触媒タイプのストーブ。
下のファイヤーバックに被さっている、スロートフードが曲者です。上のファイヤーバックにぶら下がっているわけですが、長年の熱変形で反ったり,伸びたりしているので
脱落し易くなります。
そこで、新品のスロートフードを交換するのですが、これが入りません。どうしてなのか?と観察すれば、上のファイヤーバックから出ているボルト&ナット約6~7ミリの出っ張りが邪魔しているのでして。
これを除去するためには、バイパスダンパー内蔵の、上のファイヤーバックを取り外して
屋外にてグラインダーで磨り落とすしかありません。(なんと難儀なことか?)
メーカーに訊いてみても、スロートフードを磨り落とすなどどいうのでは、これの寿命を縮めるだけです。
このように、1個の部品を交換するためには、他部品をも巻き込む事が多多ありますので、
作業時間は大きくなります。基本的には互換性がある部品でも寸法精度のバラツキも大きいので、決して甘く見てはいけません。
良い勉強です。 以上
下のファイヤーバックに被さっている、スロートフードが曲者です。上のファイヤーバックにぶら下がっているわけですが、長年の熱変形で反ったり,伸びたりしているので
脱落し易くなります。
そこで、新品のスロートフードを交換するのですが、これが入りません。どうしてなのか?と観察すれば、上のファイヤーバックから出ているボルト&ナット約6~7ミリの出っ張りが邪魔しているのでして。
これを除去するためには、バイパスダンパー内蔵の、上のファイヤーバックを取り外して
屋外にてグラインダーで磨り落とすしかありません。(なんと難儀なことか?)
メーカーに訊いてみても、スロートフードを磨り落とすなどどいうのでは、これの寿命を縮めるだけです。
このように、1個の部品を交換するためには、他部品をも巻き込む事が多多ありますので、
作業時間は大きくなります。基本的には互換性がある部品でも寸法精度のバラツキも大きいので、決して甘く見てはいけません。
良い勉強です。 以上