ヒビノコト。

そして幕開け 第二章  HIPなPOP star 「嵐」と過ごす日常。

本屋さん。

2010年06月13日 | ワタクシゴト。
ワタクシはなんか疲れてきちゃったり、ストレスが溜まってきたりすると本屋さんに
駆け込むクセがあります。駆け込み寺的な。

そんで雑誌やら漫画やら小説やらの書籍を買って帰ってお家でまったりするのが
好きなんですよね。
本屋さん以外にも図書館も私的駆け込み寺に認定されております。
最近の図書館の素晴らしさったらないね、と熱く語りたいところですがこれまた別の
機会にでも。

そんで本日行って参りました、本屋さんへ。いざ、本屋さん。

今回は「ちはやふる」「君に届け」「乙嫁物語」の最新刊を購入するという目的があって
行ったんですが、残念ながら長崎ではまだ「ちはやふる」と「乙嫁物語」は入荷されて
おりませんでした。地方って不便。
まぁ、「君に届け」だけでも良かったんですが何か物足りないのでついでに湊かなえさん
の「少女」を購入。

全然好みじゃないと言いながら(サスペンス系の小説が苦手なんです。だって読後感が
最悪なんだもの)、何気に「告白」「夜行観覧車」に続いて三作目のお買い上げ。

個人的な感想になりますが、好き嫌いを超越する面白さがある、と思います。
読後感はまぁ、良くないんですが、引きこまれるんですよね。
読んでる最中は、自分がサスペンス苦手なのを忘れてしまいますもん。
ページを捲る手が、文字の羅列を追う目が止まりませんでした。ノンストップです。
個人的には作品として面白いのは「告白」だけど、物語の完成度としては「少女」の方が
上なのではなかろうか、と。
結論としては「湊かなえってすげぇ」の一言に尽きるんですけどね。

「告白」観に行きたいんですけどねー。
湊かなえ×中島監督ってこれまた興味深いですよね。
どんな化学反応を起こすのかな、と興味津々。
評判も良いですし観たいなー。


小説の映像化、と言えば「ジェネラル・ルージュの凱旋」がとんでもないことに。
どんだけ独自路線を突っ走るのさ。
どう着地するのか見守り中です。