してストーブは一生物ではないことを肝に銘ずるべきかもしれません。


                                       以上
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22トン薪割り機?

2012-06-03 10:01:46 | Weblog
レンタル用の薪割り機22トンですが、冗談にしても笑えるお問い合わせがありました。
割る力が22トンなのはこの業界での常識かと思っていたのですが、さにあらず。
機械の重量が22トンですと!
こんな重い物を運ぶ手段がありません、とのお言葉。

小生でも無理です。ましてやケートラでも運べます、を謳っている機械が22トン重量と
捉えられているのは驚きです。


このように、物事は多方面から見る人がいるんですね!       
良い勉強になります。                        以上         


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