ヒビノコト。

そして幕開け 第二章  HIPなPOP star 「嵐」と過ごす日常。

ツヨクテヨワイトコ。

2007年02月28日 | アラシゴト。
松本さんのチャームポイントとウィークポイントを教えてください。
―強くて。弱いとこ。

「H」三月号より


昔「嵐を家族に例えると?」というアイドル初期にありがちなTHE・定番!な質問に
対して相葉ちゃんが末っ子ちゃんたちのことを「双子」って答えてたことがあったんです。
(「二卵性双生児」て言ってたんだっけ?そこらへん曖昧なんですが)

二人は勢いよく否定していたけど。
どちらも優位に立ちたがってて。 笑

にのは潤くんのことを末っ子だと言うし、潤くんは潤くんでにののことを
ペット(柴犬)て答えていたような気がする。

でも実は、私も相葉ちゃんと同じ印象を二人に対して持っていて。
これは結構ずっと思っていたことなんですけど。

相葉ちゃんは事務所に入ってからずっとあの二人と一緒に居たじゃないですか。

二人はたぶんあんまり意識してないのかもしれないけど、実生活でも長男で弟がいる
相葉ちゃんはきっと一歳年下の二人のことをお兄ちゃん的な視線で見守っていたんじゃ
ないかなと、私は勝手に思っているんです。
だって言動の端々に長男気質が垣間見られますよね、相葉ちゃんって。

そんで相葉ちゃんって一見すると何も考えてない天真爛漫キャラっぽいけど、
あー見えてその実彼は観察眼の鋭い、賢い人だと思うんですよね。
大野くんも言ってたし。←大野くんの観察眼を全面的に信頼している人。信頼の大野印!

だから相葉ちゃんがあの時、にのと潤くんを「双子」と例えたのは結構的を得た答え
だったんじゃないかしら、と思うんです。

二人は人格形成の核となる部分?ていうか根っこの部分がすごく似てるんじゃない
かしら、と個人的には思っているんですよね。

ただその核を守る術や、他者や物事へのアプローチの仕方が対照的なだけなんじゃないかな、と。

だから二人とも(最近はどう思っているのか知らないけど)良く正反対な性格だと口に
してたんじゃないかな、と思うんですけど。
昔、二人の間に流れていたあのびっみょーな緊張感は根っこの部分が似ているが為に
反発し合っていたのが原因なんじゃないかな。

それで今月号の「H」なんですけど、にの曰く潤くんのチャームポイントとウィークポイントは
「強くて。弱いとこ。」だと。

この弱いとこってのはJr.時代から潤くんのお兄ちゃん的存在だった翔くんも
「打たれ弱い」て触れてますけど。

それはにのにも当てはまるんじゃないのかな、と思います。

何と言っても私の中で彼らは双子ちゃんなので。

嵐は末っ子二人がとってもしっかりしていて、のほほんとしたお兄ちゃんたちを
引っ張っていってる感が強いと思うんです。
まとめ役は翔くんだけど、グループの牽引役なのは末っ子たちだと思うんです。

だけど今回の「H」を読んで、そんな二人を陰日向なく支えている年上三人の存在って
のも大きいなぁ、と改めて思いました。いや、今更だけど再認識。

末っ子ズは繊細な子たちだと思うし。
逆に上の三人は結構逞しいというか、ぶっちゃけ図太い性格の人たちだと思う。

だから繊細な末っ子ちゃんたちを体を張って守ってくれる、のほほんとしてるけど
頼りになるお兄ちゃんたちがいて、賢くて、強くて、弱い末っ子ズの高いポテンシャルが
生きてくるような気がします。

もちろんお兄ちゃんたち三人も高いポテンシャルの持ち主だというのは言うまでも
ありません。
大野くん贔屓な私は大野くんのポテンシャルの高さは超一級品だと信じて疑いませんし。
ただそれを生かす土壌がねぇ・・・・・・環境だけの問題じゃないんだよね・・・・・・(と話が逸れてきた)

結局全部推測と勝手な思い込みで語った上、何が言いたかったのかというと、
嵐ってほんと奇跡的な五人組なんじゃないか、というね。

いっつもこの結論に行き着く痛い嵐ヲタなんですけど。

いろんなとこでいろんな方が語っている言葉ですけど、最初にこの言葉を口にしたのは
堤監督でしたっけ?
違ったかしら。でも上品でニュートラルて言ったのはつつみんだよね。
その時に一緒に語られた言葉だったような気がするんだけど。
まぁ、堤監督の言葉ってことにしといて下さい。

いいこと言ったね、つつみん☆